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一「純くんのことを考えると胸がドキドキするんだ……」

引用元: ・http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1346029087/
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 10:08:38.72 ID:XIlfSYsa0

ミーンミンミンミンミーン

一「…暑いなあ…8月下旬とはいっても、まだまだ夏の暑さは健在だねえ…」

一「…うぅ」

一「透華と衣は野球観戦に行ってるし、ともきーは部屋に引きこもってネトゲだし…」

一「暇だなあ…」

一「ん…あれは…」

純「~♪」

一「…純くん?」


8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 10:17:43.74 ID:XIlfSYsa0

純「おしっ…きたきた」

一「純くんなにしてるの?」ヒョコ

純「おわっ!」ドテッ

一「あ、ごめん…」

純「いてて…く、国広くん…?」

一「うん、こんにちは。立てる?」スッ

純「ああ…」ヨッコイショ


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 10:22:31.84 ID:XIlfSYsa0

純「さんきゅ…つーか、どうして国広くんがここに?」

一「えと、暇だったからここらへんをブラブラ散歩してたんだ。そしたら、純くんg

純「っと、そうだった!」タタタッ

一「…」

純「あーあ…逃げられちまったかぁ…」

一「なにしてたの…って、もしかして釣り?」

純「ああ、そうだよ。バス釣り」


10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 10:27:04.32 ID:XIlfSYsa0

一「バス…? 車…?」

純「違う違う、魚だよ。ブラックバス」

一「あ、聞いたことある」

純「まあ名前だけなら知ってるやつも多いだろうな」

一「なんとなく、あまりいいイメージはないけどね」

純「…というと?」

一「たしか生態系に悪影響を及ぼしてるって、だいぶ前にテレビで…」


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 10:29:56.07 ID:XIlfSYsa0

純「あー…まあたしかに一時期放流しすぎて問題になったことはあったっけ」

一「外来種なんだよね?」

純「そうそう、しかも異様に生命力が高い」

一「へえ…たしかに獰猛そう」

純「まあ獰猛っちゃ獰猛だな。だからこそ釣りがいがあるんだけど」

一「純くんが釣り好きだったなんて、なんか意外」


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 10:34:18.75 ID:XIlfSYsa0

純「んー、そうか? まあ、アウトドアならたいていのことはやってるぜ。ロードに、テニスに、あとゴルフなんかも」

一「たしかにインドアタイプっぽくはないよね」

純「まあ麻雀は打つし、好きだけどな?」

一「むしろそっちのが意外性あるのかもね」クスクス

純「なんだよそれ…そうだ、国広くんもやってみる?」

一「…? やるってなにを…?」


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 10:38:13.85 ID:XIlfSYsa0

純「なにって、釣りだよ釣り」

一「ぼ、ボクが釣り…?」

純「ああ。意外にやってみたらハマるかもよ?」

一「うーん…じ、じゃあやってみようかな」

純「そうこなくっちゃな」

一「でも、ボクやり方全然知らないよ?」

純「心配すんなよ。俺が手とり足とり教えてやるから」


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 10:41:28.64 ID:XIlfSYsa0

一「あ、ありがとう。それじゃあお願いしようかな」

純「おうよ」

純「まず、釣りは竿を使って行う。タモなんかでも場所によっちゃ魚は取れるけど、それじゃ釣りの醍醐味は味わえない」

一「釣りの醍醐味…?」

純「ああ。国広くんは釣りってなにを楽しむものだと思う?」

一「んーと…釣ったお魚を食べること、かな?」


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 10:44:36.22 ID:XIlfSYsa0

純「チッチッチ…まだまだ甘いな国広くん。20点」

一「むむ…じゃあ、他にまだ楽しむ要素があるってこと?」

純「モチ」ニヤッ

純「たしかに、釣れた魚を食べることに価値を見出す人も少なくないし、それを間違ってるとは思わない」

純「でも、オレに言わせれば釣りの醍醐味ってのはそこにあるんじゃない」

一「…」ゴクリ


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 10:48:55.64 ID:XIlfSYsa0

純「まあ見てなって」

一「うん」

純「…ッ!」シュッ

一「おお」

ポチャン

純「ここのバスはスれてないから、他のとこと比べて釣りやすいんだ」

一「す、スれ…?」

純「簡単にいえば、魚がニンゲン慣れしてるかどうかってこと…っ!」ググッ


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 10:52:09.70 ID:XIlfSYsa0

一「な、なんかビクビクいってるよ!」アワアワ

純「魚がかかったったことさ。でも焦っちゃダメだ…っ」ググッ

一「…う、うん」

純「魚を泳がせて…動きが止まったと思ったら竿を立てて一気に巻く…!」ジジジッ

一「わっ…」

一(す、すごい…)


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 10:56:51.80 ID:XIlfSYsa0

純「んで、魚が動き出したらまた泳がせてやる…」

一「に、逃げちゃわないの…?」

純「さっき竿をクイッって立てたろ? あれでルアーの針を食い込ませたから、もう逃げられないよ」

一「うわ…なんか痛そう」

純「痛いのかな…まあ、弱肉強食の世界なんてそんなもんさ」

一「ま、まあボクだってお肉やお魚食べてるわけだしね…」


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 10:59:52.63 ID:XIlfSYsa0

純「おっ…またきた」グググッ

一「わわっ…」

純「今度は国広くんが引いてみろ」スッ

一「え、ええっ!?」

純「大丈夫だよ。俺が後ろで補助しててやるから」

一「そ、そんなこと言ったって…」アセアセ


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 11:02:47.09 ID:XIlfSYsa0

純「いいからほら…っ」ガシッ

一「…っ」ドキッ

一「じ、純くん…!?」

純「ほらちゃんと持てって…魚が逃げるぞ」

一「う、うん…」

一(じ、純くんの手…おっきい…)ドキドキ


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 11:05:31.63 ID:XIlfSYsa0

純「そう…そうやってリールを巻いてく。もっと早くてもいいよ」

一「うぅ、なんかうまく回せないよ…」

純「…国広くんって、もしかして不器用?」

一「う、うるさいよ!」

一(さ、さっきから純くんの胸が背中にあたって集中できないんだ…っ!)


29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 11:08:06.39 ID:XIlfSYsa0

バシャバシャ

一「さ、魚だ…!」

純「そのままの体勢でいろよ」

一「お、重いぃぃ…」

純「…おし。なかなかのサイズだな」

一「つ、釣れたの…?」

純「ああ、もう竿から手離してもいいよ」


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 11:08:51.83 ID:nty2+wOw0

純くんはイケメンなのに胸があるからなぁ


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 11:11:51.96 ID:XIlfSYsa0

一「はぁ…」ストン

純「ま、これが釣りの醍醐味ってやつだ」ニコッ

一「な、何がなんだかよくわからなかったけど…」

純「はは、まあやってるうちにわかってくるさ」

一「うん…でも、釣りは僕には合わないかな。ボクって力ないし…」


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 11:16:36.32 ID:XIlfSYsa0

純「まぁブラックバスは引きが強いからな。初心者の国広くんには、ちとハードル高かったかも」

一「そ、それを先に言ってよ…」

純「はは、ごめんごめん」

純「まあ国広くんさえよければ、今度また別の場所にでも連れて行ってやるよ」

一「えっ…」


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 11:19:13.42 ID:XIlfSYsa0

純「今度は国広くんでも釣れるようなサイズの魚がいるところにでも、さ」

一「…う、うん」ドキドキ

純「んじゃ時間もいい頃合いだし、ちゃちゃっと片づけして帰りますか」ボチャン

一「あ、あれ…逃がしちゃうの?」

純「バスは食用じゃないからな。完全に釣り用の魚なんだ」


36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 11:21:25.76 ID:XIlfSYsa0

一「そ、そうなんだ」

純「そんなに食べたかった?」

一「別にそうじゃないけど、ますます釣りってものがよくわからなくなったよ…」

純「はは。まあそんなにお腹すいてるなら、帰りにファミレスにでも寄っていくか」

一「だ、だから違うってば!」


38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 11:32:11.41 ID:XIlfSYsa0

それからボクらはファミレスに行き、軽く食事を取りつつ、いろんな話に花を咲かせた。

純くんのことは前々からおもしろい人だなぁと思っていたけど、今日はことさらにおもしろい話をいくつも聞かせてくれた。

あまり興味のなかった内容でも、純くんが話し出すとなんだか面白いことのように思えて…純くんの話術がすごいのか、それとも…。


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 11:34:52.64 ID:XIlfSYsa0

でも終始ボクは緊張しっぱなしで、5回もトイレに行ってしまった。ジュース飲みすぎたかな…。

自分の話をするときも、ところどころつっかえながらですごく恥ずかしかった。純くんはちゃんと笑わずに聞いてくれていたけど…。

他にもけっこう恥ずかしいところを見られてしまったかもしれない。それでも純くんは気さくに笑っていてくれて、それがボクにはとても嬉しかったんだ―――


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 11:39:28.35 ID:XIlfSYsa0

一「結局こんな時間になっちゃったね」

純「まぁ明日もどうせ休みだし、いいんじゃねーの?」

一「そうだね…あ、ボクはこっちだから」

純「ああ。それじゃ、また今度な」

一「う、うん…」


42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 11:41:31.87 ID:XIlfSYsa0

純「じゃ、おやすみ」

一「お、おやすみ…純くん」

純「ああ、おやすみ」ニコッ

一「…」ドキドキ

一「すぅ…はぁ…」

一「…っ」ダダッ


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 11:46:55.70 ID:XIlfSYsa0

ガチャン

一「はぁ…はぁ…」

透華「あら、一。おかえりなさいまし」

一「あ、透華…ただいま」

透華「もうとっくにお夕食はできてましてよ。早く食べてしまいなさい」

一(あ、そっか…連絡入れておくの、すっかり忘れてた…)


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 11:49:57.41 ID:XIlfSYsa0

一「ごめん透華、外で食べてきちゃったんだ。萩原さんにもそう言っておいて」タタッ

透華「ちょ、一!?」

バタンッ

透華「もう! 一体何なんですの!?」


46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 11:52:19.26 ID:XIlfSYsa0

一「はぁ…」ボフン

一「今日はどっと疲れたな…」

一「…」

一「…なんでこんなに胸が苦しいんだろう」ギュゥ

一「…」

一「純くん…」


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 11:56:10.33 ID:XIlfSYsa0

チュンチュン

一「…んぁ」

一「あ、れ…ボク知らないうちに寝ちゃってたのか…」

一「まぁいっか…」ボフン

一「今日もどうせ休みだし、少しくらいぐーたらしてても罰は当たらな

「はじめーっ! いますのー!?」

一「っ!?」ビクンッ


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 11:58:26.38 ID:XIlfSYsa0

ガチャ

一「と、透華…? なに?」

透華「…なんでドアを半開きにしてますの?」

一「ボク昨日お風呂入るの忘れちゃって…」

透華「別にそのくらいいいではありませんの。それより」

透華「純があなたのことを呼んでいましてよ」

一「えっ」


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 12:00:39.29 ID:XIlfSYsa0

一「お、お屋敷に来てるの!?」

透華「え、ええ…」

一「な、なんて言ってた!?」

透華「? なんかプールにでも行かないかって言ってましたけど…」

一(ま、まずい…!)

一「と、透華! 純くんにすぐ行くからちょっと待っててって伝えて!」


52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 12:02:41.88 ID:XIlfSYsa0

透華「ちょ、はじめ!? どこに行きますの?」

一「シャワー浴びてくる!」ダダッ

透華「…?」

透華「どちらにせよプールに入るんだから変わらないでしょうに…どうしたのかしら一」


53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 12:05:04.02 ID:XIlfSYsa0

一(さ、さすがに寝起きで…しかも一日お風呂入ってない姿なんか見られたくないよ…!)

一「早くしないと帰っちゃうかも…! 急げボク!」ダダッ

ドンッ

一「あ、痛っ」

「お、ごめんごめん」

一「い、いえこっちこそ…って」


54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 12:07:29.58 ID:XIlfSYsa0

純「なーんだ、国広くんじゃん」

一「…」

純「ん、どうした? てか、さっき透華と会わなかった?」

一「…」

純「おっかしいなぁ…国広くんにも伝えとけっていったはずなのに」

一「み…」

純「…?」


58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 12:11:47.72 ID:XIlfSYsa0

一「見ないでぇええええ!」ダダッ

純「お、おい国広くん!」

純「…ったく、どうしたっていうんだ?」

一「はぁ…はぁ…」

一「うぅ…もうお嫁に行けないよ…」グスン


59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 12:17:11.20 ID:XIlfSYsa0

一「…」

一「とりあえずシャワーは浴びなくちゃ…」トコトコ

シャワーシーン略

一「ふぅ…さっぱりしたよ…」フキフキ

コンコン

一「はーい、入ってまーす」


61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 12:19:43.57 ID:XIlfSYsa0

「国広くんか? 早くしないとおいてくぞ」

一「じ、純くん!?」

純「ああ、そうだけど…」

一「な、なんでまだいるの!?」

純「なんでって、みんな国広くんのこと待ってるんだよ」

一「み、みんな…?」


62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 12:22:50.13 ID:XIlfSYsa0

衣「わーい、プールだー!」

透華「遅すぎでしてよ、はじめ!」

智紀「③サーバーのクエが…」

一「…」

純「ほら、国広くんもきたことだし、さっさと行こうぜ」

衣「しゅっぱーつ!」


64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 12:27:03.78 ID:XIlfSYsa0

衣「ジュン! うきわ膨らませてくれ!」

純「わかったわかった、向こう着いてからな」

智紀「…幻の薙刀…幻の薙刀…」ブツブツ

透華「智紀はなにを言ってますの!? そんな暗い気持ちではプールも逃げてしまいましてよ!」

純「いやプールは逃げねえだろうけどさ…」

一「…」


66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 12:31:11.10 ID:XIlfSYsa0

純「国広くん、どうした? 元気ないみたいだけど」

一「!」

一「な、なんでもないよ…」プイッ

純「…?」

一「…」

一(ああっ…ボクは何をやってるんだよ…)


67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 12:37:09.29 ID:XIlfSYsa0

一(さっきのは純くんが悪いわけじゃないんだから、ボクが怒るのはお門違いじゃないか…)

一(関係ない人にまでやつあたりなんて、最低だよ…)

一(い、いやそのことじゃなくって…!)

一(…)

一(透華たちもくるなんて予想できることじゃないか…そもそも純くんがボクだけ誘うなんて道理がないし…)


68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 12:39:59.73 ID:XIlfSYsa0

一(ああもう! なにをグチグチ考えてるんだよボクは!)

一(せっかく純くんが誘ってくれたんだ…精一杯楽しまなくちゃ!)

一「じ、純くん…」

純「ん、どうした?」

一「そ、その…さっきは、ごめん」

純「…?」


69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 12:42:43.52 ID:XIlfSYsa0

一「その、ひどいこと言ったりして…」

純「?? オレ、国広くんにひどいことなんて言われたっけ?」

一「えっと…」

純「まあ、よくわからないけど気にすんなよ。俺だって気にしてないから」ニコッ

一「あ…うん…」

一「…」ドキドキ


76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 13:03:12.07 ID:XIlfSYsa0

衣「着いたー!」ダダッ

透華「衣、転びますわよ!」

智紀「…巨大」

純「県内最大規模らしいぞ。透華と衣は迷子にならないように注意な」

透華「なーんーでー、私も含まれてますの!?」

純「透華はしっかりしてるようでどっか抜けてるからな」

一「はは、言えてるね」


78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 13:09:10.23 ID:XIlfSYsa0

透華「ふん、勝手に言ってなさい!」

衣「透華、見ろ! あのプールおもしろそうだぞ!」

透華「えっと、どれどれ…な、なんなんですのアレは!?」

純「ありゃ流れるプールだな。その名の通り、流れのあるプール」

透華「ひ、人が流れていってますわ…!」

衣「早く行こう、透華!」ダダッ

透華「ええ、一番ノリですわ!」ダダッ


79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 13:11:56.37 ID:XIlfSYsa0

一「まったく、透華らしいや」

純「はは、だな」

智紀「…」

一「ともきーは泳がないの?」

智紀「…寝不足だから」

一「もう…夜中までネトゲばっかしてるからだよ」

純「いや、こいつ泳げないんだよ」

智紀「純、黙って」


80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 13:14:31.49 ID:XIlfSYsa0

一「結局二人になっちゃったね。透華たち探しに行く?」

純「あいつらはそのうちくんだろ。そしたら智紀も誘ってボール遊びでもすればいいよ」

一「そうだね」

純「それより、スライダー行こうぜスライダー!」

一「スライダーって、まさかあの…」

純「そそ、ジュバッって滑り降りるやつ」


82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 13:17:26.89 ID:XIlfSYsa0

一「で、でもボク…」

純「高所恐怖症?」

一「な、なんでそれを!?」

純「いやなんとなく」

一「へ、ヘンに鋭いよね…純くんって」

純「まあ心配すんなよ。一緒に滑りゃ怖くないって」

一「えっ」


84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 13:20:19.62 ID:XIlfSYsa0

一「い、いいい一緒に滑るって…?」

純「ほらああいう感じで」

キャー! ウワー!

一「あ、あんなのする気!?」

純「うん、ダメか?」

一「だ、ダメっていうか…」

一(あれって恋人同士がするようなものじゃないのかな…!?)


85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 13:24:09.44 ID:XIlfSYsa0

純「ほら、行こうぜ」グイッ

一「ちょ、ちょっと!」

純「大丈夫大丈夫。目、閉じてれば怖くないって」

一「そ、そっちの問題じゃなくってさ!」

純「ほれ、俺が前に座ってやるから国広くんは後ろで同じように構えて」

一「しかもボクがそっち側!?」


87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 13:27:16.83 ID:XIlfSYsa0

純「じゃ、行くぞぉ」

一「う、うん…」

純「れっつごぅ!」ジュバッ

一「ま、待って!」ジュバッ

純「うぉおおおおおおおお!!」

一「ひ、ひゃぁあああああああ!!」

バッシャーンッ!


90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 13:29:36.50 ID:XIlfSYsa0

一「ぷはっ…!」

純「うひゃー! 爽快だな!」

一「こ、こっちは怖くてたまらなかったよ…」

純「もっかい行くか!」

一「イヤだよ!」

衣「おーい」

一「あ、衣」

純「お前らもきたかー」


93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 13:33:09.45 ID:XIlfSYsa0

透華「め、目が回りましたわ…」

純「流れるプールで目を回す奴なんて初めて見たぞ…」

衣「全く情けない奴だ」

衣「それよりも、衣もさっきのがやりたいぞ!」

一「さっきのって…まさか見てた!?」

衣「ああ、実に楽しそうだった!」パアァ

一「うぅ…恥ずかしい…」


96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 13:39:03.49 ID:XIlfSYsa0

純「じゃあオレと行くか!」

衣「うん!」

一「あ、ちょっと…!」

バシャバシャッ!

一「…」

透華「はっ…ここはどこなんですの!?」

一「…プールだよ、透華」


98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 13:44:27.99 ID:XIlfSYsa0

衣「わぁああああ!!」

バッシャーンッ!

衣「もっかい行くぞ! ジュン!」

純「よし、任せろー!」

ハハハッ!

一「…」ブクブク

透華「はじめ? さっきからなにをしてますの?」

一「…」ブクブク


101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 13:49:10.26 ID:XIlfSYsa0

透華「はじめ、あっちにおもしろそうなプールがありましてよ!?」

一「…」ブクブク

透華「そういえば知ってます? 智紀はカナヅチなんですの! まったくとんだデクノボウですわね!」

一「…」ブクブク

透華「はじめ…」

一「…」ブクブク

透華「…」


106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 13:57:27.02 ID:XIlfSYsa0

純「はぁ…はぁ…」

一「純くん…」

純「ったく、衣のやつ…5往復も付き合わせやがって…」

一「大丈夫…?」

純「まあな…それより衣と、それから透華は?」

一「…」

一「あっちの波のプールってとこに行ったよ」


104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 13:52:38.97 ID:XIlfSYsa0

透華「衣ー!」

衣「ぷはっ…なんだー透華ー?」

透華「あっちにある波のプールに行きませんことー!?」

衣「波のプールだってー!? 行くぞー!」バシャバシャッ!

一「…」

透華「ほら、はじめ! そんなことしてたら、時間がもったいありませんでしてよ!」

一「透華…」


107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 14:01:37.24 ID:XIlfSYsa0

純「へえ、俺もそっち行って少し休もっかなぁ…」

一「!」

一「…」

一(…ボクは…ボクは…)

純「んじゃちょっくら行ってくるわ」バシャ

ギュ

純「えっ」


108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 14:04:01.85 ID:XIlfSYsa0

一「ぼ、ボクは…」

純「ん…?」

一「ボクは…行って欲しく、ないな…」

純「? 国広くん…?」

ギュ

一「…っ」

純「ど、どうしたんだよ?」


111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 14:10:25.30 ID:XIlfSYsa0

一「うっ…」

純「…」

一「っく…えっく…」

純「…わかったよ。一緒に遊ぼう」

一「ぇ…?」

純「なに泣いてるんだよ。国広くんらしくないぞ?」

一「な、泣いてなんか…!」ゴシゴシ


112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 14:16:19.56 ID:XIlfSYsa0

純「…国広くんはどこ行きたい?」

一「…」

純「またスライダーでも行くか?」

一「…それはイヤ」

純「じゃあどこ行くんだよ?」

一「…ど、ドクターフィッシュプール」

純「ああ、あそこか。あの小魚が泳いでる」

一「…」コクン


113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 14:19:44.93 ID:XIlfSYsa0

純「ヘンなの好きだな、国広くん」

一「…でも人気らしいよ? 肌の角質も取れるって…」

純「へえ…ま、とりあえず行ってみるか」

一「…うん」


114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 14:22:59.10 ID:XIlfSYsa0

純「うわぁ…なんか足を入れるのに躊躇するぜ」

一「ほ、ほんとだね…」

純「よいしょっと…」

純「うおっ…な、なんかくすぐったい…!」

一「い、いきなり群がってきたよ…!」

純「くすぐ…ってか痛い、これ痛いぞ…!」


116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 14:25:47.44 ID:XIlfSYsa0

一「純くんの足…すごいことになってるね」

純「なんでこいつらオレの足にばっか集まるんだ!」

一「きっとおいしい角質がいっぱいなんだよ」クスクス

純「あ、あまりいい気分ではねえな…」

一「かわいいねえ」

純「俺はバスの方が好きだなぁ…いてっ」


118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 14:28:31.21 ID:XIlfSYsa0

純「そろそろいい時間だな。透華たちと合流するか」

一「そうだね」

一「あ、あの…純くん」

純「ん?」

一「さ、さっきはその…ありがと」

純「…別に気にしてないよ。国広くんが楽しめたならそれでいいさ」

一「…」


119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 14:31:35.90 ID:XIlfSYsa0

一「じ、純くんはさ! その…」

純「なんだい?」

一「ぼ、ボクなんかと一緒で…その…」

一「ち、ちゃんと楽しめたのかな…って」モジモジ

純「…」

ポンッ

一「ふぇ…?」


120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 14:34:12.18 ID:XIlfSYsa0

純「楽しかったに決まってんじゃん」ワシャワシャ

一「じ、純くんってば…なにすんの…っ」

純「国広くん見てるとおもしろいしさ。なんか小動物みたいで」

一「そ、それは褒めてるの!? けなしてるの!?」

純「はは、どっちも」

一「なっ…むう!」

純「ははっ、やっぱおもしろいや、国広くんは」


122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 14:39:04.23 ID:XIlfSYsa0

ワイワイガヤガヤ

衣「なぁ透華…衣たちはいつまでこうしてればいいのだ?」

透華「もうちょっとですわ、衣」

衣「もうちょっとっていつなんだ…んぐ」

透華「…」

透華(ふふ…よかったですわね、はじめ)

透華「…」

透華「…っく…っ」


123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 14:40:22.37 ID:XIlfSYsa0

智紀「…」ジーッ

透華「な、なんですの智紀…?」

智紀「…別に」

透華「ま、まったく! 人の顔をジロジロ見るなんて失礼ですわ!」

衣「とーか、泣いてるのか…?」

透華「こ、これは水滴ですのよ!!」ゴシゴシ


126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 14:44:44.92 ID:XIlfSYsa0

純「おう、お前らいたのか」

透華「!」

智紀「…おかえり」

一「ただいま。ごめんね、待たせちゃって」

衣「いいぞ! そんなことよりジュン、またスライダーへ行くぞ!」

純「あほ、もう帰るんだよ」

衣「な、なんだと!?」

透華「また連れてきてあげますから、今日は我慢しなさいな」

衣「むむぅ…」


127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 14:49:41.63 ID:XIlfSYsa0

純「いやぁ…今日は楽しかったな」

衣「ああ、衣も楽しかった!」

智紀「…なんだかんだでいい気分転換になった」

透華「智紀はこれを機会にもっと外で遊ぶことを心がけるべきですわ!」

智紀「…家に帰ったら、サブキャラのレベル上げしつつ緊急クエ待機」

透華「人の話を聞きなさいまし!」

一「ふふっ…」


130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 14:55:52.78 ID:XIlfSYsa0

一「じゃ、ボクらはここでお別れだね」

純「おう、また今度どっか行こうぜ」

衣「衣はプールに行きたい!」

純「またかよ…」

衣「智紀も無理やり連れて行くぞ!」

智紀「…やめて」

一「ははっ」

透華「…」


131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 15:01:25.00 ID:XIlfSYsa0

純「じゃあな」

智紀「…乙」

衣「じゃーなー!」ブンブンッ

一「じゃあねー」


衣「いやぁプールというものは楽しいものだな! 衣もいつか自力で泳げるようになりたい!」

一「ふふ、練習するなら誰かが見てるところでやってよ?」

衣「大丈夫! 透華がいつもついててくれるし!」


133: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 15:03:54.62 ID:XIlfSYsa0

一「だってさ、透華。期待されちゃってるよ」

透華「…」

一「透華…?」

透華「…はじめ、いいんですの?」

一「えっ…?」

透華「もうすぐ夏も終わりなんですのよ…それなのに、このままでいいんですの?」

一「ちょっと透華…? なにをいって…」


134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 15:07:01.19 ID:XIlfSYsa0

透華「ああもう!」

一・衣「!」ビクッ

透華「…ですわ」

一「な、なに…?」

透華「ダッシュですわ!」

一「は、はぁ!?」

透華「早く行きやがれですわ!」ブンッ

一「ちょ、なにすんのさ透華! 危ないって!」


136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 15:09:43.06 ID:XIlfSYsa0

透華「はじめなんて…はじめなんて…」

透華「どこにでも行ってしまったらいいんですわぁあああ!!」

一「わわっ…!」タタッ

衣「ま、待ってくれはじめ…衣も連れて…」

透華「衣は逃がしませんわ」ガシッ

衣「ひっ!」

キャー

一「な、なんだったんだろ…あれ」


137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 15:14:08.67 ID:XIlfSYsa0

一「あの様子じゃ、しばらくは帰れないな…」

一「さて、どうしたもんだろ…」トコトコ

「あれ、国広くんじゃないか」

一「えっ…純くん!?」

純「なんでここに? 帰ったんじゃ…」

一「いや純くんの方こそ…」

純「いやなんか智紀に追いかけまわされてさ…」

一「そ、それはちょっと怖いね…」


138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 15:17:39.26 ID:XIlfSYsa0

一「ボクの方は透華だよ…」

純「あいつらなに企んでんだろうな」

一「さぁ…」

一(ん…企む…?)

一「…」

一「…!」

『もうすぐ夏も終わりなんですのよ…それなのに、このままでいいんですの?』

一「まさか透華…応援してくれてる?」


140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 15:25:38.91 ID:XIlfSYsa0

純「なんか言った?」

一「あ、いや別に…」

一「…」ドキドキ

一(き、気持ちはありがたいけどそんなの無理だって…! 純くんのことは昨日意識しだしたばかりなんだから…!)

『時間なんて関係ありませんわ! 当たって砕けろ、ですわ!』

一(聞いてもいないのに、こんな言葉が出てくるなんて…ボクもいよいよおかしくなったかな…)


142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 15:29:13.42 ID:XIlfSYsa0

一(…)

一(…でも、あながち的外れでもない…かも)

一「…」ゴクリ

一・純「あ、あのさ…」

一「え、っと…」

一(は、ハモっちゃった…)

純「さ、先話していいよ…」

一「え、ええっ…純くんが先でいいよ」


143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 15:33:26.50 ID:XIlfSYsa0

純「い、いやオレは…」

一「…」

純「んー…まぁなんだ…」ポリポリ

一「…?」

純「あ、明日さ…どっか行かないか? ふ、二人で…」

一「えっ…」

純「い、嫌ならいいんだ! そ、それとも…」

純「お、オレと二人が嫌…とか?」

一「!」


144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 15:35:42.92 ID:XIlfSYsa0

一「そ、そんなことない!」

純「!」

一「あ、ごめん…いきなり大声出しちゃって…」

純「い、いや…」

一「ぼ、ボクも…」

純「…?」

一「ぼ、ボクも…純くんと、どこか行きたい…な」カアァ

純「っ!」ドキッ


145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 15:41:00.31 ID:XIlfSYsa0

純「そ、そっか…そんならいいんだ」

一「う、うん…」

純「…」

一「…」

純「ど、どこ行きたい?」

一「…純くんが行くとこなら、どこだって」

純「んな適当な…」

一「だって、ボクよく知らないし…」


147: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 15:44:46.40 ID:XIlfSYsa0

一「…純くんといると」

純「ん…?」

一「純くんといると、いろんなことが楽しく思えてきて…」

一「次はどんなおもしろいことを教えてくれるんだろうってワクワクしてきて…」

一「それで…」

純「…」

一「一緒にいると…す、すごく幸せなんだ…」カアァ

純「国広くん…」


148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 15:47:09.81 ID:XIlfSYsa0

一「だ、だから…どこでもいい」

一「どこでもいいから…ボクに、純くんの世界を少し分けてほしい」

純「…」

純「ああ、いいよ」

一「…ぁ」

一「…う、嬉しいな」


150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 15:58:36.74 ID:XIlfSYsa0

純「お、オレもさ…」

一「…うん」

純「オレも、国広くんといると楽しいよ…」

一「…」

純「なにか教えると、子供みたいに興味津々に聞いてくれるし」

純「なにより、そんな君が見てて愛おしいっつーか…」

一「…っ」

純「な、なに言ってんだろうなオレ! まったく恥ずかしいぜ!」カアァ

一「ぼ、ボクは嬉しい…な」


151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 16:03:53.15 ID:XIlfSYsa0

純「そっか…ありがと」

一「…うん」

純「く、国広くん!」

一「な、なに?」

純「残りの夏休み…いや、その先も…!」

純「二人でいろんなこと、たくさんしていこうな!」

一「…」

一「…っ」グスン

一「う、うん! 期待してるよ、純くん!」ニコッ


153: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 16:08:29.79 ID:XIlfSYsa0

それからボクらは付き合いだした。純くんは次々とボクに知らない遊びをたくさん教えてくれた。

遊びそのものも楽しいけど、なによりそれを教える純くんの笑顔がボクには最高の宝物だった。

夏は、もうすぐ終わる。でもボクたち二人の夏はこの先も続いていく―――




カンっと


154: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 16:12:09.54 ID:d5jEnkueO

日和読んでて純一いいなーと思ってたからナイスタイミングだった
おつおつ

ところで純くんの水着ナチュラルに海パンが浮かんでたんだけど
実際ビキニなのかねぃ


156: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 16:14:35.67 ID:XIlfSYsa0

>>154
アニメかなんかじゃビキニじゃなかったっけ? 海パンはさすがにアカン


155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 16:12:22.84 ID:XIlfSYsa0

支援ありがとうございました。
規制解除を記念して以前から書きたいと思ってたカップリングを書いてみた。
咲日和でのこの二人の絡みがほほえましすぎる!
王道ではないがゆえの良さもあると思うのです。お疲れさまでした。


158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 16:32:02.12 ID:QU9y4Zz90

おつ


160: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/27(月) 17:07:51.50 ID:s6356nXqi

乙乙
咲日和の二人のノリは可愛い


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