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入須「もしもし、入須です」

引用元:
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 04:49:31.34 ID:wVS031cn0



3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 04:53:30.00 ID:wVS031cn0


・10/3 折木家

供恵「あら、どしたの?」

入須『…先輩ですか?』

供恵「うん」

入須『あの、明日の事を話したくてお電話したのですが…』

供恵「明日? 私は暇だけど」

入須『…私は忙しいんです。文化祭なので』

供恵「あー、そういや文化祭だったねー」

入須『…あの、先輩』

供恵「んー?」


5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 04:54:31.69 ID:wVS031cn0


入須『わざとですね?』

供恵「ほーたろー! 愛しのイリスちゃんよー!」

入須『せ、先輩っ!』

ダンダンダンダン ガラッ

奉太郎「バカ姉貴!!」

供恵「はい」スッ

奉太郎「………」ガシッ

入須『…折木君?』

奉太郎「なんですか? 先輩」

供恵「おとなのかいだんのーぼるー♪」

奉太郎「部屋に行け! バカ!」


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 04:56:07.34 ID:wVS031cn0


供恵「はいはい。ちゃんと電気消すのよー」

タンタンタン

奉太郎「…ったく」

入須『ふふっ、先輩はいつも面白いな』

奉太郎「どこがですか…」

入須『…まぁ、からかうのは控えて貰いたいが』

奉太郎「あれにそんな事言っても無駄ですよ」

入須『…そうだな』

奉太郎「それで、どうしたんですか?」

入須『あぁ、明日の事を話そうと思ってな』


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 04:57:39.61 ID:wVS031cn0


奉太郎「文化祭ですか?」

入須『そうだ。君の予定を教えて貰おうと思って』

奉太郎「……先輩、俺には恐らく暇はなさそうです」

入須『…何かあったのか?』

奉太郎「…いえ、特には無いんですが」

入須『どういう事だ?』

奉太郎「…すいません、先輩。状況が不透明過ぎて説明できません」

入須『気になるよ。相談にのれると思うんだが』

奉太郎「必要なら千反田が行くと思います」


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 04:59:17.91 ID:wVS031cn0


入須『……君じゃなくてか?』

奉太郎「…えぇ、確証は有りませんが」

入須『そういう事を聞いている訳じゃないんだが…』

奉太郎「先輩。もしあいつが来たら、何も言わずに受け止めてやって下さい」

入須『…事情は話してくれないんだな?』

奉太郎「…明日の夜にもう一度話しましょう。その時には予定を話せると思います」

入須『…わかった』

奉太郎「すいません」

入須『信じてるから』

奉太郎「はい」


11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:01:03.07 ID:wVS031cn0


入須『…まぁ、私も初日はあまり抜けられそうになかったから』

奉太郎「そうですか」

入須『明日の朝も少し早くてな。君は遅くて大丈夫だよ』

奉太郎「本当ですか!?」

入須『…随分嬉しそうだな』

奉太郎「そんな事ありません」

入須『…まぁ、いい。 …放課後も予定が合わなさそうなんだ。文化祭の期間は別々に行動しよう』

奉太郎「上映会、忙しいんですか?」


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:02:35.61 ID:wVS031cn0


入須『ふふっ、それこそ不透明だ。明日はその流れを見る為に常駐しようと思ってな』

奉太郎「女帝の腕の見せ所ですね」

入須『……ふん』

奉太郎「…見えない所で不貞腐れないで下さい」

入須『君には女帝と呼ばれたくない』

奉太郎「みんな呼んでるんじゃないんですか?」

入須『呼ばれる事もあるが、君は駄目だ』

奉太郎「…女帝さん?」

入須『さんを付けても駄目だ』


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:04:39.17 ID:wVS031cn0


奉太郎「…女帝様?」

入須『そういう意味じゃない』

奉太郎「じゃあなんて呼べばいいんですか?」

入須『………』

奉太郎「…先輩?」

入須『……名前で、呼んで欲しい』

奉太郎「…え?」

入須『聞こえただろ』

奉太郎「…いや、いつも呼んでるじゃないですか。入須先輩って」


14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:06:49.35 ID:wVS031cn0


入須『……もう知らん。バカ』

奉太郎「え?」

入須『また明日』ガチャッ

ツー ツー ツー

奉太郎「………」

奉太郎(暴言を吐かれて切られてしまった…)

奉太郎「…まぁ、いいか」

奉太郎(…そういえば、高校のホームページに特設ページがあったんだったな)

奉太郎(手芸部と奇術部…一応見ておくか)


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:08:30.99 ID:wVS031cn0


・10/4 通学路

入須(設営は完了、パンフは沢木口に確認済み、釣り銭は担任が朝持ってくる)

入須(配置スケジュールは江波に確認、フィルムの管理は中城に確認、フィルムのコピーは完了)

入須(機器のチェックは羽場に確認…後は私が視聴覚室の鍵を借りてくれば、終わりか)

入須(とりあえず、問題は無さそうだな)

入須(………)

入須(折木君、昨日はどうしたんだろうな…)

入須(何も無いと言いながら、明らかに何かがあった声色だった)


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:10:12.54 ID:wVS031cn0


入須(…いや、妙な勘ぐりはよそう。信じると言ったんだから)

入須(………)

入須(…もうすぐ商店街か)

入須(今日は折木君は居ないんだな…)

入須(………)

入須(ふふっ。随分弱くなったな、私も)

入須(全部折木君のせいだ。まったく…)


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:11:49.66 ID:wVS031cn0


入須(…だが、昨日の折木君は酷かったぞ!)

入須(私の言っている事を全く理解してなかったし、的外れな事を言うし)

入須(いくら私でも怒る事はあるんだぞ。鈍感…)

入須(先輩でも入須でもなく、本当は…)

入須「…ほ、ほうたろう」ボソッ

入須(………)

入須(…無理だな、これは)

入須(………)

入須(か、顔が焼けそうだ…)


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:13:02.98 ID:wVS031cn0


・体育館 開会後

ズン ズン ズン ズン

奉太郎「……あれがダンサーか」

トントン

奉太郎「?」

入須「折木君」

奉太郎「…先輩?」

ズン ズン ズン ズン

入須(…音が凄い)

入須「…ここでは話し辛いな。折木君」

奉太郎「はい」

入須「ちょっと来てくれ」

奉太郎「…はぁ」


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:14:30.73 ID:wVS031cn0


・廊下

入須「…すまないな、歩きながらで」スタスタ

奉太郎「いえ。それで、何ですか?」

入須「…まぁ、特に何がある訳でもないんだが」

奉太郎「………」

入須「こら、止まるな。一緒に来い」

奉太郎「部室に行きます」

入須「上がる階段が違うだけだ。距離は変わらないだろ?」

奉太郎「…まったく」スタスタ

入須「…少しだけ君の顔を見ようかと思ってな」


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:15:36.62 ID:wVS031cn0


奉太郎「部室に来て下さい。ずっと居ますから」

入須「ずっと?」

奉太郎「三日間古典部で店番なんですよ」

入須「そうか。だが今日は予定が詰まっているんだ」

奉太郎「忙しいんですか?」

入須「そうだな」

奉太郎「頑張ってくださいねぇ」

入須「…気持ちが一ミリも入ってないだろ?」

奉太郎「…そんな事ありません」

入須「嘘をつくな」


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:16:51.35 ID:wVS031cn0


奉太郎「……あ、もうすぐ視聴覚室ですよ」

入須「話を逸らすな」

奉太郎「ほら、みんないますよ」

入須「……夜、電話するんだぞ」

奉太郎「じゃあ俺は部室に

ガシッ

入須「電話、するんだぞ」

奉太郎「…わかりました」

入須「頼むぞ。九時には自室にいるから」

奉太郎「では、また」

入須「あぁ」

入須(…この分だとまた忘れそうだな)

入須(いや、信じる事も大切だ)

入須(信頼してこそ、対等だからな)


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:19:05.46 ID:wVS031cn0


・視聴覚室 午後

入須(大きなトラブルも無く、パンフの売れ行きも上々)

入須(順調だな。明日は見て回る事もできそうだ)

入須(…奇術部、楽しみだな)

入須(手芸部のぬいぐるみ、カワイイだろうな)

入須(折木君はどちらが好きなんだろうか)

入須(…いや、どちらも興味がないだろうな)

入須(私が手芸部でぬいぐるみを選んでいたら)

入須(先輩、長いです。帰ってもいいですか? とか)

入須(私が二つのぬいぐるみで迷って、どちらが良いか聞いたとしたら)

入須(どっちでもいいんじゃないですか? とか)

入須(……腹が立ってきた)


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:21:07.44 ID:wVS031cn0


江波「入須さん」

入須「! …なんだ?」

江波「受付の隣にそんな顔で立たないで下さい」

入須「…酷いか?」

江波「お客が帰ります」

入須「……中に入っていよう」

江波「はい」

入須(…折木君のせいだ!)

入須(……ふん)

入須(………)

入須(……反省しよう)


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:22:17.91 ID:wVS031cn0


・折木家 夜

奉太郎(明日も店番、明後日も店番…素晴らしいじゃないか)

奉太郎(…あの文集がなければだが)

奉太郎「………」ハァ

供恵「ため息つくな」パシッ

奉太郎「痛っ! なんだよ姉貴」

供恵「私の幸せが逃げる」

奉太郎「姉貴のは逃げねぇよ」

供恵「婚期が遅れたらあんたのせいよ」


29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:24:23.08 ID:wVS031cn0


奉太郎「姉貴が結婚? …諦めろ、無理だ」

供恵「なんだってー?」

奉太郎「……へ、部屋に戻る!」ダッ

供恵「待てコラ!」

プルルルルル…プルルルルル…

奉太郎「…こんな時間に電話?」

供恵「誰だろ?」

奉太郎「とりあえず取れよ」

供恵「はいはい」


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:26:10.08 ID:wVS031cn0


ガチャ

供恵「はい、折木ですけど」

入須『もしもし、入須です』

供恵「…ただいま留守にしております。御用の方は

入須『…先輩』

供恵「ん? どした?」

入須『折木君はいますか?』

供恵「後ろにいるよ」

入須『代わってください』

供恵「なんか声怖いねー」


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:27:34.85 ID:wVS031cn0


入須『…代・わ・っ・て・く・だ・さ・い』

供恵「は、はーい」

入須『………』

供恵「…奉太郎、またあの子に余計な事いったでしょ?」

奉太郎「あの子?」

供恵「はい」スッ

奉太郎「…なんだよ?」ガシッ

入須『…折木君?』

奉太郎「あぁ、先輩ですか。どうしたんですか?」


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:28:38.63 ID:wVS031cn0


入須『待っていたんだが』

奉太郎「何をですか?」

入須『………』

奉太郎「…先輩?」

入須『折木君』

奉太郎「はい」

入須『バカ!!』ガチャッ

奉太郎「うぉわっ」

ツー ツー ツー

奉太郎「………」

供恵「なんだって?」

奉太郎「…わからん」

供恵「とりあえず会ったら謝っときなよ」

奉太郎「…その方が良さそうだ」


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:29:40.60 ID:wVS031cn0


・10/5 通学路

入須(………)

入須(………)

入須(………)

入須(……絶対に許さん)

入須(土下座しても許さん)

入須(強い気持ちを持って、折木君に憤慨しよう)

入須(昨日のは酷過ぎる!)

入須(………)

入須(…とはいえ、釈明の機会を与えなくては可愛そうだろう)


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:31:07.96 ID:wVS031cn0


入須(今日は部室に行ってやるか)

入須(………)

入須(…まぁ、許さないがな)

入須(………)

入須(…内容によっては考えてやるか)

入須(………)

入須(…正直に頭を下げたら、許してやろう)

入須(私も鬼ではないからな)

入須(…感謝しろよ、折木君)


37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:32:11.83 ID:wVS031cn0


・古典部 午前

奉太郎「…ふぁいやー」

入須(………)コソコソ

奉太郎「………」

入須(…折木君一人か)

入須「…失礼する」

奉太郎「! せ、先輩」

入須「休みが取れてな。来たよ」

奉太郎「そ、そうですか」

入須「…どうした?」


38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:33:16.51 ID:wVS031cn0


奉太郎「いや、あのー…」

入須「なんだ?」

奉太郎「…怒ってないんですか?」

入須「…そう聞く前に言う事はないのか?」

奉太郎「……すいませんでした」

入須「なにがだ?」

奉太郎「…なにがでしょう?」

入須「………」ペシッ

奉太郎「痛っ!」


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:34:19.03 ID:wVS031cn0


入須「…まったく。もういいよ」

奉太郎「…寝る前に考えてはいたんですけど」

入須「あぁ」

奉太郎「ひょっとして何もしていないんじゃないかと」

入須「………」

奉太郎「すいません、冗談です」

入須(………)ハァ

入須「……いいか、例えば、君がどうしても読みたい本が発売するとしよう」

奉太郎「はい」


40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:36:29.41 ID:wVS031cn0


入須「書店の開店は十時だ。君はどうしても読みたくて九時からその書店の前で待っていた」

奉太郎「絶対しませんけどね」

入須「まぁ君はそうだろう。続けるが、十時になってもその書店は開かない。十時半、十一時、十一時半」

奉太郎「他の店に行きましょう」

入須「近場にはその書店しかないと考えろ。十二時になってようやく店主が表に現れ、シャッターを開けた。そこで散々待たされていた君は店主に聞くんだ、待っていたんですけど、と」

奉太郎「はぁ」

入須「そこで店主はこう言った。あぁ、待ってらっしゃったんですか。何故ですか? と」

奉太郎「…それがオチですか?」


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:37:57.51 ID:wVS031cn0


入須「違う、笑い話じゃないよ。君はこの店主をどう思う?」

奉太郎「……二時間待たされて何故ですか、ですか。とりあえず腹が立つと思います」

入須「そうだろう」

奉太郎「……え?」

入須「………」

奉太郎「……考えます」

入須「あぁ、頼む。そろそろ休みも終わる、私は戻るぞ」

奉太郎「お気をつけて」

入須「午後にまた来るから」


42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:39:50.10 ID:wVS031cn0


奉太郎「来なくていいです」

入須「それまでに考えておくんだぞ?」

奉太郎「明日まで待って

入須「考えろ」

奉太郎「…はい」

入須「ではな」

奉太郎「………」

スタスタ

入須(…わかってなさそうだったな)

入須(…いや、腐っても折木君だ。期待しておこう)


43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:41:18.25 ID:wVS031cn0


・古典部 午後

入須(………)

入須(…凄かった! 奇術!)

入須(お椀と玉がまさかあんな事になるとは!)

入須(…はぁ、不思議だ)

入須(折木君も誘えばよかったな)

入須(福部君が居たから折木君も居るかと思ったんだが)

入須(…まぁ、居たら何故私と来なかったのかを問い詰めるが)

入須(…そろそろ着くな)

入須(………)コソコソ


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:42:31.31 ID:wVS031cn0


奉太郎「………」ボーッ

入須(………)

入須「…折木君」

奉太郎「…先輩」

入須「どうしたんだ、ボーっとして」

奉太郎「そう見えます?」

入須「あぁ」

奉太郎「色々考えていたつもりなんですけど」

入須「色々?」

奉太郎「先輩の件以外にも色々ありまして」


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:44:06.73 ID:wVS031cn0


入須「…この文集か?」

奉太郎「それもあります。先輩、ありがとうございました」

入須「千反田の事か。君たちには世話になったしな」

奉太郎「すいません」

入須「…流石にこの量は驚いたが」

奉太郎「止むに止まれぬ事情がありまして」

入須「まぁ、出来る限り協力はするよ。こちらの売れ行きは上々だ」

奉太郎「助かります」

入須「…そういえば、千反田が妙な事を聞いてきたんだが」

奉太郎「はぁ」


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:45:11.93 ID:wVS031cn0


入須「人への頼み方を教えてくれと」

奉太郎「……あぁ」

入須「なんなんだ一体?」

奉太郎「あいつなりに努力しているんでしょう」

入須「………?」

奉太郎「で、なんて言ってやったんですか?」

入須「……まぁ、私の思う所をな」

奉太郎「…先輩」

入須「…なんだ」


50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:46:26.57 ID:wVS031cn0


奉太郎「俺にやった事、そのまま言ったんじゃないでしょうね?」

入須「……そんなことはないぞ」

奉太郎「目を逸らさないでください」

入須「…似た様な事は言ったかもな」

奉太郎「言いましたね」

入須「言ってない」

奉太郎「………」

入須「……ところで、君が私にした酷い事がなにかはわかったのか?」

奉太郎「なんですかその表現は」

入須「そのままの意味だ。鈍感鬼畜の折木君」

奉太郎「とんでもない二つ名ですね…でも、わかりましたよ」

入須「本当か?」


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:48:39.23 ID:wVS031cn0


奉太郎「流石にこれだけ時間があれば」

入須「では聞かせて貰おうか」

奉太郎「ずばり、一言で当てましょう」

入須「あぁ」

奉太郎「放課後、俺が待ち合わせせずに帰ったからです」

入須「……ん?」

奉太郎「約束の話をしてましたけど、先輩、文化祭中はその約束は無かった筈ですよ」

入須「………」

奉太郎「前もありましたよね。俺に朝五分遅れたって怒った事」

入須「あぁ」


52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:50:53.07 ID:wVS031cn0


奉太郎「自分で言った事ですよ、先輩。俺の手帳に予定を書くんですから、先輩も気をつけてくださいよ」

入須「………」

奉太郎「……どうですか、先輩?」

入須「………」

奉太郎「………」

入須「………!!」ペシッペシッ

奉太郎「痛っ!」

入須「バカ!」ペシッ

奉太郎「痛っ! せ、先輩!」

入須「…明日まで君とは話さない」

奉太郎「…え?」

入須「反省しろ」


55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:52:03.33 ID:wVS031cn0


奉太郎「違うんですか?」

入須「一晩考えろ、バカ」スタスタ

奉太郎「………」

スタスタ

入須(……! ……!!)

入須(信じられない!)

入須(好きじゃなかったら絶交だ!)

入須(……!!!)

入須(………)ハァ

入須(…もう知らん)


56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:53:39.22 ID:wVS031cn0


・折木家 夜

奉太郎(………)

奉太郎(一体なんなんだ、先輩が怒っている事…)

奉太郎(…俺が忘れている事があるはずだ)

奉太郎(………)

供恵「風呂上がったよ」

奉太郎「…あぁ」

供恵「…なにしてんの?」

奉太郎「少し考え事だ」

供恵「入須ちゃん?」


57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:54:56.73 ID:wVS031cn0


奉太郎「…なぜわかる」

供恵「まぁねぇ」

奉太郎「……女心はわからん」

供恵「あんたがんな事言う日が来るとはねぇ」

奉太郎「…割と真剣なんだ」

供恵「ふーん」

奉太郎「…興味なさそうだな」

供恵「無いよ」

奉太郎「なら絡んでくるな、バカ」

供恵「いいのかなー? そんな事言って」


58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:56:05.52 ID:wVS031cn0


奉太郎「………?」

供恵「折角アドバイスしてあげようと思ったのに」

奉太郎「…なんだよ」

供恵「わからない事に頭を使ってもしょうがないわよ」

奉太郎「どういう事だよ」

供恵「わかる事に目を向けて考えれば、わからない事にも答えは出るって事よ」

奉太郎「…よくわからないんだが」

供恵「あんた、テストでわからない問題が出たらどうする?」

奉太郎「飛ばして先にいく」


59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:58:02.79 ID:wVS031cn0


供恵「それでわかる問題を解いている内に思い出す事もあるでしょ? もしかしたらその先に答えのヒントがあるかもしれない」

奉太郎「だが、数学の公式なんかは頭から抜けていたら無理じゃないか?」

供恵「それなら終わった後に教科書を見ればいいじゃない」

奉太郎「手遅れだ」

供恵「次につながるでしょ」

奉太郎「…詭弁じゃないか、それは」

供恵「ようは、解決方法なんていくらでもあるって事」

奉太郎「あぁ」

供恵「今回の場合、事実を検討すればわからない事に上書きできるはずよ」

奉太郎「上書き?」

供恵「入須ちゃんが今必要としているエックス。それより必要なワイを示せれば、この問題は解決」


60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 05:58:56.31 ID:wVS031cn0


奉太郎「だが、今以上に悩んでいる問題は無いぞ」

供恵「それをあんたが検討して考えるのよ」

奉太郎「…難しいな」

供恵「それ以上は知らない。じゃ、私は寝るから」

奉太郎「助かったよ、姉貴」

供恵「尊敬したでしょ?」グリグリ

奉太郎「…頭から手を離せ」

供恵「ふふーん。おやすみー」

奉太郎「あぁ」

奉太郎(…とはいえ、入須先輩が今必要としている答え以上の答えか)

奉太郎(…また明日、考えてみよう)


61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 06:00:14.66 ID:wVS031cn0


・10/6 折木家 朝

奉太郎(………)

奉太郎(…姉貴の言っていた事はなんとなくわかったが)

奉太郎(この答えを出すのは、勇気がいるな)

奉太郎(だが、先輩の事を考えれば…)

奉太郎(そろそろ、決着をつけないといけないな)

プルルルルル… プルルルルル…

供恵「出てー」

奉太郎「おー」

ガチャッ

奉太郎「はい、折木です」

入須『…折木君か?』

奉太郎(!)

奉太郎「入須先輩…」

入須『…昨日の事はひとまず保留にして、要件だけ伝えよう』


63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 06:01:31.54 ID:wVS031cn0


奉太郎「はい」

入須『十二時に手芸部でデートする、以上』

奉太郎「…わかりました、昼ですね」

入須『約束したからな』

奉太郎「はい」

入須『では、後で』ガチャッ

ツー ツー ツー

奉太郎「……ふぅ」

供恵「なんだって?」

奉太郎「昼に会おうとさ」

供恵「ふーん」

奉太郎(……先輩)


64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 06:03:36.05 ID:wVS031cn0


・古典部 午前

入須(…と、言いながら来てしまった)

入須(少し顔を見るだけだ)

入須(まだ許してないしな)

入須(いや、謝ったから許したが、折木君が私を否定するのがいけないんだ)

入須(………)ハァ

入須(もっと私に興味を持ってくれ、折木君)

入須(…待ち続けるのも、辛いよ)

入須(……そろそろ古典部か)

入須(………)コソコソ

入須(…ん? 声がするな)

奉太郎「二百円です」ニコォ

女「はい」


65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 06:04:48.68 ID:wVS031cn0


奉太郎「ありがとうございます」

女「…君、笑顔がぎこちないね」

奉太郎「…そうですか?」

女「ほら、こうやって口角上げて」

奉太郎「はぁ」

女「少しだけ口を開けて」ニコー

奉太郎「なるほど」

女「ほらっ、やってみて」

奉太郎「………」ニコォ

女「んー…」グイッ

奉太郎「!」

入須(! あの女性、折木君の顔を…)

女「ちょっと口を開けて」

奉太郎「………」ニコー


67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 06:06:32.36 ID:wVS031cn0


女「…ま、こんなもんか」

奉太郎「…離ひて貰ってひひでふか」

女「おっと、ごめん」

奉太郎「…ぎこちなくなりましたかね?」

女「ギリギリオッケーかな」

奉太郎「ありがとうございます」ニコー

女「!」ズイ

入須(あの女、折木君に顔を…!)

奉太郎「…な、なんでしょうか?」

女「あなた名前は?」

奉太郎「お、折木です」

女「折木君、ね。覚えとく」

奉太郎「…はぁ」


68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 06:08:21.56 ID:wVS031cn0


女「なかなか可愛い笑顔ね」

奉太郎「それ、言われて嬉しくないですよ」

女「そう?」

入須(……今は、やめておこう)

スタスタ

入須(………)

入須(折木君、楽しそうだったな)

入須(私以外の女性と楽しそうに)

入須(………)

入須(…私の前で、笑った事はあっただろうか)

入須(………)

入須(…辛いな、とても)


69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 06:09:39.66 ID:wVS031cn0


・手芸部 昼

入須(可愛いカエルのぬいぐるみだ!)

入須(カエル先生と名付けよう!)

手芸部員「ありがとうございます」

入須(しかし、千反田える…)

入須(…後で、言っておかないとな)

奉太郎「先輩」

入須「!」

奉太郎「もう見てたんですか」

入須「…折木君」

奉太郎「…そのかえる、買ったんですか?」

入須「あ、あぁ」

奉太郎「可愛いですね」


70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 06:11:55.13 ID:wVS031cn0


入須「…そう言われて、君は嬉しいのか?」

奉太郎「え?」

入須「…いや、なんでもないよ」

奉太郎「…はぁ」

入須「その荷物はどうした?」

奉太郎「諸事情です」

入須「店番はいいのか?」

奉太郎「伊原に頼みました」

入須「そうか…」

入須(できれば、会いたくなかったな)

奉太郎「…先輩、もう全部見ましたか?」

入須「…いや、まだだ」

奉太郎「それなら、軽く見て回りましょう」

入須「…そうだな」


71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 06:13:44.43 ID:wVS031cn0


スタスタ

奉太郎「…おぉ、でかいクマがいますよ、先輩」

入須「…そうだな」

奉太郎「売ってたら姉貴が買いそうですね」

入須「…そうだな」

奉太郎「…あ、里志の展示品がありますね」

入須「…あぁ」

奉太郎「……キャンディーに、歯…何を作ってるんだアイツは」


72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 06:15:22.44 ID:wVS031cn0


入須「………」

奉太郎「…先輩」

入須「…なんだ?」

奉太郎「どうかしましたか?」

入須「………」

奉太郎「先輩?」

入須「…来てくれ、折木君」

奉太郎「…はぁ」


73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 06:16:22.98 ID:wVS031cn0


・3F連絡路

入須「………」

奉太郎「………」

入須「……折木君」

奉太郎「はい」

入須「…夏に君と出会ってから今まで、色々あったな」

奉太郎「そうですね」

入須「…楽しかったか? 私と居て」

奉太郎「…まぁ、それなりに」

入須「…嘘をつくな」

奉太郎「嘘じゃありませんよ」


75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 06:18:07.28 ID:wVS031cn0


入須「…誰でも自分を自覚するべきだ、折木君」

奉太郎「…どこかで聞いた台詞ですね」

入須「自分がそう認識していなくても、心の底で思っている事は表面化する」

奉太郎「………」

入須「夏から今まで、君は何も変わっていない」

奉太郎「変わってますよ、多少は」

入須「…折木君、変わったのは私だ。夏の一件以来、私は君に変えられた」

奉太郎「…はぁ」

入須「一人の人間を変える力が君にはある。私が保証する」

奉太郎「…ありがとうございます」

入須「…君は私にとって、特別な存在よ。だからこそ、君は私の前では変わらない」

奉太郎「どういう事ですか?」


77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 06:19:29.77 ID:wVS031cn0


入須「変わる必要が無い。私が折木君に位置を合わせようと上下左右に動いているから、君はそれを待っているだけで良い」

奉太郎「………」

入須「そう、君は根本的には私と相対し真実を突き止め、苦手意識を宿したあの頃と何も変わっていない」

奉太郎「…それは間違っています、先輩」

入須「なら一つ聞こう。君は私が居なくてはいけない理由があるか?」

奉太郎「……それは」

入須「君は私に何も話さない」

入須「君は私に笑顔を見せない」

入須「君は私に興味を持たない」

入須「君は…

入須(何を言うんだ、私は…)


78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 06:20:55.50 ID:wVS031cn0


入須「私の事が嫌いなんだろう。私だけが楽しかった。朝君と会う時も、昼食も、放課後も」

奉太郎「先輩…」

入須「君は苦痛に感じていたんだろ? 束縛されて、今も嫉妬に狂っている私の事を」

奉太郎「…嫉妬?」

入須「君が知らない女性と話しているだけで、私は辛い」

奉太郎「…もしかして午前中、部室に来ましたか?」

入須「君が楽しそうに話しているのを見たよ。そして自身の浅ましさを知った」

奉太郎「誤解ですよ、先輩…」

入須「…折木君、私は君が必要だが、君は私が必要ではないんだろう」

奉太郎「そんな事ありません!」

入須「…君は、その理由を話す事は出来ない」

奉太郎「………」


79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 06:22:58.78 ID:wVS031cn0


入須(……! 折木君、なぜ、そんなにも悲しそうに私を見るんだ…)

入須(私は、間違っていたのか…?)

奉太郎「先輩…?」

入須(…もしかしたら、私が)

入須「…私が、変わっていなかったのか?」

奉太郎「…え?」

入須(私は昔のまま、折木君に尽くさせようと、決定的な言葉を無理矢理言わせようと…)

入須「違うんだ、折木君。私にそんなつもりは…」

奉太郎「…落ち着いてください、先輩!」ガシッ

入須「! お、折木君…」

奉太郎「入須先輩…」

入須「………」

奉太郎「………」


80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 06:25:16.54 ID:wVS031cn0


入須「……私に、触れてくれたな」

奉太郎「はい」

入須「…君の事になると、冷静で居られなくなってしまう」

奉太郎「…俺が悪いんです。態度が曖昧だから」

入須「君じゃない、私だ」

奉太郎「………」

入須「…しばらく、会わない方が良いかもしれない」

奉太郎「!」

入須「昔の、あの夏の終わりには戻りたくない。それだけは、嫌なんだ」

奉太郎「…俺も、嫌ですよ」

入須「……今日はここで別れよう。その内また顔を合わせた時は…」

奉太郎「………」


81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 06:26:18.84 ID:wVS031cn0


入須「…笑って話せる様に、頑張るよ」

奉太郎「先輩…」

入須「…またな」スッ

スタスタ

入須(汚い、醜い…私はなんて女なんだ…)

入須(折木君が好きだ、偽りは無い)

入須(折木君も、同じ気持ちだと信じている)

入須(…だが私がこのまま変わらなければ、いずれまた、元に戻ってしまう)

入須(…私では、折木君に相応しくないのかもしれないな)

入須(辛いよ、折木君…)


82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 06:28:07.24 ID:wVS031cn0


・奉太郎の自室 夜

奉太郎(…あの時俺が理由を話せていれば、こうはならなかっただろう)

奉太郎(先輩の気持ちは理解していたはずだ)

奉太郎(俺自身にも自覚している心がある)

奉太郎(だが、それを言葉で、体で、相手に伝わらなければ意味が無い)

奉太郎(…変わっていない、か。確かにその通りかもしれないな)

奉太郎(無意識の内に俺は先輩に頼りきって、全てを放置していたんだ)

奉太郎(最初の告白、朝と放課後の約束、先日の休日の事、全て先輩がしてくれた事だ)

奉太郎(………)


83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 06:28:55.71 ID:wVS031cn0


奉太郎(……それなら、今度は俺が)

奉太郎(俺が、先輩に示す番だ)

奉太郎(全てに理由をつけて、答えを出して)

奉太郎(先輩を納得させるしかない!)

奉太郎(……考えますよ、先輩。省エネはしばらくやめましょう)

奉太郎(しばらくなんて言わせない。すぐにでも、二人で笑って話せるように…)

奉太郎(待っていろ、入須冬実…!)


次回に続く


84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 06:29:49.81 ID:wVS031cn0


おまけ

・入須の自室 夜

入須「カエル先生…」

入須「………」ギューッ

入須「可愛い…」

入須「………」

入須「先生、折木君にしばらく会えないんだ…」

入須「………」

入須「いや、もしかしたら、ずっと…」

入須「………」ギューッ

入須「ふわふわだ…」


85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 06:30:53.03 ID:wVS031cn0


入須「…先生、折木君に二度と会えないとわかった時は」

入須「先生と結婚するよ…」

入須「………」ギューッ

入須「…もこもこ」

入須「折木君…」

入須「………」

入須「……今日は先生と寝よう」

パチッ

入須「…おやすみ、カエル先生」

入須「………」ギューッ

おわり


87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 06:33:19.48 ID:wVS031cn0

以上です。
次回で延々まわりくどくやってきたこのSSも終わりです。
できれば土曜日にあげたい所ですが…頑張ります。
お付き合いいただいた方、ありがとうございました。


86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 06:32:27.00 ID:JV4cg1J40


やっぱ入須先輩可愛い


88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/17(月) 06:34:24.75 ID:5l0p2YDJ0


アニメでも普通に先輩とほうたろ話しててびっくりした




この記事へのコメント

- 名無しさん - 2012年09月20日 00:07:55

最高ですわ

- 名無しさん - 2012年12月18日 02:02:35

駄目だ最高すぎる

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