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アックマン「ハンター試験?」

1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/24(月) 16:29:21.32 ID:UeJaR3ls0

鬼「あぁ、占いババ様直々のご命令だ」

アックマン「占いババ様がぁ?」

鬼「そのハンター試験とやらに合格して、ハンター証を取って来いとの事だ」

アックマン「おい、鬼……そのハンターってのはなんだ?」

鬼「世界中に居る珍獣・怪獣の保護や狩り、希少な鉱石・宝石の入手。はたまた賞金首を狩るといった」

鬼「占いババ様のいる近辺では稀な職業らしい」

アックマン「ふぅむ……中々面白そうだな、ぬはは!」

アックマン「しかし、俺様を選んだ理由が分からんな」

鬼「お前は占いババ様の戦士の仲で腕がたつんだろ?なら、選ばれて当然じゃないか」

アックマン「それもそうか……ぬは、ぬは、ぬははは!!」



2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/24(月) 16:31:14.03 ID:UeJaR3ls0

アックマン「……でこれが試験会場へ向かう船か」

レオリオ「なんだアイツ……」

クラピカ「悪魔のコスチュームか……?」


ざわざわ……


ゴン「元気でねー!!」

ゴン「絶対、立派なハンターになって戻ってくるからーー!!」

モブ「くっくっく……立派なハンターか」

モブ「なめられたもんだな」

モブ「この船だけで(ry」

ゴン「……(あの人、背でっかいなー)」チラ

アックマン「こいつ等、ジロジロと俺様を……。ムカつく野郎共だ」

アックマン「まぁいい、はんたー証?の為だ、見逃してやるか!ぬは、ぬは、ぬははは!」

ゴン「(明るいおじさんだなぁ)」


5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/24(月) 16:37:40.91 ID:UeJaR3ls0

~荒れる船内~

アックマン「ふぅむ……流石は占いババ様。厳しい環境に身を置かなければならないほどハンターは厳しいのか」

モブ1「あっ!アイツ、空を飛んでやがおぼろろろろ」

モブ2「馬鹿な、何かの間違いだおぼろろろろ」

アックマン「ぬははは、俺様を見て驚いてやがる」

アックマン「どれ、いっちょライバルを減らしてみるかぁ?」

アックマン「貴様らぁ!このアックマン様の攻撃を避けてみろ!」ボウンッ

ゴン「フォーク!?」


アックマン「フォークアタック!」ビュンビュン


6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/24(月) 16:45:46.71 ID:UeJaR3ls0

モブ1「うわぁぁぁぁ!痛ぇぇぇ!」

モブ2「フォーク形状の槍か!?どこから!?」

アックマン「槍を衝動買いしてしまった事は、マージョンには内緒にせねばならんな」

ゴン「うわっ!おっと!」

アックマン「むぅ?あの小僧……中々すばしっこいな」


アックマン「どぉれ、俺様の攻撃をどこまで避けられるか!試してやろう!」ビュビュンビュン!

ゴン「!」ヒュンヒュンヒュン!


アックマン「……!全部、避けやがった?」

ゴン「おじさん危ない!波が!」

アックマン「?」


ザバァァァァン!


7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/24(月) 16:51:03.76 ID:UeJaR3ls0

船長「……」フゥー

船長「まぁまぁの波だったな」

船員「そうですね」

船長「今年の客はどうしてる?」

船員「例年通りですよ」


船員「ほとんど全滅です」

船長「情けねぇ連中……だ、って」

船長「おい、このフォークみてぇな槍はどうした?」

船員「槍?あぁ、それなら」

船員「あそこで倒れている男の物かと」


アックマン「……」

ゴン「ほい、水だよ。この草かむと楽になるよ」ア、スンマセン

船長「どうでもいいが、アイツの服装なんだ?」

船員「さぁ」


8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/24(月) 16:57:18.78 ID:UeJaR3ls0

船長『これから、さっきの倍近い嵐の中を航行する』

船長『命が惜しい奴は今すぐ救命ボートで近くの島まで引き返すこった』


ナニィィ!?ウワァァァ!


船長「結局、客の中で残ったのはこの4人か。名を聞こう」


レオリオ「俺はレオリオという者だ」

ゴン「俺はゴン!」

クラピカ「私の名はクラピカ」

アックマン「俺様は正義の悪魔!アックマン様だ!」

レオリオ「(何言ってんだコイツ)」


船長「お前ら、なぜハンターになりたいんだ?」


9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/24(月) 17:05:13.36 ID:UeJaR3ls0

アックマン「理由ぅ?俺様は、あるお方のご命令により此処へやって来た」

アックマン「それだけだ」

レオリオ「おい待てオッサン!勝手に答えるんじゃ」ジャキン

アックマン「地獄へ連れてってやろうかぁ?小僧」

レオリオ「なんでも無いです」

クラピカ「……!(ふざけた容姿だが実力はある様だな……)」

ゴン「オレは親父が魅せられた仕事がどんなものかやってみたくなったんだ」

レオリオ「……俺はあんたの顔色をうかがって答えるなんてまっぴらだから正直に言うぜ」

レオリオ「金さ!金さえありゃなんでも手に入るからな!」

レオリオ「でかい家!いい車(ry」

アックマン「(いい悪人ヅラだ)」


10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/24(月) 17:10:11.75 ID:UeJaR3ls0

クラピカ「品性は金で買えないよ、レオリオ」

レオリオ「おい」

レオリオ「お前年いくつだ、人を呼びすてにしてんじゃねーぞ」


船長「そっちの兄ちゃん、お前は?」

クラピカ「もっともらしい嘘をついて……」


船長「ほーお、そうかい」

船長「それじゃお前も今すぐこの船から降りな」


11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/24(月) 17:19:47.01 ID:UeJaR3ls0

クラピカ「……」

船長「まだ分からねーのか?すでにハンター試験は始まってるんだよ」

アックマン「……ん?」ピクッ

ゴン「?どうしたの、おじさん?」

アックマン「小僧、よぉく覚えておけ。俺様の名前はアックマンだ!」

ゴン「アックマンさん、どうしたの?」

アックマン「いやなぁに、ちょいとアイツの……目が気になったのさ」

ゴン「目?クラピカの?」

クラピカ「!」

クラピカ「貴様、クルタ族を知っているのか!?」

船長「!!クルタ族……」


アックマン「そうそう……クルタ族。よぉーく覚えてる……怒ると目が赤色になる奴ら」

クラピカ「貴様、まさか幻影旅団か!?」

アックマン「何人かは地獄に来ていたからなぁ……殺されたらしいが」

クラピカ「質問に……答えろ!」

アックマン「俺様は別に殺してもいなければ、幻影旅団とやらも知らん」

クラピカ「なら貴様は……何者だ!?」

アックマン「聞こえてなかったか?俺様は、正義の悪魔アックマン様だ!」


12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/24(月) 17:28:16.59 ID:UeJaR3ls0

船長「幻影旅団か……A級首だぜ、熟練のハンターも迂闊に手を出せねぇ」

船長「ムダ死にすることになるぜ」

クラピカ「……」

クラピカ「死は全く怖くない」

クラピカ「一番恐れるのはこの怒りがやがて風化してしまわないかということだ」


アックマン「死が怖くないか……ぬはは!」

ゴン「ねぇ、アックマンさん」

ゴン「アックマンさんって本物の悪魔なの?」

アックマン「んん?あぁ、正真正銘の悪魔だ」

ゴン「へーっ!アックマンさんって本物の悪魔だったんだー!」


レオリオ「(んなわけねぇだろ!?)」

アックマン「よぉし、小僧外に出な。俺様の恐ろしさを目に焼き付けてやる」

ゴン「うん!」

クラピカ「(馴染んでいる……)」

レオリオ「(馴染んでる……)」


15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/24(月) 18:14:24.37 ID:UeJaR3ls0

船員「船長!!予想以上に風が巻いてます!!」

船長「!!」


ザザァァァン!ドォォンビュウウザザァァァンン!!


アックマン「いいか、よく見ておけよ?」ボウン

アックマン「これが俺様の武器だ」

ゴン「あの時のフォークだよね!」

アックマン「いかにもぉ!俺様のフォークアタックを避けきった奴は、久しく見ていなかったぜぇ!」

アックマン「小僧、確かゴンといったか?」


ゴン「うん!ゴン=フリークスだよ!」

アックマン「そうか、お前を見ていると……何となく奴を思い出すな」

ゴン「?」

アックマン「ソイツはなぁ……」

カッツォ「ぎゃっあう」

船員「カッツォ!」


16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/24(月) 18:24:17.85 ID:UeJaR3ls0

クラピカ「!」

レオリオ「チイッ」

ゴン「」ダッ

アックマン「まぁったく……貴様ら人間は脆すぎる」


ゴン「!?」キィィッ

クラピカ「なっ……!?」

レオリオ「!?」


アックマン「ほれ」ポイッ

船員「うおっ」

アックマン「ソイツの手当てでもしてやれ」

アックマン「傷は浅いはずだぁ……ぬはは!」


18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/24(月) 18:33:29.15 ID:UeJaR3ls0

クラピカ「(見えないほどに速かった……否、見えなかったという方が正しいか……)」

レオリオ「本当に……悪魔なのか……?」

ゴン「すっげー……」キラキラ


アックマン「(占いババ様は……何故ハンター証が欲しいのだ……?)」

クラピカ「……先ほどの、失礼な言動を詫びよう。すまなかった、アックマンさん」

レオリオ「俺もさっきの言葉は全面的に撤回するぜ、アックマンさん」


アックマン「そうか、そうかぬははは!貴様ら気に入ったぁ!」

アックマン「今日の俺様はすごく気分がいい!

アックマン「貴様ら3人は俺様が責任もって審査会場最寄りの港まで連れて行ってやろう!」

船長「」


20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/24(月) 18:44:35.86 ID:UeJaR3ls0

~ドーレ港~

男「なんだアレ……」

女「人?人が飛んでるわ……」

バサッバサッ

アックマン「着いたぞ」

レオリオ「すげぇ人だな。えーとザバン市に向かう乗り物は……」

クラピカ「おそらく彼らの殆どが我々と同じ目的なのだな」


船長「(ソイツを見に来たギャラリーばっかりだろ……)」

ゴン「船長!色々ありがとう!元気で」

船長「うむ、達者でな」

船長「最後にわしからアドバイスだ」

ゴン「?」


船長「あの山の一本杉を目指せ。それが試験会場にたどりつく近道だ」

ゴン「分かったありがとう!」

ゴン「おーいアックマンさーん!あの一本杉がー……」


船長「……ジン」

船長「お前の息子はいい子に育ってる」

船長「ただアイツがいる限りハンターは無理な気がする」


21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/24(月) 19:00:14.83 ID:UeJaR3ls0

レオリオ「そりゃおかしいぜ」

レオリオ「見ろよ、会場があるザバン地区は地図にもちゃんとのってるデカイ都市だぜ」

レオリオ「わざわざ反対方向の山にいかなくても、ザバン直行便のバスが出てるぜ」

レオリオ「近道どころかヘタすりゃ無駄足だぜ」

クラピカ「彼の勘違いではないのか?」


ゴン「とりあえずオレは行ってみる。きっと何か理由があるんだよ」

アックマン「ぬははは!なら、俺様もこっちから行くかぁ!」


クラピカ「……ならば私も」

レオリオ「じゃあ、俺も行くぜ!」


クラ・レオ「(絶対に安全だからな!)」


アックマン「ぬははは!」


22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/24(月) 19:07:28.33 ID:UeJaR3ls0

ヒュウウウ

レオリオ「下はうすっ気味悪そうな所だなぁ、人っ子一人見当たらねーぜ」

クラピカ「すまないな、アックマンさん」


アックマン「ふん、貴様ら人間など軽い軽ぅい!」

ゴン「下に何かトラップでもあったのかな?」

クラピカ「……なぜそう思う?」


ゴン「だって下から小さいけど息づかいが聞こえるもん!」

クラピカ「(この距離で聞こえるのか……ゴンの聴力はすごいな)」


アックマン「さぁてぇ、あの山の頂上でも目指すかぁ!」

レオリオ「!道分かるのか!」

アックマン「勘だが?」

レオリオ「……」


バッサバッサ


婆「(;ω;)」


27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/25(火) 05:40:08.37 ID:Z6W3w15r0

アックマン「着いたぞ」

クラピカ「しかし……此処からどうすれば」

ゴン「あ!見て、小屋がある!」

レオリオ「……まさか、あそこが試験会場なんていうんじゃないだろうな」

アックマン「迷った時はなぁ、行ってみよう!」

クラピカ「そうだな、行ってみよう」


クラピカ「……静かだな」

クラピカ「我々以外に受験者は来ていないのか?」

コンコン


レオリオ「入r」

アックマン「貴様等ぁ!少し下がってろ!」

レオリオ「なっ!?」

クラピカ「二人とも伏せろ!」


アックマン「フォークアタァァァック!!」ビュン

ギィヤアァアァァァァァ

アックマン「入るぞ」




28: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/25(火) 05:46:38.91 ID:Z6W3w15r0

クラピカ「躊躇無く小屋の中を攻撃するとは……」

レオリオ「流石だぜ」

ゴン「かっけー……」

ガチャ


アックマン「そうか、貴様等を地獄に送ればハンター試験クリアだなぁ?」

キリコ「ガクガクブルブル」

キリコ(男)「ちちち違う!私たちは案内役で、試験官じゃない!」

ゴン「アックマンさん!この魔獣は本当のこと言ってるよ!」


アックマン「そ、そうなのか?」

アックマン「そうか……驚かせてすまなかった!ぬは、ぬは、ぬははは!」

アックマン「んでぇ?道案内はしてくれるんだろうなぁ?」ジャキン

キリコ「」


29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/25(火) 05:53:30.07 ID:Z6W3w15r0

~ザバン市~

キリコ「ツバシ町の2-5-10は……と」

クラピカ「アックマンさんはやはり強いな」

レオリオ「なんせ、あの後強制的に俺達を合格にしてくれたからな」

ゴン「キリコ達、目が泳いでたね」

アックマン「なぁにお安い御用だぁ!ぬは、ぬは、ぬははは!」


キリコ「向こうの建物だな」


アックマン「流石……占いババ様直々の命令だけあって、すげぇ建物だな」

レオリオ「ここに世界各地から」

クラピカ「ハンター志望の猛者が集まるわけだな」

ゴン「(親父もこんな気持ちだったのかな……)」


30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/25(火) 05:59:25.28 ID:Z6W3w15r0

キリコ「おい、そっちじゃないよ。こっちだよ」


レオリオ「……どう見てもただの定食屋だぜ」

レオリオ「冗談きついぜ案内役さんよ」

レオリオ「まさか、この中に全国から無数のハンター志望者が集まってるなんて言うんじゃねーだろ」

キリコ「そのまさかさ」


おっちゃん「いらっしぇーい!」

クラピカ「……」

おっちゃん「御注文はー?」

アックマン「そうだなぁ……このトンカツ定食を一つ」

キリコ「悪いけど黙ってて」


キリコ「ステーキ定食」

おっちゃん「焼き方は?」

キリコ「弱火でじっくり」

おっちゃん「あいよー」

店員「お客さん、奥の部屋へどうぞー」


31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/25(火) 06:06:01.52 ID:Z6W3w15r0

ジュー ジュウー
ジュー ジュー ジュージュージュー

アックマン「ほう……美味そうだなぁこりゃあ」

キリコ「一万人に一人」

ゴン「?」
クラピカ「?」
レオリオ「?」
アックマン「」ガツガツ


キリコ「ここに辿りつくまでの倍率さ。お前達、新人にしちゃ上出来だ」

キリコ「それじゃ頑張りなルーキーさん達とアックマンさん」

キリコ「お前らとアックマンさんなら来年も案内していいです」カチ

ウィーーーーン


キリコ「(絶対案内しない)」


32: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/25(火) 06:13:32.03 ID:Z6W3w15r0

レオリオ「失礼な奴だぜ」

レオリオ「まるで、俺達が今年は受からねーみたいじゃねーか」

クラピカ「3年に1人」

クラピカ「初受験者が合格する確立、だそうだ」

クラピカ「新人の中には余りに過酷なテストに精神をやられてしまう奴」

クラピカ「ベテラン受験者のつぶしによって」

クラピカ「二度とテストを受けられない体になってしまった奴などざららしい」


ゴン「でもさぁ」

ゴン「オレ達にはアックマンさんがいるから安心だよね」

クラピカ「……それもそうだな」

レオリオ「俺達にはいらねー心配ってことだぜ!」


33: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/25(火) 19:41:02.29 ID:Z6W3w15r0

チン

クラピカ「着いたらしいな」

レオリオ「……」

アックマン「」ガツガツ ゲェプ

ゴン「着いたよ、アックマンさん」

ウィーン

「!!」


ザワザワ…ザワザワ…

アックマン「(ふん、一体どんな化け物共が相手かと思えばぁどいつもこいつも大した事ねぇなぁ)」

アックマン「(拍子抜けって感じだなぁ!これなら楽々合格、簡単な仕事だったぜ)」


ゴン「一体、何人くらいいるんだろうね」


トンパ「君たちで406人目だよ」

トンパ「よっ、オレはトンパ。よろしく」

トンパ「新顔だね君たち」

ゴン「分かるの?」

トンパ「まーね!なにしろオレ、10歳からもう35回もテスト受けてるから」

ゴン「35回!?」


アックマン「(コイツは人の良い顔をしてるが……悪人だ、今の内に殺っておくかぁ?)」

アックマン「(……ヘタに行動して、失格になるかもしれん。やはり様子を見るか……)」


レオリオ「(いばれることじゃねーよな)」

クラピカ「(確かに)」


34: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/25(火) 19:47:43.45 ID:Z6W3w15r0

ゴン「じゃあ、此処にいる人たち皆知ってるの?」

トンパ「当然よ!よーし、色々紹介してやるよ!」


~紹介中~


トンパ「~とまぁここら辺が常連だな」

トンパ「実力はあるが、今一歩で合格を逃してきた連中だ」


「ぎゃあああああ!」

ゴン「!」


ヒソカ「アーラ不思議♥」

ヒソカ「腕が消えちゃった♠」

モブ「お オ」
モブ「オ オオオレのォォ~~」

ヒソカ「気をつけようね♦人にぶつかったら謝らなくちゃ♠」


35: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/25(火) 19:53:17.36 ID:Z6W3w15r0

トンパ「ちっ……危ない奴が今年も来やがった」

トンパ「44番 奇術師ヒソカ」

トンパ「去年、合格確実と言われながら気に入らない試験管を半殺しにして失格した奴だ」

レオリオ「そんな奴が今年も堂々とテストを受けれんのかよ……!」


トンパ「当然さ。ハンター試験は毎年、試験管が変わる」

トンパ「そして、テストの内容はその試験管が自由に決めるんだ」

トンパ「その年の試験管が「合格」と言えば」

トンパ「悪魔だって合格できるのがハンター試験さ」



ゴン「……」チラ

クラピカ「……」チラ

レオリオ「……」チラ

アックマン「……?」


36: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/25(火) 20:03:22.02 ID:Z6W3w15r0

トンパ「奴は、去年試験官の他に20人の受験生を再起不能にしている」

トンパ「極力近寄らねー方がいいぜ」


アックマン「ふぅむ……」

アックマン「ではぁ、奴がどれほどの奴か俺様が試してやろう……」

アックマン「ふん!」ゴワァァァァ


ヒソカ「!?」

ヒソカ「(この気迫……!140点!!)」ビーン!

ヒソカ「(ふふふ……♥ふふふふ……♥)」

ヒソカ「(彼は絶対、僕の獲物だ♠)」


トンパ「(なんだ……コイツの気迫!?)」

ゴン「アックマンさんの周りに……気みたいなのが見える!」

レオリオ「すげぇ……禍々しい色だぜ」

クラピカ「悪魔っていうのは本当なのか……?」

アックマン「あのヒソカとかいう奴は……まぁまぁだな、ぬはは!」


トンパ「マズイのに関わっちまった」

キルア「……マジかよ」



37: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/25(火) 20:13:07.66 ID:Z6W3w15r0

トンパ「ま、まままぁ!他にもヤバイ奴はいっぱいいるからな」

トンパ「俺が色々教えてやるから安心しな!」

ゴン「うん!」


トンパ「おっとそうだ」ゴソゴソ ジュース!

トンパ「お近づきのしるしだ、飲みなよ」

トンパ「お互いの健闘を祈って乾杯だ」

ゴン「ありがとう!」


トンパ「(くくく、そのジュースは強力な下剤入り!)」

トンパ「(一口飲めば(ry」


ゴン「れろ」ダーー

ゴン「トンパさんこのジュース古くなってるよ!味がヘン!」

トンパ「え!?あれ?おかしいな~~?」

アックマン「やはりな……」

トンパ「え?」

アックマン「貴様を見た時から悪人だとは分かっていたが……毒を盛っていたな?」

トンパ「いや、毒じゃなくて……」

アックマン「悪魔を相手取るとはなぁ……いい度胸だ」

アックマン「その卑劣な行為を、あの世で懺悔するがいい!」

トンパ「いやちょっと」

アックマン「俺のこの目が真っ赤に光るぅ……貴様を倒せと妖しく囁くぅ……」

アックマン「いーんしつ……!」

トンパ「あ、あ、あああ」


アックマン「アクマイト光線!」


44: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/28(金) 05:15:16.11 ID:ZG4usJzd0

トンパ「う、うわぁぁぁぁぁ!!」

アックマン「それ!ドカン!」

ドカァァァァァァン!!

ナンダナンダ!?バクハツシタゾ!

レオリオ「な、なんだ!?」

クラピカ「トンパが……爆発した!?」

ゴン「」

アックマン「そぉだそぉだ……貴様らにはこの技の説明をしてなかったなぁ」

アックマン「俺様の必殺技アクマイト光線は、邪心を増幅させ爆発させることができるのだぁ!」

アックマン「どんなに良い子ちゃんぶった奴にも、少なからず邪心は存在するからなぁ!」

ヒソカ「(180点……ハァハァ♥)」


ゴン「かっけー……」

クラピカ「ゴン、それは違う」

レオリオ「えげつねぇな……グチャグチャだぜ」


キルア「(;ω;)」

ギタラクル「(涙目キルアの写メ撮っとこ)」パシャ


45: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/28(金) 05:23:33.12 ID:ZG4usJzd0

レオリオ「で、でもよぉ……何も殺すことはなかったんじゃないか?」

レオリオ「ジュースだって、勘違いで古くなってただけかもしれねぇぜ?」

ニコル「いえ、そこの方の行動は正解ですよ」

レオリオ「……誰だ?」


ニコル「二コル、といいます。以後お見知りおきを」

ニコル「今見たところ、トンパさんは本試験連続30出場という歴代1位の記録を持っています」

ニコル「成績上位ですが、合格できないのは別の目的に気をとられているから」

ニコル「彼は”新人つぶし”のトンパと言われています」


レオリオ「新人……つぶし?」

ニコル「だから、成績上位でありながらも合格することが出来てないんです」

クラピカ「トンパがそんな奴だったとは……」


アックマン「人は見かけによらねぇってこった!」


46: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/28(金) 05:35:29.87 ID:ZG4usJzd0


ジリリリリリリリリ!ジリリリリリリリリ!

サトツ「ただ今をもって受付時間を終了いたします」

サトツ「では、これよりハンター試験を開始します」


アックマン「(アイツもまぁまぁ……ってところか)」


サトツ「こちらへどうぞ」

サトツ「さて、一応確認しますが」

サトツ「ハンター試験は大変厳しいものもあり、運が悪かったり実力が乏しかったりするとケガしたり死んだりします」

サトツ「先ほどのように受験生同士の争いで再起不能になる場合も多々ございます」

ヒソカ「♠」

アックマン「ぬはは……」

サトツ「それでも構わない――という方のみついて来てください」



47: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/28(金) 05:55:47.64 ID:ZG4usJzd0

ザッザッザッ

ザッザッ

サトツ「承知しました、第一次試験404名。全員参加ですね」

レオリオ「当たり前の話だが誰一人帰らねーな」

レオリオ「ちょっとだけ期待したんだがな」

ゴン「……」

クラピカ「おかしいな」


クッ ダダダダダダダ


レオリオ「おいおい何だ?やけにみんな急いでねーか?」

クラピカ「やはり進むペースが段々早くなっている!」

ゴン「前のほうが走り出したんだよ!」


アックマン「……」フワフワ

ゴン「あ、そっか。アックマンさんは悪魔だから飛べるんだったよね」

アックマン「ぬはは!このアックマン様に不可能はぬぁい!」

アックマン「どれ……貴様らも乗せていってやろうか?」

ゴン「いいの!?」

アックマン「大船に乗ったつもりでいけぇ!ぬは、ぬは、ぬははは!」

クラピカ「助かった」

レオリオ「ありがとうアックマンさん!」



キルア「マジで?」


48: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(田舎おでん) 2012/09/28(金) 07:57:22.86 ID:VgqRmDup0

チートすぎるwwww


49: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/28(金) 20:48:09.34 ID:ZG4usJzd0

サトツ「申し遅れましたが、私一次試験担当官のサトツと申します」

サトツ「これより皆様を二次試験会場へ案内いたします」

アックマン「なにぃ?ハンター試験はまだ始まらないのか?」


サトツ「もう始まっているのでございます」


サトツ「二次試験会場まで私について来ること」


サトツ「これが一次試験でございます」

アックマン「ならば大した試験じゃない、さっさと二次試験会場へ行くぞぉ!」

ゴン「おーっ!」

サトツ「(悪魔ですかね)」

キルア「(悪魔だよな)」

ギタラクル「(悪魔だね)」


ヒソカ「……」ペロ


50: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/28(金) 20:53:48.19 ID:ZG4usJzd0


キルア「」スーッ

レオリオ「おいガキ汚ねーぞ。そりゃ反則じゃねーかオイ!」

キルア「何で?」

レオリオ「何でってオマ……」

レオリオ「こりゃ持久力のテストなんだぞ!」

ゴン「違うよ、試験官は付いて来いって言っただけだもんね」

レオリオ「ゴン!!テメ、どっちの味方だ!?」

クラピカ「怒鳴るな、体力を消耗するぞ」

クラピカ「何よりまずうるさい、テストは原則として持ち込み自由なのだよ」

レオリオ「~~~」


キルア「(お前らも下の悪魔みたいなのに乗ってるよな)」


51: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/28(金) 21:00:34.45 ID:ZG4usJzd0


キルア「……」

キルア「ねぇ君、年いくつ?」


アックマン「いくつか当ててみな」

キルア「アンタじゃない」


ゴン「もうすぐ12!」

キルア「……ふーん」

キルア「(同い年……ね)」

ゴン「?」

キルア「やっぱ俺も乗っていい?」


ゴン「アックマンさん、大丈夫?」

アックマン「少しスピードは下がるが……支障はぬぁい!ぬはははは!」

ゴン「ノリノリだから大丈夫」

キルア「さんきゅー」


52: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/28(金) 21:08:25.07 ID:ZG4usJzd0

キルア「俺はキルア」

ゴン「俺はゴン!」

キルア「おっさんの名前は?」

レオリオ「おっさ……これでもお前らと同じ10代なんだぞオレはよ!」

ゴン・キル・アック「うそぉ!?」

レオリオ「あーーー!ゴンとアックマンさんまで……!ひっでーもう絶交な!」

クラピカ「(離れたい)」




クラピカ「(およそ三時間)」

クラピカ「(40kmくらいは飛んでたんだろうかw)」

クラピカ「(後ろではきっと何人か脱落してるんだwろwうwがwww)」

クラピカ「(いったいいつまで待てばいいんだ?www)」


53: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/28(金) 21:23:26.19 ID:ZG4usJzd0


ニコル「(馬鹿な……馬鹿な馬鹿な馬鹿な!)」

ニコル「(オレが脱落!?そんな馬鹿な!)」


ニコル「いやだ……たくない……」


ニコル「ゼヒューゼヒュー」ガシャッ


アックマン「……そろそろ、何人かは後ろでリタイアだ」

ゴン「何でそう思うの?」


アックマン「あの階段を見たら一目瞭然ってわけだ!」

キルア「おー……たっけぇ(大したこと無いけど)」


レオリオ「俺たちは勝ち組だな」

クラピカ「必死に走ってる奴らざまぁww」



59: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/30(日) 07:40:24.99 ID:Vz0Ki+ex0

サトツ「さて、ちょっとペースを上げますよ」

アックマン「あぁ、上げろ上げろ!ぬは、ぬは、ぬははは!」

ゴン「頑張れサトツさん!」

キルア「おっさーん、もっと速く走ってもいいんじゃないの?」

クラピカ「私もキルアに賛同だな、あまりにもスローペースでは時間を無駄にしてしまう」

レオリオ「よっしゃ!サトツさん……だったか?もっとスピードを上げてくれ」


サトツ「(この悪魔が試験官やった方がいいような……)」

スタスタスタスタ


アックマン「(しかしつまらんな……こんな調子じゃはんたー証など簡単に取れそうだ)」

アックマン「(少ぉし縛りルールを決めてみるか)」

アックマン「(ゴン、クラピカ、レオリオ、キルア)」

アックマン「(この4人を欠ける事無くハンターにする、たまには俺様も良いことしないとなぁ)」

アックマン「(ぬはは……そうか、これは修行の一環か)」

アックマン「(孫悟空打倒の為に、俺様を此処へ行かせたわけだなぁ……?)」

アックマン「ぬはは!上等!俺様の力を存分に見せ付けてやるぜぇ!」


サトツ「(変わった悪魔ですな)」


60: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/30(日) 08:12:20.31 ID:Vz0Ki+ex0

アックマン「!そうだ」

ゴン「?どうしたのアックマンさん?」

アックマン「俺様がライバルを……減らしてやろう!」ボンッ!

サトツ「!(槍を……具現化系の能力者?)」



アックマン「貴様らぁ……」

アックマン「悪魔に殺されたことはあるかぁ……?」


アックマン「フォォォォクアタァァァック!!」

バシュンバシュンバシュンバシュンバシュンバシュン
バシュンバシュンバシュンバシュンバシュンバシュン
バシュンバシュンバシュンバシュンバシュンバシュン……


モブ達「うわぁぁぁぁ!」

ハンゾー「うおっと!」

ヒソカ「♥♥♥」ゾクゾクゾク

ギタラクル「(あの悪魔のせいで……キルアの写真が撮れなくなった)」

ギタラクル「(殺すか)」


68: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/01(月) 06:13:26.05 ID:KN08F//O0

地上への階段 中間地点
脱落者 187名



サトツ「(……確かに、その年の試験官が合格と言えば悪魔だって合格できるのがハンター試験)」

サトツ「(しかし……本物の悪魔を実際に見ると、どうすればいいか困りますね)」

サトツ「(と、そんな事を考えている間に出口ですか)」


ハンゾー「ふぅ、ようやく薄暗い地下からおさらばだ」

ザッ

モブ「ここは……」


サトツ「ヌメーレ湿原。通称”詐欺師の塒”」

サトツ「二次試験会場へは此処を通っていかねばなりません」

サトツ「この湿原に……」


アックマン「(まぁ、俺様の速さならぁ5分と掛かるまい!)」

アックマン「(……それにしても)」


アックマン「(後ろから妙な殺気を感じる)」


ヒソカ「♥」

ギタラクル「(殺)」


70: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/02(火) 05:53:16.58 ID:5In/SpkL0

アックマン「よぉしお前ら……」

アックマン「しーっかりと捕まっていろよ?」

4人「え?」


アックマン「ぬああああっ!!」ビュウウウン!

4人「うわぁぁぁぁっ!?」

サトツ「(飛んだ……)」

ヒソカ「最悪♠」


ギタラクル「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す……」

サトツ「(怖い)」


~上空~

アックマン「あの魔獣の時みたいに、何か小屋の様なものを探せば見つかるはずだ」

ゴン「何が?」

アックマン「二次試験会場に決まってるだろぉ?」

ゴン「あ……そうか(また小屋なのかぁ……)」


72: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/02(火) 20:24:17.99 ID:5In/SpkL0

アックマン「……む?おい、あそこに何かあるぞ」

クラピカ「建物……みたいだな」

キルア「あそこが二次試験会場じゃねーの?」

レオリオ「二次試験会場か……まだ10分立ってねーよな?」

ゴン「あっという間だったね!」


アックマン「ぬはは!このアックマン様に不可能はぬぁい!」


73: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/02(火) 20:27:32.72 ID:5In/SpkL0

~道中~


サトツ「(続々とリタイアする者が出ていますな……しかし、その原因は)」

ギタラクル「イライラする」ビシュッビシュッ

モブ「あががぎぎぎぐぐぐ」

ヒソカ「つまんないの♦」

モブ「ぐあわわわわ」


サトツ「あの二人ですね」


74: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/02(火) 20:31:18.35 ID:5In/SpkL0

サトツ「(生きてる人間を普通に数えても僅か100人ちょっと……ここから少なくても50人は減ると考えて……)」

サトツ「(会長に連絡した方がいいのでしょうか)」


ギタラクル「ゴワゴワする」ビシュビシュ

モブ「あががっががががっがが」

ヒソカ「(早くあの悪魔と殺りあいたい……♥」ザシュ

モブ「ぐあああああ!!」


サトツ「(80人減るんじゃないかな)」


75: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/02(火) 20:34:38.97 ID:5In/SpkL0

~某所~


ビーンズ「会長!ご連絡が」


ネテロ「んー?」

ビーンズ「先ほど、ハンター試験会場のサトツさんから、一次試験の時点で残り10名ほどになったと)」

ネテロ「」

ビーンズ「どうしましょう?」


ネテロ「どうしたもこうしたも……行くしかあるまい」

ネテロ「(10人?マジで?)」


78: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/05(金) 06:03:25.93 ID:6oTy/f0Z0

~二次試験会場~

アックマン「なんだなんだぁ?この奇妙な音はぁ?」

ゴン「獣の唸り声みたいな……」

レオリオ「アックマンさん、物怖じもせずに音がする方を見てるな」

クラピカ「というより、人数が大分絞られてないか?」

キルア「(ヒソカの野郎はしっかりと残ってるみてーだな)」

キルア「(その隣の針男はさっきから俺ばっかり見てるし……悪寒がする)」


ギタラクル「(キルアキルアキルアキルア)」


79: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/05(金) 06:09:14.47 ID:6oTy/f0Z0


ゴン「あ、12時になった」

ギィィィ……グルルルルルルルギュルルルルルルル

レオリオ「!」


ブハラ「」ギュルルルルグルルルルガルルルゴォォォ


メンチ「どぉ?お腹は大分減ってきた?」

ブハラ「聞いての通りもーぺこぺこだよ」


メンチ「そんなわけで二次試験は”料理”よ!」

メンチ「美食ハンターのあたし達二人を満足させる料理を作ってちょうだい!」

キルア「料理!?」


メンチ「(本当に少ないわね……もう10人ちょいしかいないじゃない)」


81: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/05(金) 19:44:11.32 ID:6oTy/f0Z0

ブハラ「……というわけで、俺の出すメニューは豚の丸焼き!」

~二次試験スタート~


アックマン「(豚か……孫悟空の周りをウロチョロしていたアイツも、豚だったなぁ……?)」

レオリオ「いやー正直ホッとしたぜ!簡単な料理でよ」

ゴン「豚捕まえて焼くだけだもんね」

クラピカ「しかし早く捕まえねば」

キルア「ハンター試験だし、一筋縄じゃいかねー豚かもな」


アックマン「ぬはははは!なぁに、この俺様にかかれば豚一匹など雑魚同然!」

アックマン「待っていろ、貴様等の分も合わせて30秒で狩ってきてやろう!」ビューン!

レオリオ「さっすがアックマンさんだぜ!もう姿が見えねぇ!」

ゴン「じゃ、俺たちは待っておこうか」

クラピカ「うむ、そうだな」

キルア「(こいつ等……)」


82: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/05(金) 19:51:59.18 ID:6oTy/f0Z0

~森林公園~


アックマン「ふぅ……なんだ、ただの豚じゃあねぇか……」

アックマン「これを持って帰って……ふん!む、重いな」

アックマン「まぁ、豚程度にてこずる俺様じゃあないがなぁ!ぬは、ぬは、ぬはははは!!」

アックマン「重い……」



ゴン「遅いねー」

レオリオ「まぁ、気長に待とうぜ」

クラピカ「まだ他の受験者も来てないしな」

キルア「(こいつ等結局スタート地点に戻ってきてるし……俺もだけど)」


83: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/05(金) 20:15:48.48 ID:6oTy/f0Z0

~5分後~

ドドドドドドドド

レオリオ「おい、人が大分来たぞ」

ゴン「これってやばい?」

キルア「(行けばよかったorz)」

クラピカ「……あれは!」


アックマン「貴様等待たせたなぁ!」フラフラ

レオリオ「アックマンさん!」

ゴン「豚五頭を背負って飛んでるよアックマンさん!(ふらふらだけど)」

クラピカ「流石だな、アックマンさんは」


キルア「(こういうのを何ていうんだっけ?他力本願?)」


84: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/05(金) 21:07:23.91 ID:6oTy/f0Z0

ブハラ「うん、これも美味い」ムシャムシャ


ブハラ「これも美味い」ムシャムシャ


ブハラ「うん、美味美味」ムシャムシャ


ブハラ「……って、もう無くなったの?」


ブハラ「物足りないな」

メンチ「全員通過」


レオリオ「よく食う奴だな……」

ゴン「ハンターって皆あーなのかな?」

クラピカ「まさか」


88: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/06(土) 08:36:43.55 ID:10HtMOE90


メンチ「二次試験後半、あたしのメニューは”スシ”よ!」

モブ「(スシ……スシとは……?)」


ヒソカ「(一体どんな料理だ?)

アモリ「分かるか?」

イモリ「いや……」


アックマン「(そうかそうかぁ……これは一見料理を作らせると見せかけ、俺様達の動揺を誘っていやがるなぁ?)」

アックマン「(つまぁり、本当は頭を使い考えるなぞなぞの様なものだな)」

アックマン「(スシ……なんて料理は聞いたことが無いからなぁ、ぬはは!)」

アックマン「(さぁてさて……ここらで俺様の悪魔的な脳細胞を活性化させて考えてみるかぁ)」

アックマン「(なぞなぞの一般的な流れだとぉ……スが4つあってスシ、なーんていう場合が多いらしいからな)」

アックマン「(テーマは料理ということもあって……答えも料理に関する物に違いねぇ!)」

アックマン「(ス……ス……酢?そうか!酢を4つで、スシだなぁ!)」

アックマン「(材料の中にも酢がある所から見て答えは……)」

アックマン「分かったぞぉ!」

「!!?」

アックマン「これとこれとこれとこれだな!どぉれ、俺様の悪魔的閃きに度肝を抜かすがいい!」トントントントン

ゴン「お酢を……4つ?」


メンチ「」

ブハラ「」

ハンゾー「」プルプル


89: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/06(土) 08:43:44.97 ID:10HtMOE90

メンチ「……はい?」

ブハラ「酢が4つで……あーそういうこと!」

アックマン「どうだ!酢が4つでスシ、これが答えだろう!」


メンチ「……あのねぇ、あたしはなぞなぞじゃなくて料理を作れって言ってるんだけど」


アックマン「」


ハンゾー「酢がwww4つでwwwスシってwwwスシっtぶふぉああwwww」


アモリ「(コイツ知ってるな)」


90: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/06(土) 19:37:33.03 ID:10HtMOE90

~魚捕りシーン省略~

~試食~


メンチ「食えるかぁぁぁ」

メンチ「403番とレベルが一緒!」

メンチ「ダメ!」

メンチ「違う!」

メンチ「ある意味惜しい!」

メンチ「酢はもういいっつってんだろうがぁぁ」

アックマン「なんだと!?」



メンチ「あーもー!どいつもこいつも!」

ハンゾー「そろそろ俺の出番だな」フッフッフ



91: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/06(土) 20:28:56.46 ID:10HtMOE90

アックマン「描写も無くやり直しになったな、あのハゲ頭」


ハンゾー「……こんなもん誰が作ったって味に大差ねーべ!?」


メンチ「お手軽!?こんなもん!?ざけんなてm(ry」


アックマン「(……む、マージョンに似ているなあの女)」

ブハラ「(出ちゃったよメンチの悪い癖……)」


ヒソカ「♥♥♥♥♥」

ギタラクル「(ヒソカがまた興奮しだしてる……本番はまだだし、まぁヒソカらしいっちゃらしいけど)」

ギタラクル「(お、キルアがご飯握ってる。写メ撮っとこ)」パシャ


92: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/07(日) 07:09:07.31 ID:piFey34d0


メンチ「……悪!お腹いっぱいになっちった」


~ハンター試験二次試験 メンチのメニュー”スシ”~


~合格者0名!~


???『それはちとやりすぎじゃないか?』

「!!」

メンチ「!!」

???『というわけでワシが新たな試験を用意した、メンチ君。これ、やってみね?』

メンチ「え、あ、は、はぁ……」


アックマン「(どうした?あのメンチとかいう奴があれ程までに萎縮するとは……)」

アックマン「(あの飛行船の中からは、確かに中々の奴がいることは確かだが……)」


アックマン「(一応、潰しておくか)」


アックマン「フォークアタック!」ビュン

???『え?』パァン!

メンチ「あ……」


93: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/07(日) 07:09:51.41 ID:piFey34d0

レオリオ「飛行船が煙を出して墜落してるぞ」

クラピカ「あっちの山の方まで落ちていってるな」


メンチ「あんた何やってんの!?あの飛行船は!審査委員会最高責任者のネテロ会長が乗った飛行船なんだぞゴルァ!」

アックマン「あ゛ぁ?そんなもん悪魔の俺様が分かるわけなかろうがぁ?」

メンチ「周りの状況と状態を見てそれくらい分かれっつってんのよ!」

アックマン「……本当なら貴様を殴り殺したいところだが、はんたー証の為だ。見逃してやろう、ぬはは!」

メンチ「(あたしに喧嘩を売るなんて……コイツ、ハンターにならなくても強いんじゃ)」


ブハラ「メンチ!とりあえず、会長の所に!」

メンチ「あ、うん!ほら、アンタ達もさっさと走れ!」


ゴン「アックマンさーん」

アックマン「任せておけぇ!」

レオリオ「俺も俺も!」

クラピカ「では私も」

キルア「じゃ、俺もー」

ゲルタ「じゃあ俺m「フォークアタック!」


~二次試験(二回目) ???スタート!~

~脱落者一名~


94: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/07(日) 07:23:32.97 ID:piFey34d0

ゴン「やっぱりアックマンさんに乗せてもらったら早いや!」

アックマン「ぬはは!なぁに、俺様の力をほぉんの少し出しただけさ」

レオリオ「流石だぜアックマンさん!」

クラピカ「正義の悪魔、というのも過言ではないな」


アックマン「当然!」

キルア「でもさーアックマンさん、アックマンさんって何でハンターになろうとしてるの?」

アックマン「む?いやなぁに、あるお方からのご命令なんだよ。はんたー証とかいうやつを取って来いと」

キルア「でも、それって本人じゃなきゃ使えないんじゃねーの?免許証みたいに」

アックマン「……え?」

キルア「他人の免許証持って運転してても無免許になるだろ?」

キルア「だから合格しても、多分アックマンさんしか使えないよ」

アックマン「(……じゃあ何故占いババ様は……)」


95: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/07(日) 07:28:48.65 ID:piFey34d0

アックマン「……と、貴様等ぁ!飛行船が見えてきたぞぉ!」

ゴン「あ!ホントだ!」

キルア「あれが会長?」

レオリオ「倒れてるな……」

クラピカ「あの歳だから腰の骨が折れてしまったんじゃないのか?」


アックマン「おいどうした!なにがあった!」


ゴン「…」チラ

キルア「…」チラ

クラピカ「…」チラ

レオリオ「…」チラ


アックマン「俺様?(……そぉいえばそうだな……まぁいいか!ぬはぬはぬはは!」


98: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/07(日) 15:44:03.08 ID:piFey34d0


ネテロ「あいてて……無茶しおって……」


ゴン「だ、大丈夫ですか!」

クラピカ「ネテロ会長は無事みたいだな」

キルア「(あれでケガしてても拍子抜けだけど)」

ネテロ「ワシは大丈夫じゃが……ビーンズがケガを」

ビーンズ「も、申し訳ありません……」


アックマン「すまん、俺様はてっきり敵かと……」


ネテロ「活きがいいのも結構じゃが……そういう行動は以後慎んでくれたらありがたいの」


ネテロ「それより……ビーンズの手当てをしたいんじゃが医療の知識は生憎持ち合わせていなくての……」

レオリオ「そういうことなら俺に任せてくれよ!」

ゴン「レオリオ!」


レオリオ「俺はこう見えて医者を目指してるからよ、少しくらい役立たせてくれ」

クラピカ「流石だレオリオ」


99: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/07(日) 16:50:09.88 ID:piFey34d0

メンチ「会長!会長ーッ!」

ネテロ「お、役者は揃ったの」

ネテロ「じゃあ早速じゃが、二次試験最後のメニューは”ゆで卵”じゃ!」


メンチ「……!なるほど」

ネテロ「じゃあ頼んだぞメンチくん」

メンチ「はい!」



~移動そしてメンチ卵捕り成功~

メンチ「こういう風に谷から飛び降りて上手いこと糸に捕まって卵取ってよじ登ってくる」

メンチ「どう?」


アモリ「余裕だな」ピョーン

イモリ「あぁ」ピョーン

ウモリ「お、俺だって!」ピョーン

オレダッテ!ワタシモダ!


メンチ「(物怖じせずにひょいひょいと……今年の新人は期待できるわ)」

ネテロ「ほっほっほ、豊作豊作」


レオリオ「む、無理だ!こんなの、マトモな神経で飛び降りれるわけがねぇだろ!」

クラピカ「同じくだ、これは自殺行為に等しい。危ない橋はなるべく避けたほうがいいだろう」


ゴン「うりゃっ」ピョーン

キルア「よっと」ピョーン

レオリオ「」

クラピカ「」


100: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/07(日) 16:53:55.34 ID:piFey34d0

レオリオ「よし、アックマンさん!アックマンさんは!?」

クラピカ「アックマンさん、我々を下へ連れて行ってもらえないだろうか」

アックマン「よーしよし、任せろ!乗れ!」


レオリオ「助かったぜ!」

クラピカ「ふっ……感謝しよう」


アックマン「行くぞォォォォッ!」バサッバサッ



ゴン「よっ」ガシッ

キルア「ほっ」ガシッ

ゴン「…あの二人、上でずっと待ってたけど何で来なかったんだろ?」

キルア「ビビッてんだろ、今の今まで命の危険ってのをアイツ等は感じてなかったからな」

キルア「まぁ、自業自得だな。あいつ等はここで失格決定……」


アックマン「ぬあああああああっ!!」

キルア「」


101: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/07(日) 17:00:23.29 ID:piFey34d0

クラピカ「うはははは!流石だぜアックマンさん!」

レオリオ「しかし悪魔をこうして従え……じゃなくて、仲間にしているとはな……」

アックマン「だがしかぁし!勘違いは死んでもするなよ?俺様はなぁ、あくまで暇潰しとしてやっていることだ!あくまだけに!」


キルア「あいつ等……あの悪魔を使いやがって……」

ゴン「でも楽しそうだなー」

キルア「ゴン、悪いことは言わないから自立しろ」

ゴン「うん」


ゴン「(楽しそうだなー)」


102: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/07(日) 17:06:56.13 ID:piFey34d0


メンチ「全員通過……って、あの三兄弟は?」

アックマン「俺様と肩がぶつかったから落とした」

アックマン「俺様とぶつかる奴は皆地獄送りだぁ!」


ハンゾー「(危ねーっ!もう少ししたら当たってたアブねーっ!)」


~回想~

ハンゾー「忍者の俺には簡単すぎる試験だなww」


アモリ「ぎゃあああ」

イモリ「何すんだお前……うわやめろばぎゃあああああ」

ウモリ「うっ、うわぁぁぁぁ!!」

アックマン「俺様と肩がぶつかってぇ……?懺悔の言葉も無いのか貴様等ぁ……?」

クラピカ「まぁまぁ、一旦落ち着こうアックマンさん」

レオリオ「そうだよ、あいつ等は落としたしすっきりしたろ?早く上に行こうぜ」

アックマン「ちっ……」ビュン!

ハンゾー「ってぬおぉぉっ!?」ヒョイ

ハンゾー「あ……危ない……」


103: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/07(日) 17:08:56.72 ID:piFey34d0

~こうして、無事二次試験を突破することができた~

~三次試験と四次試験は人数の都合上中止~


~こうして最終試験が始まろうとしていた~


104: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/07(日) 18:15:05.28 ID:piFey34d0

~面談~

Q、戦いたくない人は誰ですか?

ポックル「406番」

キルア「405番と406番」

ボドロフ「406番」

ギタラクル「99番、406番」

ゴン「99番、403番、404番、406番は選べないかな」

ハンゾー「406番」

キルア「405番、406番」

レオリオ「405番、406番」



ネテロ「偏ったのー……」

ネテロ「……これでよし!と」


ブハラ「……会長、これ本気ですか?」

ネテロ「大マジじゃ」フェッフェッフェ


105: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/07(日) 18:46:31.27 ID:piFey34d0

~三日後 最終試験会場~


ネテロ「最終試験は一対一のトーナメント形式で行う」


ネテロ「その組み合わせは」

ネテロ「こうじゃ!」


「!!」


アックマン「……んん?おい、俺様の番号が見当たらねぇが……?」

ネテロ「最終試験……アックマンくんと言ったか?君はワシと戦ってもらおうかの」


アックマン「……なにぃ?」


106: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/07(日) 18:51:36.72 ID:piFey34d0

ネテロ「(ワシも、久々の強敵相手に胸が高鳴っておるわ)」

アックマン「貴様がこの試験の責任者か知らんが、死んでも責任は取らねぇぞ?」

ネテロ「勿論じゃ、さぁ始めようか」


ヒソカ「待てよ♠」

ネテロ「!」


ヒソカ「彼は僕の獲物だ♦邪魔するなら……アンタが相手でもいいけど♥」

ネテロ「……困ったな」

アックマン「俺様は別にどっちでも構わんが……」


ネテロ「……ならば、先に二人で戦ってもらおう」

ヒソカ「!!!!(キタ……キタ……)」


ヒソカ「キタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタ…♥♥♥♥」


ゴン「怖~(汗」


107: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/07(日) 19:00:05.65 ID:piFey34d0

ネテロ「勝負方法はいたって簡単、相手にまいったと言わせれば勝ち」


ヒソカ「ククク……クククク……♥♥」

アックマン「(君の悪い奴だ……とっとと片付けるかぁ……)」


アックマン「ふん!」イーンシツッ!

ヒソカ「230……250……290……300点!♥♥♥」

ヒソカ「やっぱり君、とってもイイ……♥」

ヒソカ「お気に入り決定だy「ふん!」バキィッ!


アックマン「貴様なら、いつでも殺してやるからさっさと負けを認めなぁ!」

ヒソカ「ククク……クククク……♥言ったね♦」

ヒソカ「約束だからね♥まいった♠」




108: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/07(日) 19:05:47.17 ID:piFey34d0

アックマン「はっ、口ほどにもなかったな」

アックマン「次は……貴様か?」


ネテロ「ほっほっほ……この気持ち、久しく感じていなかったの……」

マスタ「!(あれは……会長が本気の時に着る心Tシャツ……!)」

マスタ「(そこまで……彼は強いのか?)」

マスタ「始め!」








――無音 その瞬間辺りに響き渡る轟音









ゴン「……すっげー」


109: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/07(日) 19:13:17.99 ID:piFey34d0




――常人には決して捉えられない動き


――ネテロとアックマンは互いの手の内を読み合い攻防を繰り広げた……



アックマン「(ほぉ……?中々やるなこのジジイ)」

ネテロ「(これで余裕の表情見せられて……黙ってられるかよ!)」


ネテロ「殺すつもりで行くぜ……!」


百式観音

壱乃掌


アックマン「!」

ドォォォォン!!


110: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/07(日) 19:20:24.04 ID:piFey34d0

ネテロ「……やはり悪魔の名は本物じゃったな」




ネテロ「よぉ……アックマン……!!」


アックマン「……ハンターネテロ。貴様は確かに強かった……」


アックマン「だがしかぁし!……貴様はぜーったいに俺様にはぁ……勝てんっ!!」ゴァァァァァンン!!


ネテロ「……?」



アックマン「俺のこの目が真っ赤に光るぅ……貴様を倒せと妖しく囁くぅ……」



アックマン「いーんしつ……」ゴゴゴ・・・


アックマン「いーんしつ……」ゴゴゴゴ・・・


アックマン「いーんしつぅ……」ゴゴゴゴゴ・・・


ネテロ「!」




アックマン「アクマイト光線ーーーーー!!」ギュルルルルル!!


111: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/07(日) 19:28:06.19 ID:piFey34d0


ネテロ「!(この能力は確か……サトツが言っていた”特質系”の能力!)」

ネテロ「(この悪魔の系統は放出系と特質系!相性は悪い……)」

ネテロ「(技のスピードも相性の悪さが影響して鈍っている……避けれる!)」


ネテロ「っと!」ヒョイ


ネテロ「……今のはヒヤヒヤしたぜ、悪魔」


ネテロ「これからお前に隙は作らねぇ……速攻で叩く!」




アックマン「ではあの世で後悔するがいい!絶対無敵のアックマン様に戦いを挑んだことを!」


ネテロ「…なっ!この光は!?」


アックマン「……アクマイト光線だぁ!」


112: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/07(日) 19:35:36.50 ID:piFey34d0

ネテロ「なぜ!なぜだ!?お前の光線は避けたはず!」


アックマン「俺様は常に進化し続けるぅ……このアクマイト光線も、”操るということを覚えた”」


ネテロ「!!(そうか……放出系と特質系との間に空いた”操作系”という穴を埋めて……)」

ネテロ「(相性の悪かった放出系と特質系の……橋を!作ったってのか……)」



アックマン「この光線……操るってだけに爆発の有無も操れるみたいだなぁ?」


アックマン「降参するか?ハンター達の王よ」


ネテロ「……まいった」



ネテロ「ワシの――


――負けじゃ」



113: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/07(日) 19:40:22.85 ID:piFey34d0

メンチ「会長が……」


ブハラ「負けた……」


サトツ「……」



ネテロ「……ワシは引退する」


「!!?」


ネテロ「もっと強くなりてぇ……今回の敗因はワシの修行不足だ」

ネテロ「だから……後はよろしく」


アックマン「……」ドサッ


ゴン「!アックマンさん!」


アックマン「意識が……朦朧とぉ――

















――」


114: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/07(日) 19:44:14.72 ID:piFey34d0

アックマン「――っ!ぬああっ!?」


サトツ「Σ」ビクッ


アックマン「此処は……?」


サトツ「おめでとうございますアックマンさんハンター試験合格ですハンター証をどうぞでは失礼します!」バタン


アックマン「……?」


~部屋の外~


サトツ「怖かった……」


メンチ「お疲れ」




アックマン「…しかしこれで、ハンター証とやらをゲットしたし、修行もできた!」

アックマン「占いババ様には感謝しても足りねぇぜ!ぬは、ぬは、ぬははははぁ!!」


アックマン「……そういえば、ゴン達はどうなったんだ?」


115: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/07(日) 19:49:12.25 ID:piFey34d0

アックマン「…!よーし、やってみるかぁ…」

アックマン「円!」


アックマン「(おぉ……出来た出来たぁ…しかし、俺様に念とやらが使えたとはなぁ)」


アックマン「あのネテロとか言う奴が言ってた通りだ、ぬはは!」


アックマン「(さてさて……ゴンは……おぉ、そこか)」





ゴン「キルアに謝れ」ドガアァァァァン!!

レオリオ「な、なんだ!?」


アックマン「……何をやっているんだ貴様らぁ?俺様抜きでぇ」

ハンゾー「いやアンタが何やってんだよ」


117: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/07(日) 19:52:14.51 ID:piFey34d0

アックマン「ゴンと……そこにいるのは誰だ?」


ゴン「キルアの兄貴だよ」


アックマン「ほぉ……」

イルミ「…」


ゴン「コイツのせいでキルアが失格になったんだ」


アックマン「……なに?」

アックマン「ならば、キルアはハンターになっていないのかぁ!?」

ゴン「そうだよ」


アックマン「俺様の縛りルールが……破られてしまった」

アックマン「キルアはどうしたぁ?」


イルミ「キルアなら、俺たちのアジトに帰ったよ」


118: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/07(日) 19:55:23.93 ID:piFey34d0

ゴン「!!」

レオリオ「!アジトってどこだテメェ!」

クラピカ「キルアは何処にいる!」


イルミ「ククルーマウンテン。そこが俺たちのアジト」


ゴン「!!クラピカ!レオリオ!」

レオリオ「連れ戻しに行くんだろ!」

クラピカ「勿論だ!早く行こう!」


ゴン「あ、それじゃあ失礼しますっ!」



アックマン「……待てぇい!」


119: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/10/07(日) 20:04:04.42 ID:piFey34d0

ゴン「!アックマンさん!?」


アックマン「修行のついでだ……俺様もそのキルアを取り戻しに行く手伝いはしてやろう」


レオリオ「ホントかアックマンさん!」


クラピカ「しかしいいのか?あるお方からの命令でその証を取る任務だったんじゃ……」


アックマン「……む、むぅ」

アックマン「大丈夫だ!早く行くぞ貴様らぁ!」


ゴン・レオリオ・クラピカ「アックマンさん!」


アックマン「(貴様らを見ていると……奴を思い出す)」


アックマン「……孫悟空」

ゴン「?何か言った?」


アックマン「何もなぁい!行くぞぉ!」ビューン!!ドカァァァァン!!


ネテロ「……」プルルルルル プルルルルル


ネテロ「お前んとこの戦士は、本当に強いの。同じ世界の出身か怪しく思えるわい」


占いババ『アックマンは元々地獄生まれじゃ』

ネテロ「そうじゃったな……悪魔、だったか?」

占いババ『それでアックマンはハンター証を……』

ネテロ「あぁ……なぁ、お前は何でハンター証なんk」ブツッ プープープー




占いババ「早く帰ってくるのじゃアックマン……ハンター証を売れば、七代先まで遊んで暮らせるからの」




ゴン「アックマンさん……風邪?」



アックマン「誰かが俺様の噂をしてやがるなぁ……?」


アックマン「よし、見えたぞ!ククルーマウンテンだ!」


アックマン「……ゴン!クラピカ!レオリオ!行くぞぉ!」


三人「おーっ!」




122: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) 2012/10/07(日) 21:10:19.07 ID:314oA9cvo

乙!
楽しかった


123: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) 2012/10/08(月) 06:47:24.20 ID:3nZy06m7o


おいクソババア


125: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) 2012/10/08(月) 19:38:33.53 ID:+1QTEUZAO

>>123
むしろ占いババらしいww

>>1乙でした、面白かったよ


この記事へのコメント

- 名無しさん - 2012年10月17日 21:20:58

そういやババは金スキーだったな。占い料金が払えない場合がアックマン達との戦闘だったはずだし

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