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洋榎「エロゲしてる所を絹に見られてしもた……」



引用元: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1350385200/
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 20:00:00.19 ID:7cnCbIrJ0

絹恵「な、何やっとん……お姉ちゃん……」
 
洋榎「き、絹……これは……ちゃうねん」
 
絹恵「ちゃうって……何がよ……これは一体なんなん……」フルフル
 
洋榎(アカン、よりによってエロシーン見られてもうた)
 
絹恵「……っ!!」ダッ
 
洋榎「ま、待つんや!絹っ!!」ガタンッ ブツッ
 
 
『きっ!キちゃうよおっ…!お姉ちゃんっ……!!いっぱいきちゃうよおぉっ……!!』
 
『妹に欲情するお姉ちゃんでごめんねっ……!はぁっ……はぁっ……気持ちいいよっ……咲っ……!!』パンパン
 

洋榎「」
 
絹恵「」


4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 20:06:34.38 ID:7cnCbIrJ0

洋榎「き……絹?」
 
絹恵「……」
 
 
ガチャ バタム
 
 
洋榎「ア、アカン……」ガックシ
 
洋榎「確実にドン引きしとったわ……」ハァ
 
洋榎「このままやとやばいで……絹に嫌われてまうどころか……」
 
洋榎「一生口を聞いてもらえなくなるかもしれへん……」
 
洋榎「一緒の家に住んどいてそれはきっついやろ……」
 
洋榎「ああー……どないすればええねん!」ジタバタ
 
洋榎「……」
 
洋榎「はぁ……」
 
洋榎「とりあえず ”神降ろしコマキマイスター”でもやろ……」カチカチッ


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 20:12:18.38 ID:7cnCbIrJ0

-絹の部屋-
 
 
絹恵「……」
 
絹恵「おねーちゃん……」
 
絹恵(お姉ちゃんがやってたゲーム……多分えっちなゲームや……)
 
絹恵(そ、それも……えっちしてるキャラクターが……)

絹恵(お姉ちゃんて言うてた……)ドキドキ
  
絹恵(……お姉ちゃんも妹にああいう事したいんやろか……)ドキドキ

絹恵「……」ドキドキ

絹恵「っ!」バッ
 
絹恵「う、うちは何考えてんのや……!」
 
絹恵「た、たまたまやろ!せや、気のせいやきっと!!」

絹恵「そうや、お姉ちゃんがあんなゲーム好きな訳あらへん!」
 
絹恵「さっさと忘れてサカつく進めよ!」


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 20:19:00.83 ID:7cnCbIrJ0

『……ご……ごめんなさい、少し寝てました』
 
『でも本当に申し訳ないので、ここからは全力以上で造らせてもらいます!』ゴッ
 
 
洋榎「おおお!突然変異や!」
 
洋榎「っしゃー!レア装備きたでこれ!」
 
洋榎「さすが小蒔や!!」
 
洋榎(”神降ろしコマキマイスター”……この作品は、主人公の神代 小蒔が工房を運営しながら迷宮探索するゲームや!)
 
洋榎「やっぱ”ヤエシュリー”の作品は面白いで!」
 
洋榎「トキの奴は、”アコスソフト”派っちゅーてたけど、うちはやっぱこっちの方が好きやなー」
 
洋榎「……て」
 
洋榎「……ホンマはこんな事してる場合やないんやけどな……」ハァ
 
洋榎「……寝よ」パチンッ


11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 20:23:58.75 ID:7cnCbIrJ0

-翌日 学校-
 
 
洋榎「はー……部活行く気せーへんわぁ……」
 
洋榎「今朝は絹が早めに出たから会わんかったけど……」
 
洋榎「部活ではどうしても鉢合わせしてまうやろしなぁ……」
 
洋榎「かと言って部活サボる訳にも行かへんし……」
 
洋榎「……覚悟を決めるしかあらへのんか」ガチャ
 
恭子「お、主将きましたね」
 
由子「なのよー」
 
恭子「はい、では部活はじめるでー!みんなそれぞれ卓につきやー」
 
洋榎「……?絹は来てないんか?」
 
漫「絹ちゃんですか?今日は用事がある言うて休む言うてましたけど、聞いてないんですか?」
 
洋榎「いや……聞いておらへんわ……」
 
恭子「絹ちゃんが主将に何も言わずに休むなんて、珍しいですね」
 
洋榎(絹……やっぱうちを避けとるんやろか……)


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 20:30:43.19 ID:7cnCbIrJ0

-部活中-
 
 
恭子「じゃあ今日はこれで終わりやー」
 
由子「のよー」
 
漫「ではお先ですー」

恭子「おつかれー」
 
洋榎「……」
 
洋榎「はぁ……」
 
恭子「主将、どうしたんです?今日は調子悪かったですね」
 
洋榎「恭子……」
 
由子「何か悩み事があるなら何でも聞くよー」
 
洋榎「由子……」

洋榎「……」
 
洋榎「……せやな、お前達なら別にええか」
 
洋榎「……実はな」


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 20:35:51.99 ID:7cnCbIrJ0

恭子「ええっ!絹ちゃんにエロゲしてる所を見られたァ!?」
 
由子「それは一大事なのよー」
 
洋榎「せや……めっちゃドン引きしてもうて、それ以来会話どころか顔も見てないねん……」
 
恭子「それはなんちゅーか……」
 
由子「運が悪かったのよー」
 
洋榎「ホンマどうしたらええんやろな……」ハハッ
 
由子「……」
 
恭子「……」
 
洋榎「……もううち、エロゲやめよかな……なんて」ハハハッ
 
恭子「……」
 
恭子「……なんや、主将らしくないですね」
 
洋榎「……なんやと?」


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 20:42:24.54 ID:7cnCbIrJ0

恭子「そんな事で落ち込むなんて主将らしくないってゆーたんです」
 
洋榎「あ?恭子、お前喧嘩売っとるんか?」
 
恭子「ちゃいますよ、いつもの主将なら無理矢理にでも誤解を解かせて納得させたりするやないですか」
 
恭子「なのに、絹ちゃんにエロゲしてる所を見られただけで何落ち込んどるんですか」
 
洋榎「そ、そうは言うけどな!絹になんて言えばええねん!」
 
洋榎「実はうちエロゲが大好きなんですーって言えるか?」
 
洋榎「アホか!んな事言うたらマジで一生口聞いてもらえなくなるで!!」

恭子「知りませんよ……とにかく、ちゃちゃっと仲直りしちゃってくださいよ」
 
恭子「このままやと部の士気にも関わりますから」
 
洋榎「他人事やと思って好き勝手言いよって……」
 
恭子「他人事ですし」
 
由子「他人事なのよー」
 
洋榎(こいつら……ホンマ腹たつわー……)


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 20:46:49.04 ID:7cnCbIrJ0

-帰宅中-
 
 
恭子「それじゃ主将、うちとゆーこはここで」
 
洋榎「え?二人なんか用事でもあるん?」
 
由子「日本橋に行くのよー」
 
洋榎「は?日本橋?何しに?」
 
恭子「日本橋に行くゆーたら一つしかないじゃないですか」
 
由子「エロゲを買いに行くのよー」
 
洋榎「え、エロゲやて!?」


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 20:51:12.94 ID:7cnCbIrJ0

洋榎(くっ……最近買うた奴もう終わらせてしもたしな……そろそろ別のが欲しいとこやけど……)
 
洋榎(……いかんいかん、エロゲは少し自重せな……これ以上絹にヘンな誤解はされとうない)
 
恭子「……あ、もしかして、主将も行きたいんやないですか?」
 
洋榎「ア、アホ!ちゃうわ!な、ななな、なんでうちが行きたいなんて!お、思うとる訳ないやろ!!アホ!」
 
由子「じゃあ30分後に駅前で集合なのよー」
 
恭子「ええ、では後ほど」
 
洋榎「まてや!なんで勝手に話が進んどんねん!」
 
洋榎「っておい!ちょまてっ!……行ってもうた……」

洋榎「……」

洋榎「う、うちは行かへんからな……!」
 
洋榎(……せや……もうエロゲは卒業するんや……!!)
 
洋榎(うちは行かへんで……!)


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 20:56:10.90 ID:7cnCbIrJ0

-駅前-
 
 
由子「おまたせー」
 
恭子「揃いましたね、じゃ行きましょか」
 
洋榎(結局来てしもーた……!!)
 
洋榎(気がついたら服着替えて財布握って出かけとる自分がおった……)
 
洋榎(習慣ってホンマ恐ろしいわ……)
 
恭子「主将、何しとるんです?行きますよ」
 
洋榎「あ、ああ……行くで」
 
洋榎(ま、まあ今日だけ……今日だけや、今日を最後にエロゲを買うのは卒業や)
 
洋榎(……せ、せやから沢山買うても別にええよな……)


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 20:58:17.02 ID:ZQcKtNYR0

最後なら沢山買うのも仕方ないな


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 21:02:00.95 ID:7cnCbIrJ0

由子「そんな訳で日本橋のエロゲショップへとやってきたよー」
 
恭子「じゃ、各自好きなように見てまわるっちゅー事でええですか?」
 
由子「のよー」
 
洋榎「じゃ、また後でな」
 
洋榎(さて……どないするかな……と)
 
洋榎(今話題の作品コーナーか……えーと、何があるんや)
 
洋榎(……”大星のメモリア”……突如現れた謎の女の子、大星淡と一緒に昔の記憶を取り戻す物語……)
 
洋榎(これファンディスクも出とるんよなぁ、結構面白いって聞くで)
 
洋榎(次は……”コシガヤ☆エクスプローラー”……埼玉県越谷市に住む女子学園生が全国学生麻雀大会に挑む……か)
 
洋榎(確かこの作品、ヒロインが全員貧乳なんよなぁ……見た目もどこかズレてるのばっかやし)
 
洋榎(ほな次は……”すばら式日々~不連続和了~”……主人公、花田 煌が世界の救世主となり、様々な謎に立ち向かう奴か……)

洋榎(これトキがハマったとか言ってたなぁ、それ以来すばらすばら言うようになってうっとおしいったらありゃせんわ)
 
洋榎(恭子や由子は何見とるんやろ……)チラッ


37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 21:08:12.13 ID:7cnCbIrJ0

洋榎「由子、それは何や?」
 
由子「これですかー? ”ドラ、置き場がない!”ですよー」
 
洋榎「ああ、麻雀大会で負けまくってチームメイトや出場選手に犯されまくるっちゅー……」
 
由子「はい、でもそれ以上に笑える要素が多いのでオススメらしいですよー」
 
洋榎(そうなんか)
 
洋榎「恭子は何にするん?」
 
恭子「私ですか?私は”世界で一番NGな漫”を……」
 
洋榎「あー、恭子好きそうやもんなそれ」
 
恭子「あ、分かります?なんかパッケで唆られるんですよね、こうラクガキがしたくなるといいますか」
 
洋榎「ラクガキするのは買うてからにしとけや」
 
恭子「わかってますよ、私はこれにしときます」
 
恭子「主将はもう決まったんですか?」
 
洋榎「あ、あー……」


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 21:10:05.85 ID:ZQcKtNYR0

新作なら「いもうと誘惑えっち ねぇお姉ちゃんエッチしよ」がお勧めやで
NGな漫ワロタ あれは名作


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 21:11:05.15 ID:ktsyiTZx0

役作りドラゴンのプレ値がヤバい


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 21:14:21.65 ID:7cnCbIrJ0

洋榎(しもた、まだ全然決まってへんかった)
 
洋榎(今日でエロゲ買うのも最後って決めとったんやけどなぁ……)
 
洋榎(ここに来てまうと色々目移りしてまうなぁ)
 
洋榎「そや、トキの奴が言ってた……これや、”この大阪に、翼をひろげて”」
 
洋榎(主人公の江口セーラが病弱な女の子や黒髪ロングの女の子達と、グライダーで大阪の空を目指すお話やな)
 
洋榎(これは今日買うて……おおっ!?)
 
洋榎「”卓上の魔王”やないか!前に来た時は売ってへんかったのに、もう入っとるんかいな!」
 
洋榎(卓上の魔王、突如現れた魔王と名乗る人物を、転校してきた大星淡と探し出し事件の真相を追う物語……!)
 
洋榎(美少女ゲームアワード大賞受賞作品になるくらい、名作中の名作やな!)
 
洋榎(これも追加や……!これは今日帰ったら早速やるで……!)
 
洋榎(……しかしこれだけやと物足りないな、あと何本か追加しとこか)


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 21:21:33.03 ID:7cnCbIrJ0

洋榎(”てるは咲を呼ぶ”……「マモノ」という呪いを背負わされた5人の少女と共に、同盟を組んで困難に立ち向かう物語)
 
洋榎(”トキ-黒い竜華と優しい部員-”……あるキッカケで仲間になった5人が、「麻雀」というデスゲームに巻き込まれていく……)

洋榎(”ゴア・コークスクリュー・ショウ”……異形の魔物テルと関わる羽目になってしまい、平穏な日常に戻るために努力するお話……)
 
洋榎(この3本も名作や、こんだけあれば十分やろ)
 
洋榎「待たせたなー、ほな、帰ろかー」
 
恭子「そうですね、早くやりたくて待ちきれませんよ」ハハハ
 
由子「のよー」


58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 21:28:06.73 ID:7cnCbIrJ0

-愛宕家-
 
 
洋榎「ただいまーっと」
 
雅枝「おかえり、もうすぐメシできるで」
 
洋榎「オカン、帰ってたんかいな」
 
雅枝「今日は特別早かったんや、さっさと荷物置いてメシの準備し」
 
洋榎「わかってるでー……っ!?」
 
絹恵「あ……お姉ちゃん……おかえり」
 
洋榎「き……絹……た、ただいま……」
 
絹恵「……」
 
洋榎「……」
 
雅枝「……?」


67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 21:33:44.73 ID:7cnCbIrJ0

-夕食中-
 
 
洋榎「……」モグモグ
 
絹恵「……」モグモグ
 
雅枝「……」
 
雅枝「なんやあんたら、そんなに黙って……なんかあったん?」
 
洋榎「はっ……はぁっ!?べ、別になんもないで?」
 
雅枝「そーかー?ヒロがそんなに静かやなんて、頭でも打ったんちゃうの?」
 
雅枝「いつもぴーちくぱーちく言うとるのに」
 
洋榎「アホか!うちは普段からそんな喋りまくってへんわ!つか食事中くらい静かに食べェや!」
 
雅枝「せやせや、いつものヒロはそんな感じやで」ハハハッ
 
洋榎「アホか!」
 
絹恵「……」


71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 21:37:32.29 ID:7cnCbIrJ0

-洋榎の部屋-
 
 
洋榎「ふー……オカンの奴」
 
洋榎「さーて、風呂も入ったし……まずは卓上の魔王からやろか!」
 
洋榎「っと、せやせや……ス○イプにログインしとかな……」カチカチッ
 
洋榎「おっ、今日は結構人おるやん……珍しいなぁ」
 
洋榎「……」
 
 
『とにかく、ちゃちゃっと仲直りしちゃってくださいよ』
 
 
洋榎「……」
 
洋榎(ついでにちょっと相談に乗ってもらおかな)


74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 21:41:42.77 ID:7cnCbIrJ0

――ス○イプのとあるグループチャット――
――とあるネット掲示板で知り合った数人の猛者達が――
――互いに集い語り合う 淑女達のグループチャットである――
 
 
ひろぽん:おるかーー?
 
魔法少女すみれ:えっ?
 
ひろぽん:よーし、おるな!
 
トキ:ここやで (トントンッ
 
ピカリン: 西 濃 は 神 
 
魔法少女すみれ:西濃厨うぜぇ
 
ひろぽん:ちょいとやばいことになってもーてな、助けてくれ
 
魔法少女すみれ:何があったんだ?
 
ひろぽん:妹にエロゲバレした
 
ピカリン:なんだと!お前妹いるのか!?どんな子だ!
 
魔法少女すみれ:シスコンは黙っとけよ
 
トキ:シスコンは病気やから無理やろ
 
ひろぽん:真面目な話なんや、頼むで


83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 21:45:46.63 ID:7cnCbIrJ0

ひろぽん:ホンマ、メシの時なんか気まずいしわ最悪やで
 
トキ:せやろなー
 
ひろぽん:どうにかして誤解を解きたいんやけど、どしたらええやろか
 
ピカリン:犯す
 
魔法少女すみれ:お前は本当にしそうだから怖い
 
魔法少女すみれ:誠意を持ってちゃんと話をすればちゃんと分かってくれるんじゃないか? 
 
ひろぽん:そやろか、めっちゃドン引きしとったで
 
トキ:うちも親友にエロゲしてる所見られた事あったけど

トキ:ちゃんと話をすれば分かってくれたで
 
ひろぽん:まじか
 
トキ:ただそいつが今度はエロゲにハマってしもうてな
 
魔法少女すみれ:一体何をしたらそうなるんだ
 
トキ:エロゲをやらせたらいつの間にかハマってた
 
ピカリン:バロスwwwwwwww


89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 21:52:01.23 ID:7cnCbIrJ0

-とある部屋-
 
 
『――ここからが勝負だじぇ!』ドヤァ
 
『――後ひっかけの洋榎とは うちのことやで!!』ドヤァ

『――おまかせあれっ!』ドヤァ
 
『――そろそろまぜろよ!』ドヤァ
 
 
竜華「ヘックチ!!」
 
竜華「さすがに徹夜でやりすぎたんかな……今日はちょいと暖かくして寝た方がええな」
 
竜華「しかしみんなかわええなぁ」
 
竜華「”どやきす” ヒロイン全員がドヤ顔をするちょっと変わったゲームやけど、面白いわ」
 
竜華「いちいちドヤ顔しまくるのが最高に笑えるで」
 
竜華「しかも”どやきす2本場”と”どやきす3本場”もあるっちゅーし」
 
竜華「ホンマ、エロゲって最高やなぁ!」


98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 21:57:54.46 ID:7cnCbIrJ0

魔法少女すみれ:つか親友にエロゲをやらせるとか……勇者すぎるだろ
 
ピカリン:むしろ英雄
 
トキ:HとEROだけに
 
ピカリン:だれうま
 
ひろぽん:でもうちの妹は17の高2やで?エロゲはさすがにアカンやろ
 
トキ:ギャルゲがあるやろ
 
魔法少女すみれ:妹にギャルゲを勧める姉なんて

ピカリン:アリですね
 
トキ:せやろ
 
魔法少女すみれ:ねぇよ


113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 22:03:40.75 ID:7cnCbIrJ0

ひろぽん:まてや!なんで誤解を解くためにギャルゲを勧めなあかんねん
 
ひろぽん:うちの妹をその手の道に引き込むのはさすがに気が引けるで
 
魔法少女すみれ:まぁ普通はそうだろうな
 
トキ:でもうち思うんや、エロゲの良し悪しは実際にやった人じゃないと分からないって
 
トキ:エロゲをやった事のない奴にエロゲを悪く言う資格はないで
 
ひろぽん:まぁそうかもしれへんけど……

トキ:やったうえで、悪く言われるならしゃあないやろけど
 
トキ:少なくとも、考え方は変わってくれると思うで
 
ひろぽん:なるほどなー


124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 22:10:13.57 ID:7cnCbIrJ0

トキ:まぁこれは実際にうちが親友に言った事なんやけどなww
 
魔法少女すみれ:経験者は語るか
 
ひろぽん:しかしなぁ……あんま気が進まへんで
 
トキ:何だかんだ言ってみんなエロゲやギャルゲが好きなんや
 
トキ:ええからやらせてみーな
 
ひろぽん:まぁトキが言うなら……考えとくわ
 
ひろぽん:じゃあうち先に落ちるで
 
トキ:おー おつかれさーん
 
ピカリン:おつ
 
魔法少女すみれ:またな
 
 
洋榎「ホンマ無茶言いよるで……」
 
洋榎「せやけど妹にギャルゲを勧める言うたって、普通はありえへんやろ……」
 
洋榎「素直に受け取ってくれるとも思えへんで……」


129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 22:14:37.14 ID:7cnCbIrJ0

-リビング-
 
 
絹恵「母ちゃん、風呂上がったで」
 
雅枝「おー、さんきゅー」
 
絹恵「……」トタトタ
 
雅枝「あ、ちょい絹、まちぃ」
 
絹恵「ん?なんや母ちゃん」
 
雅枝「……」
 
雅枝「絹、あんたヒロとなんかあったん?」
 
絹恵「えっ……」
 
雅枝「なんかあったんやな?」
 
絹恵「……」
 
絹恵「……ないで」
 
雅枝(図星か)


134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 22:19:24.98 ID:7cnCbIrJ0

雅枝「絹、うちはこれでもあんたらの母親や」
 
雅枝「感付かんとでも思っとったか?」
 
雅枝「何の悩みか知らんけど、うちに話せる事なら話してほしいねん」
 
雅枝「な?絹、話してみ」
 
絹恵「……」
 
絹恵「……わかったで」
 
………
……

 
雅枝「ほれ、とりあえずお茶でええな?」
 
絹恵「……」コクッ
 
絹恵「実はな……お姉ちゃんが」
 
雅枝「……ヒロがどしたん?」
 
絹恵「……えっちなゲームしとったん」
 
雅枝「」


138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 22:20:36.48 ID:oGomMJbt0

(アカン)


144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 22:23:31.81 ID:7cnCbIrJ0

絹恵「うちがたまたまお姉ちゃんの部屋に入ったらな、お姉ちゃんヘッドホンしてて……」
 
絹恵「声をかけても全く気づかへんから、驚かそうと思って近づいたんやけど……」
 
絹恵「……その、丁度えっちなシーンで……しかもえっちしてたのが姉妹らしくて……」///
 
雅枝「……」
 
雅枝(ヒロがいつもと違うのも、そのせいやったんか……)
 
絹恵「そんでそのまま……顔合わせ辛くなってしもて……」

雅枝「そ、そうか……」
 
絹恵「……母ちゃん、うちどうしたらええんやろか」
 
雅枝「……」
 
雅枝「絹はどうしたいん?」
 
絹恵「えっ」


148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 22:24:00.92 ID:JGAuMWcF0

親は……親は反則だろ……!
ネキが終わっちゃうだろ……!


155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 22:28:55.79 ID:7cnCbIrJ0

絹恵「そ、そりゃあ……前みたくお姉ちゃんと普通に接する事が出来ればええんやけど……」
 
雅枝「でも……知ってしもうたから出来ないっちゅーんか?」
 
絹恵「……」
 
雅枝「……絹」
 
雅枝「人間、誰でも一つや二つの秘密はあるもんや」
 
雅枝「その秘密を知ってもうたからって、その人を嫌いになったり引いたりするんか?」
 
絹恵「……」
 
雅枝「人間、皆それぞれ違う生き物なんや」
 
雅枝「たまたまえっちなゲームをやってたからって、その人の事を全否定するのはおかしいと思わへん?」
 
絹恵「そ……やけど」
 
雅枝「他人を嫌う前に、まずは自分からその人の事を理解せなアカンのや」
 
雅枝「わかったか……?」
 
絹恵「……」コクッ
 
雅枝「よし、行ってこい!」
 
絹恵「……うん、お姉ちゃんと話してくる!」


170: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 22:36:37.11 ID:7cnCbIrJ0

雅枝「……」
 
雅枝「……ふっ、青春やな」
 
雅枝(頑張れ……絹……ヒロ……!)
 
雅枝「……」
 
雅枝「……しっかし、ヒロも甘いで」
 
雅枝「妹にエロゲやってる所を見られるなんて、エロゲーマーとしてまだまだやな」
 
雅枝「うちなら絶対にバレへんで」

雅枝「……」
 
雅枝(でも……)
 
雅枝(うちがロリゲーやってる所を見られへんで助かったわ……!!)
 
雅枝(見られてしもたら、親の威厳は疎か下手すら家出されるレベルやしな……!!)
 
雅枝(ヒロには悪いが、見られたのがヒロでホント助かったで……)
 
雅枝(……)
 
雅枝(……今度何かおごっちゃるからな!ヒロ!)


176: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 22:37:38.75 ID:ZQcKtNYR0

愛宕監督さすがやで!


188: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 22:46:04.67 ID:7cnCbIrJ0

--洋榎の部屋-
 
 
コンコンッ
 
 
絹恵「……おねえちゃん、うちや」
 
洋榎「っ!?き、絹っ!?」
 
絹恵「入るで」ガチャッ
 
洋榎「お、おう……どしたん……」
 
絹恵「……」
 
絹恵「ごめん!!お姉ちゃんっ!!」ペコリン


189: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 22:47:22.95 ID:7cnCbIrJ0

洋榎「!?ど、どしたんいきなり!」
 
絹恵「その……お姉ちゃんがえっちなゲームをしとる所……見てしもうて……」

洋榎「い、いや……うちの方こそ見せてしもてすまんというか……」
 
絹恵「お姉ちゃん……うち」
 
洋榎「絹」

洋榎「……まずはうちから言わせて欲しいんや」
 
絹恵「……えっ?」


191: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 22:53:25.78 ID:7cnCbIrJ0

洋榎「絹……うちはな、確かにエッチなゲームが好きや……それは認めるわ」
 
洋榎「絹がうちのことをキモいとか思うたりするのも、別にしゃあないと思うわ」
 
洋榎「せやけど、それで絹との会話が出来なくなったり無視されんのは嫌やねん……」
 
洋榎「勝手がましいかもしれへんけど、うちと今まで通り接してほしいねん……」
 
洋榎「……だめか?」
 
絹恵「お姉ちゃん……」
 
洋榎「はは……ごめんなぁ絹……こんなダメなお姉ちゃんで……」ハハッ
 
絹恵「……ダメやない」
 
洋榎「……えっ」
 
絹恵「お姉ちゃんはダメなんかやない!!」


195: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 22:57:26.68 ID:7cnCbIrJ0

絹恵「うちは別に、お姉ちゃんがえっちなゲームしてても構わへんのや……!」
 
絹恵「むしろ、うちの方が悪いねん……!」
 
絹恵「人間誰しも、人には知られたくない秘密なんて1つや2つ当たり前にあるっちゅーのに……」
 
絹恵「勝手にお姉ちゃんの秘密に踏み込んだりしてしもうて!」
 
絹恵「勝手に秘密に踏み込んで、自分で勝手に距離を置いて!!」
 
絹恵「自分勝手すぎるわ……!自分が……情けない!!」
 
洋榎「……絹」
 
 
ダキッ
 
 
絹恵「おねえ……っ」


200: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 23:03:29.29 ID:7cnCbIrJ0

洋榎「ありがとうな、絹」
 
洋榎「うちは嬉しいんや……絹がちゃんとこうして話してくれて」
 
洋榎「情けないんは、むしろ自分の方や……」
 
洋榎「もっと早く絹に教えてあげられたら、良かったって思うとる」
 
洋榎「……怖かったんやな、言うのが」
 
洋榎「話す事でどこか関係が壊れてしまうんやないかと思って……怖かったんや」
 
洋榎「結果、最後の最後まで言わなかった結果がこれやねん……」
 
洋榎「うちらは姉妹や……むしろ秘密がある方がおかしいねん」
 
洋榎「これからは、お互い秘密なしにしよ……な?」
 
絹恵「お姉ちゃんっ……!」ポロポロ


204: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 23:09:14.11 ID:7cnCbIrJ0

………
……

 
洋榎「……落ち着いたか?絹」
 
絹恵「……」コクッ
 
洋榎「……そか」
 
絹恵「……お姉ちゃん……私な、もっとお姉ちゃんの事が知りたいねん」
 
洋榎「えっ……それ……どういう……」
 
洋榎(え、なんやこれ……なんかフラグみたいなん立っておらへんか……?)
 
洋榎(この雰囲気はうちもよく知っとるで……これ、エロシーンの前にあるやつや!)ドキドキ
 
洋榎(って、これアカンのとちゃう!?え、なんや、ヨ○ガってまうのはアカンやろ!)ドキドキ
 
洋榎(き、絹はどうなんや……)チラッ
 
絹恵「……」ソワソワ
 
絹恵「……」ポッ
 
洋榎(むっちゃ赤くなっとるぅぅーーー……!!)


211: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 23:16:15.58 ID:7cnCbIrJ0

絹恵「お姉ちゃん……あのなっ」
 
洋榎「ちょ、ちょっと待ってほしいねん、絹」
 
絹恵「えっ、なん……?」
 
洋榎「ええか、よーく考えてや」
 
洋榎「確かにうちはエッチなゲーム……エロゲーが好きや、大好きやねん」
 
洋榎「でもな、うちはあくまでエロゲーが好きなだけで、実際のエッチとかは全く興味ないねん」
 
洋榎「だ、だからっ……絹がそう言ってくれるのは……その、嬉しいんやけど」
 
洋榎「その、やっぱりアカンと思うんや……うん、うちら姉妹やし、余計にアカンやろ」ハハッ
 
絹恵「……えっと」
 
絹恵「お姉ちゃん、さっきから何を言うてるん?」
 
洋榎「……えっ?えっと……」
 
絹恵「うちが言いたいんは、お姉ちゃんがやってるエッチなゲームをうちもやりたいねんって事や……」///
 
洋榎「」


222: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 23:24:29.15 ID:7cnCbIrJ0

洋榎「い、いや……絹、それもアカンやろ……主に年齢的な意味で」
 
絹恵「せやけど……お姉ちゃんが好きなものを、うちも自分の手で知りたいねん」
 
洋榎「そう言われてもアカンものはアカンやろ……主に年齢的な意味で」
 
絹恵「……二度言うほど大事な事なんか?」
 
洋榎「18歳未満がエロゲしてる描写を書いたらこのSSが叩かれそうやからな……」メタァ
 
絹恵「……そっか」
 
洋榎「……」
 
洋榎「ね、年齢的に問題無い奴なら、あるから……そっちで良かったらやけど」アセアセ
 
絹恵「っ……!ホンマか!?」パアァッ
 
洋榎「お、おう……」


225: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 23:30:13.38 ID:7cnCbIrJ0

洋榎「えっと……ここに確か……あった」
 
洋榎「これや」
 
絹恵「”コロモバスターズ!”……?」
 
洋榎「せや、天江衣を中心とした友達兼家族のメンバー達が、最後の夏に様々な事をチャレンジしていくゲームや」
 
洋榎「無印版やから、18歳未満の絹でも出来るで」
 
洋榎「丁度いまアニメ放送もやってるトコやし、楽しめると思うで」
 
絹恵「これが……」
 
洋榎「あと、もう1本、これもや」
 
絹恵「”CLONNAD-クロナド-”……?」
 
洋榎「至って平凡な学園生活を送るゲームなんやけど、それぞれキャラの魅力が良くてな」
 
洋榎「偉い人はこの作品をこう言ったんや、『CLONNADは人生』……と」
 
洋榎「高校生活を送る学園編、卒業後のアフターストーリー……人間の大切な時期を描い作品は……まさに人生や」


229: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 23:35:24.71 ID:7cnCbIrJ0

絹恵「でもこれ……えっちなシーンとか無いんやろ……?」
 
洋榎「ないな、あったら貸さへんしな」
 
洋榎「それでもうちがやってるゲームと大差ないで、えっちシーンがあるかないかの問題やからな」
 
絹恵「そうなんか……」
 
絹恵「うん、わかった、やってみるで」
 
絹恵「じゃあお姉ちゃん、おやすみっ」
 
洋榎「お、おう……おやすみやで」
 
 
ガチャ バタム
 
 
洋榎「……」
 
洋榎「結局、絹にギャルゲ渡してもうた……」
 
洋榎「これでハマったらどないしょー……絹がうちみたいなエロゲーマーになったらどないしよ……」
 
洋榎「そないになったらオカンに申し訳立たへんわぁ……」ガックシ


233: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 23:37:23.84 ID:7cnCbIrJ0

-絹の部屋-
 
 
絹恵「……」ゴクリ
 
絹恵「……よし、インストール完了」
 
絹恵「お姉ちゃんを理解するに、お姉ちゃんをもっと知るために、うちは”ぎゃるげー”に挑戦するで!」
 
絹恵「ゲーム、スタートや!」カチカチッ
 
 
………
……


235: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 23:40:06.47 ID:7cnCbIrJ0

『――ねえ、昔みたいに皆で何かしない?』
 
『……はじめ?』
 
『いつも衣がリーダーだった……なにかワクワクする事を、始める時は――』
 
『……なら、今しかできない事をしようではないか――』

『……衣』
 
『……「麻雀」をしよう――』
 
『麻雀でインターハイを目指す……チーム名は……【コロモバスターズ】だ!!』
 

絹恵「なるほど、選択肢を選択して物語を進めていくっちゅー訳ですね」
 
絹恵「まだ始めたばっかやど、笑える部分がかなりあったから不思議と面白いわ」
 
絹恵「このあとどーなるんやろなぁ」
 
絹恵(……お姉ちゃんも今頃ゲームをやっとるんやろか)


238: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 23:45:39.39 ID:7cnCbIrJ0

-洋榎の部屋-
 
 
『照うううぅぅっ―――――!!!』
 
『"魔王"よ!聞けっ!!!』
 
『悪とは、いまだ人のうちに残っている動物的な性質にこそ起源がある!!!』

『復讐に救いを求め、救いに悪を成さんとする貴様は、遠からず己が悪行のもろさを知るだろうっ!!!』
 
『――嗤おう、盛大に!!!』 
 
『…………ッタ―――――ンッ』


洋榎「うおおーー!弘世ぇぇぇっ!」
 
洋榎「最後の最後まで怖いオネーさんやったけど、いい人やないか……」
 
洋榎「アカン、涙出てきた……これはアカンやろぉ……なんで死んでまうん……」

洋榎「くそ……魔王……一体誰なんや……」


243: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 23:50:08.27 ID:7cnCbIrJ0

『キミは、勇者になるんだね』
 
『うん……』
 
『だったら、私は……』
 
『――勇者を守る、仲間になる!』
 
『照ぅぅっ――――!!!』
 
『……咲っ……いや、"魔王"!!』


洋榎「魔王……まさかの妹やったんか……!!」
 
洋榎「その発想はなかったわ……なんや、むっちゃ熱い展開やないか……!」
 
洋榎「ちゅーか色々と複雑すぎやろこの家庭……」
 
洋榎「一体何がこの家庭をこんなにしたんや……」


249: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 23:53:00.99 ID:7cnCbIrJ0

-絹の部屋-
 
 
『ツモ、3000・6000!』
 
『ロン!18000!!』
 
 
絹恵「……」カチッ
 
絹恵「……」カチッ
 
絹恵(このゲーム、麻雀も打つんかいな)カチッ
 
絹恵(まぁ麻雀部のうちからすれば、ただのお遊びなんやけど……)カチッ
 
絹恵(おっ……大三元テンパイきたで……!)トンッ
 
 
『それロンです、3900!』
 
 
絹恵「……」イラッ


251: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 23:55:35.32 ID:7cnCbIrJ0

-洋榎の部屋-
 
 
『んっ……やっ……テルッ……!!ふぁぁぁんっ、はぁっ……!んんっ!』
 
『はぁっ……ふぅっ!淡っ……!すごく……っキツくて……気持ちいいっ……!』
 
 
洋榎「お、おおう……」///
 
洋榎(正直言うと、うち激しいエロシーンはあんま得意ではないねん……)///
 
洋榎(でもエロシーンを飛ばすのは作者に対して失礼や……ちゃんと見るで……)
 
洋榎「……」
 
洋榎「……」ムズムズ
 
洋榎(……と、トイレいこ)


254: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/16(火) 23:59:07.51 ID:7cnCbIrJ0

-東京のとある家-
 
 
菫「……ん?こんな夜中にメールか?」ピロリロリーン
 
菫「宥か……えっと……来週は大学受験の為、東京に行こうと思います?」
 
菫「その間、もし宜しければ……数日間菫ちゃん家にお泊りしたい……だと……!?」
 
菫「宥が……私の家に来てくれるのか……」ピッ
 
菫(また宥に会える……)
 
菫(こんなに嬉しい事は他にはない……)

菫(……だが)チラッ
 
菫「…………このエロゲパッケージの山はどうしたものか」
 
菫(処分は出来ればしたくない……私にとってこれは、今まで集めてきた財宝のようなものだ)
 
菫(……さて、どうしたものか)


257: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 00:00:30.74 ID:/pD/z6yA0

箱は本当にどうしたらいいんだろうな……


262: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 00:05:08.92 ID:hDo9rvqT0

-そんなこんなで 翌日-
 
 
チュンチュン....
 
 
絹恵「おはよう、お姉ちゃん」
 
洋榎「おう、絹、おはよーさん」

雅枝「お、丁度朝メシできとるで」
 
洋榎「ってうおーい!朝から唐揚げは無いやろー、ちと重いやろー!」
 
雅枝「いらへんのやら食わんでもええよ」
 
洋榎「誰もいらんて言うてへんわ!食うて!食うわ!」フガフガッ
 
絹恵「んもう、お姉ちゃん。そんなにガッついたら……」

洋榎「なん……んグッ!ケッホケホ!」
 
絹恵「せやから言うたやろー……ほら、お水やで」


269: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 00:08:45.73 ID:hDo9rvqT0

雅枝「はは、なんや、二人とも元通りやな」
 
洋榎「……っぷはー、当然やないか!うちと絹はチョー仲良しの最高姉妹やで!」ゴクゴクッ
 
絹恵「お姉ちゃん行儀悪いで!」
 
雅枝「せやな、仲よきことは美しきかな、や」ハハッ
 
絹恵「んもう、母ちゃんもちゃんと言ったってや……」
 
絹恵「ふふっ」クスッ

絹恵(少しだけ……お姉ちゃんの事が分かった気がする)
 
絹恵(お姉ちゃんが大好きなセカイの事――)
 
洋榎「きーぬー!何しとん、ガッコいくでー!」
 
絹恵「あ、まってぇ、お姉ちゃん!」
 
絹恵(そして自分の気持ちも――)
 
絹恵(私は……大好きなお姉ちゃんと)
 
絹恵(いつまでも――一緒にいたい――)
 
絹恵(これからも……ずっと――)

 
つづカン


281: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 00:11:57.79 ID:hDo9rvqT0

-おまけ-
 
 
『カン!ツモ、嶺上開花!』
 
 
竜華「うお、強いな咲!」
 
怜「せやろ、チートすぎやよな」
 
竜華「この”大魔王”ってゲーム面白いなあ」
 
怜「”アコスソフト”では割と有名な地域制圧型シミュレーションゲームや」
 
怜「学校、長野と制圧して、全国の強豪と麻雀(物理)で戦っていくんや」
 
竜華「へー、こういうゲーム性のあるゲームも、ホンマにゲームって感じがして面白いで」
 
怜「竜華も”アコスソフト”の作品を沢山やったらええよー、絶対ハマるで!」
 
竜華「せやなー、怜がハマっとった”ヒサシリーズ”もめっちゃ気になるしなー!」
 
 
ハハハッ
 
 

今度おしまい。
支援ありがとうございました。


284: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 00:12:05.08 ID:bu+cuOHz0



290: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/17(水) 00:18:48.00 ID:Dj176kDd0

乙やでー






この記事へのコメント

- 名無しさん - 2012年10月19日 23:49:52

エロゲのタイトルが素晴らしい

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