真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」 後半

引用元: ・http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1340119016/
前→真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」 前半
384: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 03:18:43.16 ID:lqe1SkCZ0

真尋「あー朝飯どうしたものか」

クー子「……無茶ぶり」

ニャル子「さっさと作ってきなさいよハッハー」

真尋「何キャラだよおまえは」

ハス太「ごめんね、クー子ちゃん、流石にあの状況でバナナは気づかなかったよ」

クー子「……勝利を確信した私が悪い、確信した瞬間負けていた、でもでも少年手伝って」

真尋「まぁそうなるだろうな、むしろ一人で好き勝手やられたほうが怖い」

クー子「……ありがとう少年」

ニャル子「ちっ・・・」


387: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 03:28:59.85 ID:5yOtkXArO

ニャル子が墓穴しか掘ってませんねえ


388: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 03:30:02.27 ID:lqe1SkCZ0

クー子「……でもある程度はがんばる」

真尋「まぁそういうなら後ろから見とく程度にしとくか」

クー子「……少年、卵を握って卵焼きってできる?」

真尋「それどっちかというとゆで卵だろ」

クー子「……じゃあもう少年に任せる」

真尋「諦めるの早いな本当に」

クー子「……諦めが肝心だっておじいちゃんが」

真尋「あー僕がちゃんとサポートするからもうちょいがんばろう、な?」

クー子「……そこまでいうなら」

真尋「じゃあ簡単なところからベーコンエッグでも作るか」

クー子「……手順は?」


391: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 03:37:04.49 ID:lqe1SkCZ0

真尋「とりあえず卵割ってかき混ぜて、塩コショウあたりでちょっと味付け、ベーコンをフライパンで焼いて、焼き終わったらスクランブルエッグ、終わり」

クー子「……卵を割って」グシャア

クー子「……」

真尋「……」

クー子「……料理べたの設定ではよくあること、ハイパーバトルビデオでもやってた」

真尋「ああもうわかった、僕が作るよ」

クー子「……しょぼん」


394: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 03:42:13.20 ID:lqe1SkCZ0

ニャル子「で、結局真尋さんが全部作ってしまわれたと」

真尋「そうだな」

クー子「……ぐすん」

真尋「嫁にいけるのかこれ」

クー子「……元々嫁になる予定がなかった、ニャル子は昔から料理できたし」

真尋「開きなおってるな」

クー子「……でももう安心、少年もいるし」

真尋「寿命の長さに気づけよ、僕だっていつまでも生きてるわけじゃないんだし」

クー子「……不死の薬で強制的に私のコックに」

真尋「いやその理屈はおかしい」


395: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 03:43:51.40 ID:lqe1SkCZ0

ニャル子「別にいいじゃありませんかそれくらい」

真尋「・・・本音は」

ニャル子「私も得します、もっとやれ」

真尋「ハァ・・・」

ニャル子「さぁもう朝飯も終わったんですし、今度はディーディーコングレーシングです」

真尋「まだやんのかよ、本当どこからそんな元気がわいてくるんだ」


437: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 12:42:21.55 ID:lqe1SkCZ0

真尋「あー僕ちょっと買い物行ってくる」

ニャル子「何か足りないものでも」

真尋「いや、流石に食料がもう底を付いてるからとりあえず今日の分と明日の朝昼分くらい買っておかないと」

ニャル子「では私も」

真尋「いやいいよ別に、すぐ済ませるし、何よりおまえらが付いてきたらそのほうが時間かかる気がする」

ニャル子「なんか含みのある言い方ですね」

真尋「ゲームしてろゲーム」


440: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 13:03:41.47 ID:lqe1SkCZ0

真尋「で、なんで雨降ってくるかなぁ、梅雨だから仕方ないか、傘も一応持ってたけど風のせいで随分濡れてしまった」

真尋「ただいま」

ニャル子「おかえりなさいませ、タオルもってきますね」

クー子「……少年ずぶ濡れ」

真尋「あーシャワー浴びたほうがいいかもしれない」

クー子「……それくらい問題ない、乾かせる」

真尋「といっても両手でアイロンがけされても時間かかるよ、やっぱりシャワーに」

クー子「……まどろっこしい」ギュッ

真尋「だー抱き付くな」

クー子「……これならすぐ乾く」

真尋「そうじゃない、そうじゃないんだ」

ニャル子「なーにやってんですか二人とも」


442: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 13:11:33.11 ID:lqe1SkCZ0

真尋「はーなーれーろー」

クー子「……まだ半乾き、ダメ」グイグイ

ニャル子「おのれクー子ォォォォォ!あんたのせいで私と真尋さんのラブラブ世界も破壊されてしまいましたよ!」

ニャル子「世界を破壊してその瞳は一体何を見ているんですか」

真尋「おまえも何言ってんだよ」

クー子「……終わり」

真尋「本当にパリッパリだよ」

クー子「……クリーニング屋のバイトなら出来る気がする」

ニャル子「いっそ住み込みでバイトやったらどうなんです、猫舌ですし、無愛想ですし」

真尋「黒いオーラ出しながら言うんじゃない」


444: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 13:26:27.77 ID:lqe1SkCZ0

ニャル子「……邪魔なんですよ、私のことを好きにならない人間は」

真尋「クー子とか普通に好きだろ、おまえのこと」

ニャル子「……いつになったらこの家をでていくのかなぁ?」

クー子「……ニャル子、それ以上いけない、首を折られて死ぬことになる」

ニャル子「けっ、首を折られて死ぬのは人間くらいですよ」

真尋「いやいや動物とか普通に折れたら死ぬから」

クー子「……それより少年、お腹すいた、お昼、お昼」

真尋「そういやそうだったな、でもお昼分買うの忘れてた」

クー子「……じゃあ何、断食なの?」

真尋「いや、素麺がまだあったはず・・・」

クー子「……少年もそのうち麦茶量産しつつ昼には素麺を振舞うようになる」

真尋「田舎のおばあちゃんかよ」


447: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 13:36:42.86 ID:lqe1SkCZ0

真尋「ハス太は?」

ニャル子「まだ上じゃないんですか」

真尋「しょうがない、呼んで来る」

ニャル子「さきに食っちまっても構いませんよね」

真尋「別にいいけど・・・全部食うなよ?」

クー子「……保障は出来ない」

真尋「いや保障しろよ、ったく」

真尋「ハス太ーできたぞ」

ニャル子「真尋さんは行きましたね、素麺といえばやっぱり」

クー子「……あれをやるしか」


450: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 13:47:28.25 ID:lqe1SkCZ0

ハス太「真尋君、お昼何?」

真尋「いや、素麺だけど」

ハス太「素麺かぁ、素麺といえばやっぱりあれやるんだよね」

真尋「あれ?あれってなんだ」

ハス太「えー、素麺といえばやっぱり」ガチャ

ニャル子「あ、真尋さん戻りましたか、でははじめましょう、流しソーメンを」

真尋「なんじゃこりゃああ、僕が出る前は竹すらなかったよな、なんでこんな大規模ウォータースライダーみたいに入り組んだ流しソーメンセット作れるんだよ」

ニャル子「言いましたでしょう、クロックアップしたニャルラトホテプ星人は人間を遥かに超えたスピードで活動する事ができると」

真尋「だからってやりすぎだろ、せめて常識的に1つで作れよ、なんだよこれ、本当になんだよこれ」

クー子「……少年、もっと褒めて」

真尋「褒めてねーよ!」

クー子「……少年はそうやって子供の自由な発想を潰していく」

真尋「おまえらは自由過ぎるんだよ」


454: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 14:02:50.67 ID:lqe1SkCZ0

ニャル子「口では色々言ってますけど、やるんですね、真尋さんも」

真尋「う、うるさいよ・・・終わったらちゃんと片付けろよな」

ハス太「流し素麺一度やってみたかったんだ」

クー子「……ハス太君は話がわかる、やはり地球のアニメでやってるの見るとやりたくなる、うちではやったことなかった」

真尋「普通地球の一般家庭でもやらないからな」

ニャル子「・・・?今やってるじゃないですか」

真尋「不思議そうな顔するなよ、おまえの発想のほうが不思議だわ」

ニャル子「別にいいじゃないですか、普通に食べるより楽しいじゃないですか」

真尋「どうでもいいけど流し素麺に分岐路とか必要なのか?」

ニャル子「何いってるんですか、一本道だとただのタイミング勝負じゃないですか」

クー子「……少年には遊び心が足りない、張り詰めた糸はすぐ切れる」

真尋「ぐ、わかったよ」


455: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 14:06:10.86 ID:lqe1SkCZ0

ニャル子「ところで真尋さん」

真尋「どうした」

ニャル子「やっぱり素麺足りません、クー子の奴が大量に食いやがりますので」

真尋「あー、だろうな」

クー子「……私の半歩以内に全てのソーメンが集まる、クー子ゾーン」

ニャル子「交差点に居座ってんじゃねーですよ!」

真尋「まぁ僕とりあえず茹でるから、もうちょっと仲良くやれ、喧嘩して破壊とかするなよ、水浸しになったら困るからな」

ニャル子「真尋さん・・・フラグですか?前振りですか?」

真尋「やるなよ?絶対やるなよ?フォークで刺すからな」

ニャル子「わ、わかってますって、いやだなぁ、流石にそこまでやんちゃしてませんよ」


456: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 14:09:54.49 ID:lqe1SkCZ0

ニャル子「ちょっとクー子、あんたそこいい加減退きなさいよ」

クー子「……私の半径1メートルは聖域、何人たりとも入らせない」

ニャル子「こうなったら実力行使です」

クー子「……どうするつもり」

ニャル子「なーにあんたが食えなくなるまで素麺流すだけです、真尋さーん、素麺追加ですお願いします」

真尋「おまえら一箱全部食うつもりかよ」


475: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 16:57:25.14 ID:lqe1SkCZ0

真尋「できたぞソーメン、とりあえずあと半分もう少しでできるけど」

ニャル子「覚悟なさいクー子、あんたの胃袋の限界を突破してみせます、ほーれほれほれ」

クー子「……望むところ」

ハス太「結局こっちまでこないよ」

ニャル子「認めざるを得ませんね、若さゆえの過ちを」

真尋「ただの構造上の欠陥だろうが」

クー子「……おかわり」

真尋「ほらもう半分だ」

ニャル子「そぉい!」

真尋「あ、こら、全部流すな!」

ニャル子「かまいません、これだけ流せば取りきれません、胃袋に限界はなくても皿のほうに限界が・・・限界が・・・」

ミシミシ

ニャル子「げん・・・」

バキバキバキ


476: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 17:03:55.82 ID:lqe1SkCZ0

ニャル子「」

真尋「あーあ」

クー子「……ニャル子、鉄骨抜いたのはまずかった」

ニャル子「まさかこんな程度の衝撃で、あ、ちょっと、フォークは出さないで下さい掃除はしますから」

真尋「ったく、ほらハス太、こっち来い、残りの素麺食べるぞ」

ハス太「うん」

クー子「……私も」

真尋「お前はダメだ」

クー子「……ぐすん」


482: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 17:34:02.48 ID:lqe1SkCZ0

ニャル子「あの、ちょっとでいいんで私にも食べさせてくれません?」

真尋「一口だけな」

ニャル子「ありがてえ!ありがてえ!」

真尋「じゃ、ほら掃除しろ」

ニャル子「畜生、畜生めぇ、真尋さんが振り向いてくれないのも、今こうして掃除してるのも全部クー子のせいです」

クー子「……人のせいにするのはよくない、でも責任取れって言うのなら責任はとる、結婚しよ?」

ニャル子「あんたって奴は・・・」

真尋「いいからほら、掃除しろ」

ニャル子「あーもう、決壊したせいでびしょびしょですよ」

クー子「……私が乾かしてあげる」

ニャル子「抱きつこうとしてんじゃねーですよ!私の半径1mに寄るんじゃねーです!このっこのっ」ゲシゲシ

クー子「……ニャル子痛い、でも気持ちいい」

真尋「近寄るなっていいつつなんで足蹴にしてるんだろうな」


483: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 17:41:54.54 ID:lqe1SkCZ0

真尋「ごちそうさま」

ハス太「ごちそうさま」

ニャル子「さて掃除も終わりましたしびちゃびちゃですので私はお風呂に」

真尋「床ちゃんと拭いたか?」

ニャル子「もちろんです、もちろんですとも、ところで真尋さん」

真尋「なんだよ」

ニャル子「見に来たっていいんですよ、私の入浴シーン」

真尋「いかねーよ、入るならとっとと入れ」

ニャル子「……なーんでここでガッツリきてくれないんですかねぇ」ブツブツ

クー子「……じゃあ私が」

ニャル子「あんたは黙っときなさい」

クー子「……」


485: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 17:56:55.76 ID:lqe1SkCZ0

真尋「・・・なんか一気に疲れが、部屋で眠ってくる」

ハス太「うん、おやすみ」

クー子「……暇を持て余す」

ハス太「うーん、やることないね、でもたまにはゆっくりしてもいいんじゃない?」

シャンタッ君「みー」

ハス太「僕たちも昼寝しよっか」

シャンタッ君「みー」

クー子「……暇」



490: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 18:14:40.81 ID:lqe1SkCZ0

クー子「……こちらスネーク、大佐、暇を持て余した、指示を」

クー子「……もしもし、ドッピオです」

クー子「……」

クー子「……暇」

クー子「……ニャル子入浴中、レッツゴー」


493: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 18:26:19.69 ID:lqe1SkCZ0

ニャル子「ふんふんふーん」

ニャル子「何奴!?もしかして真尋さーん?」

クー子「……かわいい男の子だと思った?残念クー子ちゃんでした」

ニャル子「帰りなさい、ぶっとばされんうちにな」

クー子「……さきっぽだけ、さきっぽだけだから」

ニャル子「なんの先っぽですか、回れ右してさっさと帰りなさい」

クー子「……みーせーてーニャル子の体みーせーてー」

ニャル子「くにへかえるんだな おまえにもかぞくがいるだろう」

クー子「……ぐすん」

クー子「……また暇になった」


498: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 18:44:56.00 ID:lqe1SkCZ0

クー子「……」

クー子「……この際少年で」

クー子「……少年」

真尋「Zzz」

クー子「……寝てる」

クー子「……暇を持て余す」

クー子「……」

クー子「……仕方ない、私もお昼寝」


501: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 18:51:42.10 ID:lqe1SkCZ0

真尋「Zzz」

クー子「……Zzz」

真尋「んん・・・」Zzz

クー子「……んー」Zzz

真尋「あつ・・・」Zzz


504: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 19:03:59.88 ID:lqe1SkCZ0

真尋「んーあつい・・・」

クー子「……」Zzz

真尋「・・・何やってんだこいつ」

クー子「……」

クー子「……ぐーぐー」

真尋「起きてんだろ」

クー子「……ぐ、ぐーぐー」

真尋「まぁいいや、めんどくさいし、寝なおそう、ほどほどにしとけよ?」



506: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 19:16:46.39 ID:lqe1SkCZ0

クー子「……暇」スリスリ

真尋「すりすりするな」

クー子「……知ってる?少年、実はさっき少年とお楽しみだった、麺つゆに含まれるアルコールで少年のタガが外れて」

真尋「アルコールなんか入ってないだろ」

クー子「……昔の少年なら少しくらい取り乱したのに」

真尋「馴れたくないけど慣れちゃったからな」

クー子「……暇」

真尋「だから寝させろよ、そしておまえも勝手に寝るかゲームするかお菓子でも食ってろ」

クー子「……お菓子作ってくれるの?」

真尋「いや、だから寝かせろよ」

クー子「……仕方ない、起きたらもう一度頼む」

真尋「あーはいはいそれでいいからもう」


511: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 19:33:34.27 ID:lqe1SkCZ0

真尋「ん・・・」Zz

クー子「……んんっ」スリスリ

真尋「ん・・・?」

クー子「……んん」スリスリ

真尋「……おいこら、何やってんだ」

クー子「……起きてしまった」スリスリ

真尋「暑苦しかったからな、ってそうじゃない、そうじゃないだろ、なにをして・・・いや言わなくていい、SAN値下がりそうだから言わなくていい」

クー子「……あと少しでクライマックスジャンプできたのに」スリスリ

真尋「聞きたくない聞きたくない!やめろ!お菓子作ってやるから言うな!」

クー子「……別に何もしていない」スリスリ

真尋「じゃあ今やってるこれはなんだ」

クー子「……少年肌すべすべ」

真尋「ごまかすな」

クー子「……お菓子をくれなきゃイタズラするぞ」

真尋「もうしてんじゃねえか」


513: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 19:49:26.90 ID:lqe1SkCZ0

真尋「クッキーできたぞ」

クー子「……少年、なんだか女の子みたい」

真尋「文句あるなら僕が全部食べてもいいんだぞ」

クー子「……ない、ないからごめんなさい」

真尋「ほら食え」

クー子「……」ポリポリ

クー子「……美味」モシャモシャ

真尋「そうか」ポリポリ

クー子「……やっぱり嫁に」

真尋「もらわねーよ、というか女じゃねえよ」

クー子「……でも私が産む側だとニャル子の赤ちゃん産めない」

真尋「そんなこと言われても」




ニャル子「何故でしょう、妙な鳥肌が」


515: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 20:00:01.49 ID:lqe1SkCZ0

クー子「……満足」

真尋「あーしかしさっき怒ったせいで寝付けそうにないや」

クー子「……じゃあお礼」ポンポン

真尋「なんだよ、また膝枕か」

クー子「……少年の落ち着きのなさが無くなる、じっとしてるしかわいい」

真尋「僕は猫か何かかよ」

クー子「……ウルタールの猫、相手は死ぬ」

真尋「素手で邪神が倒せるようになってしまうのか僕は」

クー子「……ならないの?」

真尋「ならないし、やりたくもない、あの妙な感触はできれば2度と味わいたくない」


517: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 20:10:05.21 ID:lqe1SkCZ0

クー子「……」ポンポン

真尋「そんなに膝枕したいのか?」

クー子「……来いよベネット、プライドなんか捨ててかかって来い」ポンポン

真尋「誰だよベネット、別にそんな無理しなくても」

クー子「……ぐすん、少年なでなでしたい」

真尋「何だよそれ」

クー子「……少年は受け、間違いなく受け、ハムスターとかそんな感じ」

真尋「動物じゃねえか」

クー子「……愛でたい」

真尋「どっちかというとクー子のほうが可愛がられそうだけどなぁ」

クー子「……どういうこと」

真尋「いやなんとなく」


521: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 20:20:59.81 ID:lqe1SkCZ0

ニャル子「まーたイチャコラかましやがって、今日こそケッチャコ」

クー子「……ニャル子もついでにいただく」

ハス太「何をいっているの、真尋君は僕のものだよ!」

真尋「いたのかハス太」

ハス太「うん、ずっと」

クー子「……全員揃った」

ハス太「勝負」

ニャル子「祭りの会場はここですね」


522: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 20:22:55.61 ID:lqe1SkCZ0


真尋「お、おい、何をするつもりだ」

ニャル子「そこは『僕のために争うのはやめろー!』とかじゃないんですかね」

真尋「なんで僕がそんなヒロインみたいなことを」

ニャル子「違うんですか?」

真尋「ちが・・・違うと言い切れそうに無いのは何故だろう」

ハス太「ヒロインだよ、僕の」

クー子「……少年を愛で倒す」

ニャル子「いっきますよーロボトルーファイト!」


525: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 20:33:10.07 ID:lqe1SkCZ0

ニャル子「変身」

クー子「……へんしん」

ハス太「ヘシン」

ニャル子「全員本気モードですか、面白い、今日は試作品としてスーパーゼクターがあります、過去や未来へは行けませんが超々高速移動はできますよ」

クー子「……フォーマルハウトを召喚すればまだ…」

ハス太「速いだけでは何も出来ん」

ニャル子「ハイパーゼクターさえ完成していれば過去にいってボコすだけなんですけどね、スーパーキャストオフ!」

ハス太「ふん、王の判決を言い渡す、私の勝利だ」

クー子「……さて1兆度の炎で・・・少年?」

ニャル子「何が黄衣の王ですか、王が怖くて邪神ができますかってんだ、スーパークロック・・・」

真尋「おまえら・・・」ブチッ

ニャル子「アップ!」


526: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 20:38:42.98 ID:lqe1SkCZ0

ニャル子「流石真尋さんですね、今の一瞬で3人めがけて大量のフォークを、しかーし超々高速移動中の私にはかすりも・・・」

ニャル子「・・・・よ、避けらんねぇ」

スーパークロックオーバー

ザクザクザク

真尋「なんなんだよおまえらは、家を破壊するつもりか?」

ハス太「なんだこれは、何がどうなっている、痛いではないか真尋」

真尋「おまえは元に戻れ」

ハスタ「ぐすん、いたいよ真尋君」

ニャル子「どうなってんですか・・・普通の1000倍の更に1000倍ほど早い世界なのに避けられないフォークって」

真尋「おまえは反省しろ」

クー子「……少年、怒っちゃいや」

真尋「おまえも反省しなさい」

クー子「……先に喧嘩売って来たのはあっち」

真尋「関係ない一緒に正座」


528: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 20:43:57.38 ID:lqe1SkCZ0

真尋「まぁあれだ、10分正座なお前ら」

ニャル子「えらく軽いですね」

真尋「なんだ、もっとしたいのか?」

ニャル子「いやです、もう放置プレイはいやです」

クー子「……少年、慈悲を」

真尋「おまえいつも正座でゲームしてなかったか」

クー子「……たぶん気のせい」

真尋「……」


530: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 20:48:53.17 ID:wmkCoQW/0

0フレフォーク刺しは伊達じゃないな


531: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 20:49:02.21 ID:lqe1SkCZ0

真尋「とりあえずおまえら、頭冷やせ」

ニャル子「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

真尋「怖いからやめろ」

クー子「……ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

真尋「やめろって」

ハス太「もうしないから体を持っていくのはやめて」

真尋「何の話だ」


537: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 21:00:47.36 ID:lqe1SkCZ0

ニャル子「にしても真尋さん」

真尋「なんだ、言って見ろ」

ニャル子「急なバトル展開って原作的にもう終わりって感じですよね」

真尋「何の話だ」

クー子「……私が『少年』じゃなくて名前で呼ぶ」

ニャル子「やめなさい、それテコ入れしてバトル展開になってそのまま変身せずに終わる展開ですよ」

クー子「……でも私だけ名前呼びじゃない」

真尋「いや別に僕は気にしてないし」

クー子「……真尋」

クー子「……真尋君」

クー子「……真尋さん」

クー子「……だーりん」

真尋「いやそれはおかしい」


538: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 21:06:15.54 ID:lqe1SkCZ0

クー子「……語呂が悪い」

真尋「そうなのか」

クー子「……コレジャナイ感がする」

クー子「……少年、うん少年、少年少年、これが一番しっくりくる」

ニャル子「ダーリン」

ハス太「真尋君は僕のダーリンだよ」

真尋「なんだおまえら急に」

ニャル子「これ見よがしにクー子がダーリンって言っていたので」

真尋「おまえ普段から『マイダーリン』とか言ってるじゃないか」

ニャル子「気のせいです」

真尋「え?」

ニャル子「気のせいです」


539: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 21:07:47.77 ID:ROixsUp30

クー子が名前呼びするのはなんか親密度高い感じで良いな


542: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 21:17:15.14 ID:lqe1SkCZ0

真尋「まぁそろそろ正座崩していいぞ」

ニャル子「ふぅ」

真尋「さてそろそろ晩飯作らないとな」

???「その必要はないわ!」

真尋「母さん?!」

頼子「ただいまヒロくーん」ニョキッ

ニャル子「お母様何故床から!」

頼子「帰ってきたけど驚かせようと思ったらなんだか妙なオーラがでてきたのよね、だから床下から入ってきたの」

真尋「いや、だからって普通床下とか入れるもんなの?」

頼子「とりあえずムスコニウム~、あの人が忍者屋敷に憧れてたから妙なところに変な機能ついてたりするわよ」

真尋「えっ17年も暮らしてきたのに」

頼子「うっそでーす」


546: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 21:31:03.67 ID:lqe1SkCZ0

真尋「それで?」

頼子「んー?」スリスリ

真尋「晩御飯作らないの?」

頼子「もうちょっとだけねー」スリスリ

クー子「……愛でられてる少年かわいい」

真尋「それよりニャル子」

ニャル子「なんです」

真尋「>>229は伏線なんだろうか」

ニャル子「いや、どうなんですかね、私もよく覚えてなかったので」

頼子「何の話?あ、それとヒロ君、あんまり喧嘩とかしちゃだめよ」

真尋「いや、僕は止めたほうであって」

頼子「あら?そうなの?ニャル子さん」

ニャル子「喧嘩の原因が真尋さんです」キリッ


548: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 21:37:06.86 ID:lqe1SkCZ0

頼子「あらあら、あんまり取り合っちゃダメよ、まだ渡しませんからね」

真尋「母さん、そんな年甲斐も無く」

頼子「何を言っているの、私はまだ17歳よ」

真尋「え、ええっと」

頼子「17歳よ」

真尋「あ、あの、母さん?」

頼子「17歳よ」

真尋「はい」

クー子「……お腹すいた」グー

頼子「じゃあ私がご飯作るわね、冷蔵庫にあるの使っちゃっていいんでしょう」

真尋「うん、お願い」


555: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 21:51:44.93 ID:lqe1SkCZ0

真尋「やっと家事から解放される」

クー子「……でも少年のご飯食べられない」

真尋「そんなにうまいか?僕の作ったご飯、母さんに比べれば大分見劣りしてるけど」

クー子「……わからない、けどおいしい」

真尋「んー?」

ニャル子「何二人でまたイチャついてるんですか」

真尋「何がなんだかわからんぞ」

ニャル子「いちゃつくんなら、是非、私と」

真尋「いらんいらん」

ニャル子「くあーなんでですか!」

真尋「いや、そもそもイチャついてるつもりなんか」

クー子「……」

頼子「ヒロくーん?馬に蹴られて死ぬわよ?」


559: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 22:00:10.21 ID:lqe1SkCZ0

真尋「馬って・・・」

頼子「ほら出来たわよ、ちょっとヒロ君手伝って」

真尋「はいはい」

ニャル子「じゃ、いっただきまーす」

クー子「……いただきます」

ハス太「いただきまーす」

真尋「さてと、いただきます」


562: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 22:09:58.62 ID:lqe1SkCZ0

クー子「……」モシャモシャ

クー子「……やっぱりおいしい、味は」

頼子「んふふ」ニコニコ

頼子「ヒロくんは本当に罪作りな男ね」

真尋「え、何が」

頼子「本当に馬に蹴られて死んじゃうんじゃないかしら、心配だわ」


563: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 22:13:12.40 ID:lqe1SkCZ0

真尋「お風呂あがったよ」

頼子「さて、明日は月曜日だし、もうねなさいね」

真尋「うん、おやすみ」

真尋「本当に疲れた、やっと眠れる」


570: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 22:30:59.14 ID:lqe1SkCZ0

ペロペロ

真尋「なんだ、もう朝か、シャンタッ君、起こすときは小突くだけでいいって言ったろ」

クー子「……」

真尋「何やってんの」

クー子「……少年、おはよう」

真尋「お、おはy」チュー

真尋「んー!んー!」

クー子「……ぶは、ご馳走様」

真尋「お、おま、おまえ・・・」

クー子「……口通しは初めて」

ニャル子「(0M0)」

真尋「ニャ、ニャル子・・・?」

ニャル子「私の精神はボドボドだ」


572: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 22:33:16.03 ID:JY/56XyO0

SAN値は大丈夫か


573: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 22:38:59.31 ID:lqe1SkCZ0

真尋「お、おいニャル子待ってくれ、ちょっと」

クー子「……まだ目覚めてないの?目覚めよその魂、んー」

真尋「まてまてまてまて」

クー子「……いやなの?」

真尋「いやじゃな・・・じゃなくて、ダメだダメだ、論理的に」

クー子「……少年は真面目すぎる、もっと踏み外す若さが必要」

真尋「若さ、若さってなんだろうな」

クー子「……振り向かないこと、さぁレッツパーリィ」

真尋「やめろやめろ、キスはもうやめろ」

クー子「……じゃあ何ならいいの、ハグ?それとも子作り?」

真尋「一応女の子が朝っぱらから何言ってんだ、急にどうしたんだ一体」

クー子「……愛に目覚めた」


578: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 22:48:12.81 ID:lqe1SkCZ0

真尋「ニャル子との愛はどうした」

クー子「……ニャル子は初恋、初恋は叶わないもの、だから大丈夫」

真尋「何がだ、何が大丈夫なんだ」

ニャル子「って、こんなことでへこたれるニャルラトホテプ星人じゃありませんよー!」

ニャル子「と、いうわけでおはようございます真尋さん」

真尋「あ、ああ・・・」

ニャル子「で、どうしてこうなったんです」

真尋「クー子が何かに目覚めたらしい」

クー子「……これからは少年を愛で倒す」

ニャル子「…つまりどういうことだってばよ?」

真尋「いや、知らん」


581: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 22:55:27.31 ID:lqe1SkCZ0

ニャル子「まだだ、まだ負けてない、負けてない、負けるはずが無い・・・」ブツブツ

真尋「あ、おいニャル子」

クー子「……それで、少年、何ならいいの」

真尋「さっき言ってたのは全部ダメだ」

クー子「……じゃあ手からはじめる」

真尋「手?手くらいならまぁ」

クー子「……なんだかんだで少年はデレてる」

真尋「う、うるさいよ、からかうならやらないぞ」

クー子「……冗談、じゃあそういうことで」

真尋「なんだったんだ一体」


582: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 23:00:15.77 ID:lqe1SkCZ0

真尋「母さんおはよう」

頼子「ヒロ君おはよう」

クー子「……少年早くここここ」

真尋「あ?あ、ああ」

ハス太「何がどうなってるの?ニャル子ちゃん?」

ニャル子「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」

クー子「……少年あーん」

真尋「え、おいちょっと」

頼子「ふふふ、クー子さん、だめよ、あんまりイチャイチャするのは」ニコニコ

クー子「……少年のお母さん、目が怖い」

頼子「そんなことないわよー」


587: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 23:06:10.78 ID:lqe1SkCZ0

真尋「ご、ごちそうさま」

頼子「はい、お粗末様」

ニャル子「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」

ハス太「」

真尋「二人とも動け、動けってほら、遅刻するぞ」

クー子「……少年、ラブラブ登校タイム」

真尋「おまえも少しは手伝え」


591: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 23:11:59.31 ID:lqe1SkCZ0

真尋「じゃ、母さんいってきます」

クー子「……行って来ます」

ニャル子「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」

ハス太「」

クー子「……少年、手ならいいって言った」

真尋「いや、言ったけど、言ったけどもさ」

クー子「……答えは聞いてない」ギュッ

真尋「あ、おい、引っ張るな」


594: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 23:19:20.18 ID:lqe1SkCZ0

ニャル子「逃げちゃダメだ逃げちゃ・・・あれ?真尋さんがこっちを見ている、真尋さんがこっちみてる、こっちみてるぞおおおお」

ニャル子「何やってんですかあああクー子!」

クー子「……愛を確かめてる」

ニャル子「だったら愛を取り戻すだけです、ショックなのは私だけじゃありませんよ、目覚めなさいよハス太君」ベシベシ

ハス太「はっ」

ニャル子「さあいきますよ!ってこら逃げるんじゃありません待ちなさい」

真尋「こらひっぱるな」

クー子「……鬼は外、少年だけうち」

ニャル子「絶対に許さない、絶対ニダ、まちなさいこらああああ」

ハス太「王の判決、真尋君をかえしてー」

クー子「……念願の少年は手に入れた」

ニャル子「殺してでも奪い取りますよ!」

真尋「とりあえずとまれえええ」

終わり


596: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 23:21:07.45 ID:lqe1SkCZ0

もう体力ネタともに尽きたんや・・・


598: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 23:23:01.65 ID:ntNrwo8C0

ここからだろ!!!
ひとまず乙


601: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 23:24:18.45 ID:Qp+/ewBS0


起きたらまた書いてね(にっこり


607: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 23:37:23.32 ID:WdaVhfDS0

これからやないか・・・(切実)


608: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 23:41:09.97 ID:9zBIScI+P

長いプロローグだった乙
これからが楽しみだ


609: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 23:42:51.96 ID:lqe1SkCZ0

まじで言ってるんですか、いやまぁ明日本当に残ってたら書くかもしれんが


708: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 15:26:51.88 ID:H1Fgs1ee0

バタバタバタ
クー子「……到着」

真尋「ハァハァ・・・ゲホッゲホ」

珠緒「あら、お二人さん、どうしたのさ、そういえばニャル子ちゃんは?」

真尋「あ、ああ、あいつならそのうち来るんじゃないか」

ニャル子「だーれがよんだかニャル子ちゃんかめーん…ていうか足速すぎでしょうよ、お二人とも」

ハス太「ま、待ってよ・・・ハァハァ」

珠緒「で、遅刻してるわけでもないのになんで走ってるの」

ニャル子「それが真尋さんが私というものがありながら、ありながら、チクショオオオオ」

珠緒「何々、何があったの」

真尋「めんどくさそうだから逃げよう、おはよう余市」

余市「今日も朝から賑やかだね、ところでそれ」

真尋「どれ?」


713: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 15:36:34.83 ID:H1Fgs1ee0

余市「いや、その手」

真尋「え?」

クー子「……少年、なかなか大胆」

真尋「おわあああああ」

クー子「……ああん・・・ひどい」

余市「ニャル子さんと付き合ってたんじゃないのかい?浮気はよくないなぁ」

真尋「いやいや、そもそも付き合ってたわけじゃないし」

余市「ダメだよ八坂君、馬に蹴られて死んじゃうよ」

真尋「なぁ、それ流行ってるの?」

余市「何がかな」

真尋「いやなんでもない」


716: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 16:01:08.85 ID:H1Fgs1ee0

珠緒「ダメだよ、八坂君、どうしてニャル子ちゃんと二股なんか」

真尋「だーから、もう、説明がめんどくせえ、もうそれでいいよもう」

珠緒「へー、そんなこといっちゃうんだ・・・」

真尋「な、なんだよ」

珠緒「全校生徒通り越して町中に言いふらしちゃうよ」

真尋「カンベンシテクダサイ」

珠緒「じゃあ喋ってくれるよね」

真尋「ニャル子に大体聞いたんじゃないのか、あいつ何ていったんだ」

珠緒「『真尋さんが何を血迷ったかクー子とラブコメし始めました、絶対に許されざるよ』だって」

真尋「ん、まぁでも大体あってるかラブコメはしてないけど」

珠緒「浮気物!」

真尋「だからなんで浮気に」

珠緒「むしろアレで付き合ってなかったの?とんだ女ったらしだよ」


720: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 16:21:03.84 ID:H1Fgs1ee0

真尋「なんでそうなるかな」

珠緒「べっつにー」

ニャル子「私とあっついキスしたくせに」

クー子「……今朝キスしたばっかり」

珠緒「おまわりさーんこの人です」

真尋「おまえらあることないこと・・・って全部事実じゃないか反論できねえ・・・」



723: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 16:30:20.42 ID:H1Fgs1ee0

珠緒「それで、結局二股なの?それとも本当に女ったらしなの?」

真尋「いや、だからそれは」

先生「ほらー席につけー」

珠緒「ちぃ」

真尋「助かったか・・・ん?」

ニャル子「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

ハス太「……」ゴゴゴゴゴゴゴ

真尋「ニャル子はともかくハス太まで妙なオーラを・・・」

ハス太「ヨミチニキヲツケヨウネマヒロクン」

ニャル子「ツキヨニハキヲツケマショウネマヒロサン」

真尋「どこのホラーゲームだよこええよ、やめろよ」


727: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 16:45:12.51 ID:H1Fgs1ee0

ニャル子「オヒルデスヨマヒロサン」

真尋「やめろっていってんだろその喋り方」

ニャル子「ベン・トーの時間です」

真尋「いつから僕の母さんお手製弁当が半額になったんだ」

クー子「……お腹すいた」グー

ニャル子「あんたはそこで野垂れ死になさい」

真尋「いいからほらいくぞ」


729: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 17:01:48.17 ID:H1Fgs1ee0

ハス太「はーいシャンタッ君、お昼だよ」

シャンタッ君「みー」

クー子「……ご飯、ご飯」

真尋「やっとゆっくりできる、暮井の奴もここまではこないし」

クー子「……少年、少年」

真尋「どうした」

クー子「……あーん、あーん」

ニャル子「アアアン?何やってんですかあんた、ぶちのめしますよ」

真尋「飯くらい静かに食えんのか」

クー子「……少年、食べて、あーんあーん」

真尋「いや自分で食うから」

クー子「……ぐすん」


732: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 17:25:59.01 ID:H1Fgs1ee0

真尋「ふう、ごちそうさま」

ニャル子「んーどうすれば真尋さんは正気を取り戻すんですかね」

真尋「なんだそれ、僕のSAN値いつの間に0になってたんだ」

ニャル子「0どころかマイナスですよマイナス、何をどうすりゃそういう選択ができるんですか」

真尋「僕は何も選んでないぞ」

ニャル子「嘘おっしゃい、じゃあなんでクー子にはされるがままなんですか」

真尋「別にそんなことないだろ」

ニャル子「私が求婚したら拒否するくせに!」

真尋「年を考えろ僕はまだ17だ」


734: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 17:35:37.10 ID:H1Fgs1ee0

ニャル子「じゃあ、婚約しましょう」

真尋「だからなんでお前は過程をすっ飛ばすんだよ、段階を踏めよ段階を」

ニャル子「クー子の奴とは婚約したじゃありませんか」

真尋「だからあれは演技だったろうが」

クー子「……えっあのキスの時点で婚約成立」

真尋「えっ」

ハス太「えっ」

クー子「……えっ」

真尋「何それ怖い」


735: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 17:36:05.39 ID:ur/5JBdk0

えっ


741: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 17:59:03.31 ID:H1Fgs1ee0

クー子「……沈黙は肯定、それがルール」

真尋「返事しないとダメだったのか、急すぎて分らなかったし対処しようがなかった」

ニャル子「じゃあついでに私とも婚約を」

ハス太「僕も僕も」

真尋「おまえら考え直せ、3人と婚約なんて無理に決まってるだろう」

ニャル子「ならばやはり、戦うしかありませんか、戦うことでしか語り合えない」

クー子「……やめたほうがいい、ジョーカー」

真尋「あーもう、昼休み終わるから帰るぞ」


744: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 18:12:17.09 ID:H1Fgs1ee0

珠緒「あーもう八坂君達いつも何処に行ってるの」

真尋「いや、いつもどおりだけど」

珠緒「それで、結局どうなの?今度こそ話を」

先生「はーい、席についてください」

珠緒「ちぃ」

クー子「……この先生吉野屋先生そっくり」

ニャル子「……いわれてみれば」


749: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 18:36:09.93 ID:H1Fgs1ee0

先生「おらー、ホームルームだ、席につけー」

真尋「あれ?授業は?」

ニャル子「何言ってんですか、真尋さん」

クー子「……少年は疲れてる」

ハス太「早く終わったし、たこやき、たこ焼き食べたいな」

真尋「あーはいはい」

珠緒「ちょーっとまったー」

真尋「なんなんだよさっきから」

珠緒「放課後だからもう邪魔は入らないよ、さあ話を聞かせてもらいましょうか」

クー子「……少年たこ焼きたこ焼き」クイクイ

ハス太「僕も」

真尋「あー、暮井、外でいいか?」


754: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 18:51:39.11 ID:H1Fgs1ee0

珠緒「いつも屋台でたこ焼きねぇ」

真尋「こいつらすぐ腹すかせるからな」

ハス太「今日は早く終わったし、いつもより多くてもいいよね」

真尋「あーどっちにしろ人数多いし」

クー子「……多々買え・・・多々買え・・・」

真尋「わかったわかったから」

ルーヒー「それで?」

真尋「とりあえず2パック」

ルーヒー「600円」

真尋「はいよ」

ハス太「こんにちは、ルーヒーさん」

ルーヒー「こんにちは」

ニャル子「珠緒さんちょっとちょっと」

珠緒「ほいほい」

ニャル子「ちょっとこっちで一緒に作戦、もといたこ焼き食べましょう」


757: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 19:04:32.76 ID:H1Fgs1ee0

真尋「クー子食べないのか?」

クー子「……まだ食べられない温度」

ルーヒー「あなたこそ食べないの、八坂真尋」

真尋「ああ、いや」チラッ

ルーヒー「別に何も入ってないわよ、地球のもの以外」

真尋「いや、それはわかってるんだけど」

クー子「……少年は我侭、私が食べさせる、はいあーん」

真尋「あ、おい」

クー子「……あーん」ガシッ

真尋「あ、熱、やめろ、食うから、食うから!ほっぺた摘むな!」


759: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 19:17:56.08 ID:H1Fgs1ee0

ニャル子「あれですよあれ、見てくださいよ珠緒さん」

珠緒「ありゃー、本当にできちゃってるの、あれ」

ニャル子「まったく妙な横槍ですよ、本当に、たまったもんじゃありません、どうにかしてください」

珠緒「任せて・・・おーいちょっとお二人さん、お熱いですね」

真尋「ほんとだよ、唇火傷しかけたわ」

珠緒「いや、そうじゃなくて、そうじゃなくてね、お二人さんのお仲が多少よろしいから、何かあったのかなーって」

真尋「いやまぁ色々あって」

珠緒「色々って何さ、クー子ちゃんもニャル子ちゃんはどうしたの?」


762: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 19:29:08.70 ID:H1Fgs1ee0

クー子「……ニャル子のことは残念だった、今は少年という愛人がいる、一杯愛す」

珠緒「え、愛人?恋人とかならわかるけど、愛人?」

クー子「……少年は私に愛で倒される運命、だから愛人」

真尋「本気で言ってたのか、やめろよ本当に」

クー子「……少年は照れすぎ」

珠緒「そういえばさっきのたこ焼き食べさせられてる八坂君ちょっとかわいかったかも」

真尋「やめろよおまえまで変なこと言うの、ニャル子に毒されたか」

珠緒「え?あ、ごめんね、うふふ…ニャル子ちゃん、ごめんね、何も出来なかったよ」

ニャル子「くそう、どうすれば、どうすれば」


767: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 19:39:18.84 ID:H1Fgs1ee0

クー子「……ほら少年、あーんしてあーん」グイグイ

真尋「だから自分で食えるって」

クー子「……よーしよしよしよーしよしよし」

真尋「だーもう、やめろってば」

ニャル子「私の怒りが有頂天に」

ハス太「ニャル子ちゃん、そのネタはもうやったよ」

ニャル子「そうでしたっけ、うふふ」


773: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 19:54:35.02 ID:H1Fgs1ee0

珠緒「うん、まぁ今朝のこともこれで大体わかったよ、それじゃあごちそうさま、またねー」

ニャル子「私はこれでまた一人ぼっちですか」

真尋「そろそろ帰るぞ」

クー子「……少年最後の一個あーん」

真尋「クー子がくえ・・・いた、いたたたた、腕はそっちに曲がらん、間接極めるなぁ!」

ハス太「クー子ちゃんだめだよ、それ以上いけない」

真尋「んぐっ、ゴクン、ほら、もういいだろ放せ、帰るぞ」

クー子「……なんだかんだで食べる少年、満足」

ハス太「ルーヒーさんまた今度ね」

ニャル子「ぐぬぬぬぬ・・・」


775: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 20:02:24.31 ID:H1Fgs1ee0

真尋「母さん、ただいま」

頼子「あらあら、おかえり、早かったわね、それで何その状況」

クー子「……私が少年と手をつないだら」

真尋「ニャル子がおかしくなってもう片方の手をとって」

ニャル子「あまったハスター君が真尋さんにおんぶを」

ハス太「ごめんね、真尋君」

真尋「ほんとだよ、疲れた・・・」

クー子「……少年、水」

真尋「あ、ああ」

クー子「……少年、肩揉む」

真尋「え、ああ・・・」


783: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 20:27:43.74 ID:H1Fgs1ee0

頼子「あらあら、クー子さんも変わったわね」

クー子「……私は愛する乙女」モミモミ

真尋「ああでも結構気持ちいいかも・・・」

ニャル子「真尋さんも大概ですよね」

真尋「何が」

ニャル子「いえ、たぶん初期真尋さんなら私達がマッサージでもしようものなら『何が望みだ、いやな予感しかしねーぞ』って言いそうですし」

真尋「娘に物をねだられる親父か僕は、でもなんか言いそうな気はするな」

クー子「……単純に感謝の気持ち」

真尋「ほら、こう言ってるじゃないか」

ニャル子「真尋さんも案外ちょろいですね」


789: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 20:45:50.80 ID:H1Fgs1ee0

真尋「あーもういいぞ」

クー子「……少年がそういうのなら」ナデナデ

真尋「どうしてそうなる」

クー子「……愛で倒してるだけ」

真尋「そうか、まぁいいけど」

ニャル子「な、何故!?私が這い寄ったらいつも拒否するのに!」

真尋「だって襲われてるわけじゃないし、おまえみたいに下心丸見えなわけでもないし」

ニャル子「どうみても篭絡しにかかってるじゃないですか」

真尋「そうなのか?」

クー子「……そのような事実はない」ナデナデ

真尋「らしいぞ」

ニャル子「えぇー・・・」


791: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 20:51:17.53 ID:H1Fgs1ee0

ニャル子「真尋さん、何か変なもの食べませんでした?」

真尋「最初のほう妙なもの食わせようとしてたのはお前のほうだろ」

ニャル子「ぐぬぬ・・・」

ニャル子「じゃ、じゃあ妙な薬を」

真尋「盛ろうとするのはいつもおまえだろ」

ニャル子「ぐぬぬぬぬぬ・・・」

クー子「……ニヤリ」ナデナデ

ニャル子「あー!今クー子がニヤッて!ニヤッてしましたよ!」

真尋「んー?全然いつもの無表情じゃないか」

クー子「……あまり突っかかられても困る」ニヤ

ニャル子「あー!なんでそんな勝ち誇った顔を!キィーッ」


793: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 20:57:58.24 ID:H1Fgs1ee0

クー子「……満足した、少年、ありがとう」

真尋「ん、そうか、母さんご飯は?」

頼子「まだかかるわよ」

真尋「んー」

クー子「……少年、ゲーム」

真尋「爆ボンならもうやらんぞ」

ニャル子「はいはいはい!私も!私もやります!」

ハス太「僕もやるよ!」

真尋「とりあえずこっちに持ってくるか、ちょっとまってろ」


795: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 21:02:04.60 ID:H1Fgs1ee0

真尋「何個か持ってきたけど、何やるんだ」

ニャル子「マリオパーティ!マリオパーティやりましょう!」

真尋「おまえが青マス踏むたびに隠しブロック拾いそうでいやだ、勝負にならん」

クー子「……全盛期のニャル子は20ターンで20スターは当たり前、20ターンで30スターもあり得る」

真尋「スターは9個でカンストしなかったか?」

クー子「……ニャル子だから、仕方ない」

真尋「そういわれたら仕方ないな」


799: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 21:07:25.19 ID:H1Fgs1ee0

真尋「で、何やるんだ、というかなんで毎回64なんだ」

クー子「……思い出補正、主に小学校帰りの友達との熱いバトル」

真尋「本当に高校生なんだろうな、というか友達いたのか」

ニャル子「やだなぁ真尋さん、友達くらい・・・」

真尋「友達くらい?」

ニャル子「いえ、何でもないんです、何もなかったんです」

真尋「まぁいいけど、で、何やるんだ」

クー子「……テニス、ゴルフ、ゴールデンアイ」

真尋「まぁメジャーだな」

ハス太「カスタムロボなんかも面白いよね」

真尋「意外と男の子してたんだな」

ハス太「??」

真尋「いやなんでもない」


800: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 21:10:40.85 ID:H1Fgs1ee0

真尋「まぁでも1%でも運の要素がある奴はやめたほうがいいな、ニャル子無双が簡単に脳裏に浮かぶ」

ニャル子「私はわるかねえです、なんせ勝手にああなるんですもの」

真尋「わざとじゃなくても問題あるだろあれは」

ニャル子「別に私は乱数調整なんてしてませんし、クロックアップして目押ししてるわけでもないんですよ、ええ」

真尋「何かそう言われると途端に怪しくなるのはなんでだろうな」

ニャル子「なんでそうなるんですか、ちったー信用してくださいよ」


801: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 21:12:04.98 ID:WMAkwpNi0

ソフトがツボすぎる


803: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 21:18:02.69 ID:H1Fgs1ee0

真尋「で、結局どうするんだ」

クー子「……無難なところでテニス」

真尋「まぁ時間もあんまりなさそうだしな」

ニャル子「チームはルーレットでいきますかね」

真尋「ん?ルーレット?」

クー子「……少年こっち見て」ゴキッ

ニャル子「あんた真尋さんを砂浜の一部にするつもりですか」

クー子「……少年ストップって」

真尋「あ、ああ・・・ストップ」

真尋&ニャル子  クー子&ハス太


806: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 21:22:22.34 ID:H1Fgs1ee0

ニャル子「YESアスミス!」

真尋「んーニャル子か」

ニャル子「あんまり普通にやってもあれですし、勝ったほうは負けたほうを自由にってことで」

真尋「まぁあんまり行き過ぎたのはダメだけどな」

ニャル子(ん・・・?この組み合わせだと旨みが・・・ない!しまったあああ)

クー子「……」ニヤ

ニャル子「あー!またニヤッて!」

ハス太「」ニヤ

ニャル子「ハスター君まで!?」


807: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 21:24:37.34 ID:H1Fgs1ee0

クー子「……ところでニャル子、GBデータ使用は」

ニャル子「んなもん基本でしょう」

ハス太「だよね」

真尋「えっ」

ニャル子「まさか持ってないんですか、真尋さんともあろうお方が、普通のキャラでやってもバイオレンス感たりないでしょう」

真尋「…ちょっと掘り起こしてくる」


811: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 21:32:56.01 ID:H1Fgs1ee0

真尋「あったあった」

ニャル子「そうですか」

真尋「あー、やっぱりというか、データ消えてるな」

ニャル子「…死にますよ、真尋さん」

ハス太「真尋君・・・」

クー子「……勝った」

真尋「まさかそんな決まるほど・・・」

ニャル子「保存データlv99は基本」

クー子「……さまざまな相手に対応できるよう複数ソフト持ってる人もいる、もちろん全部lv99」

真尋「宇宙人って何なんだろうな・・・どんだけ暇なんだよ」


815: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 21:48:58.02 ID:H1Fgs1ee0

ニャル子「あー、私の使います?」

真尋「ああ、すまんな」

クー子「……私のカセットは108個まであるぞ」

真尋(そんだけあって何か意味はあるんだろうか)

ハス太「じゃあはじめよっか」

真尋「あー母さん?あとどれくらいかかりそう?」

ニャル子「んじゃあ6ゲーム1セットでいいんじゃないんですかね」

真尋「まぁそんなもんだろうな」

クー子「……フォーマルハウト、READY?」

真尋「燃やそうとするな」


817: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 21:56:37.80 ID:H1Fgs1ee0

真尋「僕サーブか」

クー子「……少年、かもーん」

真尋「ほい」

クー子「……遅い」

ニャル子「抜かしません」

ハス太「甘いよ!」

ニャル子「そい」

・・・

真尋「いつまで前衛で打ち合ってんだお前ら」

ニャル子「流石ですハスター君」

ハス太「まだまだ甘いなニャル子」

真尋「なんでライジングハス太になってんだよ、ここ本気出すところかよ」


819: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 22:08:11.85 ID:H1Fgs1ee0

ハス太「もちろん、勝利者権限のため」

真尋「どうしたものか」

ニャル子「おっと、動いちゃダメですよ、いきなりロブ撃ったり流し打ちしたり急にスルーパスだしたりとハイレベルな読みあいなんですから」

真尋「夕飯前に終わるのかこれ・・・」

ニャル子「そう思うなら仕掛けますよ」

真尋「え、ちょ、あぶなっ」

ニャル子「こんな風にたまにスルーしますけど、ちゃんと取ってくださいね」

真尋「普通前衛がとれるなら取ったほうがいいんじゃねえのか」

ニャル子「普通にやってもこいつらには勝てませんよ」


823: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 22:21:46.54 ID:H1Fgs1ee0

真尋「これで意外と接線なのが何より不思議だ」

ニャル子「真尋さんも意外とやりますね」

真尋「最初はサーブ返せなかったからな、なんだよ230キロって」

クー子「……でももう普通に返してくる」

真尋「自分でもびっくりだよ」

ハス太「なんだかんだでタイブレークまで持ち込んだしね」

クー子「……タイブレークだし少年も大分馴れてきたようだしそろそろ私も本気を出す」

ニャル子「私はその倍強い」

ハス太「実は実力を隠していた」

ニャル子「真尋さんもまだきっと本気ではないです」


825: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 22:25:15.50 ID:H1Fgs1ee0

クー子「……体に負担がかかるけど一時的にパワーアップする隠し手がある」

ニャル子「ならば私はこのパワーリストをはずします」

ハス太「秘められた力が覚醒するよ」

ニャル子「真尋さんは特殊な一族の血を引いていて、ピンチになると覚醒します」

クー子「……覚悟によって過去を断ち切ることで無意識に押さえ込んでいた力が解放される」

ニャル子「愛する人の想いが私を立ち上がらせます」

真尋「なんだよおまえら、パワーリストとか間違いなく関係ないだろ、体に負担かかるゲーム技ってなんだよ」


827: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 22:32:54.12 ID:H1Fgs1ee0

クー子「……なんだかんだで粘る」

ニャル子「真尋さんの進化は日々加速しています」

ハス太「進化が加速なんかしないよ!」

真尋「なんで僕を引き合いにだすんだよ」

クー子「……何が来ようと五感がなくなるまで打ち返す」

真尋「何をする気だお前は」



832: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 22:46:12.68 ID:H1Fgs1ee0

クー子「……さぁ、マッチポイントだ」

ニャル子「これもダメですか・・・」

ハス太「といってもこれで何回目のマッチポイントだろうね」

ニャル子「1,2、めんどくさいわ!来るなら来なさい!」

真尋「んーでも流石に負けるのもアレだからな」

クー子「……これで勝てばきっと飯がうまい」

真尋「何かそう言われると余計に・・・」

ハス太「ジエンドだよ」


836: >>830ディケイドを見ているせいだ、おのれディケイド 2012/06/22(金) 22:57:15.65 ID:H1Fgs1ee0

クー子「……クールドライブ、もどき」

ニャル子「あ、やべ、真尋さん」

真尋「……ああ、無理届かない」

クー子「……win」

頼子「ご飯出来たわよー」

真尋「とりあえず飯にするか」

クー子「……罰ゲームはCMの後」


843: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 23:09:56.44 ID:H1Fgs1ee0

ニャル子「今日もおいしいですね、お母様」

頼子「やーねー褒めても何もでないわよ」

クー子「……食後に何か欲しいかも」

頼子「んーでもデザート何もないわね、確か」

クー子「……それは残念」

ニャル子「ほんと食い意地はってますね、あんたは」

真尋「よくわからない原理で太らないし」

ハス太「んー」

真尋「どうしたハス太」

ハス太「罰ゲームどうしようかなって」

真尋「そういやそうだったな」


849: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 23:22:43.24 ID:H1Fgs1ee0

ニャル子「んー罰ゲームねぇ・・・」

真尋「おまえが考えてもどうしようもないだろ、取らぬ狸の皮算用だ」

ハス太「じゃあ、もっと僕を笑顔にしてよ」

真尋「漠然としすぎだろ」

ハス太「もっと僕を楽しませてよ」

真尋「だからもうちょっとわかりやすいのでな、もうちょっと考えろ」

クー子「……ごちそうさま、やっぱり食後に何か欲しい・・・」

クー子「……じゃあニャル子、私にプリンを」

真尋「そんなんでいいのか?」

クー子「……食後はやっぱりデザート」

真尋「本当にニャル子のこと吹っ切れてんだな」

ニャル子「喜ばしい限りです」


856: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 23:32:49.03 ID:H1Fgs1ee0

ハス太「んーじゃあ真尋君、頭なでなでして」

真尋「そんなんでいいのか」ナデナデ

ハス太「で、ニャル子ちゃんはこれ」

ニャル子「え、なんですかこれ」

ハス太「ハストゥール製薬で作られた乾汁完全再現版だよ、これ飲んでみて」

ニャル子「結構鬼ですよね、ハスター君」

真尋「ほら、プリン作ってるし飲ませてやるよ」

ニャル子「う、うれしいです!うれしいですけど、うれしくないです!」

真尋「ほれ」

ニャル子「ではいただきます」グビ

ニャル子「うぼぉぇぁああ」

真尋「きたなっ」


857: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 23:34:57.90 ID:N8x24J+mO

乾汁……完成していたのか


860: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 23:39:45.78 ID:H1Fgs1ee0

ニャル子「これは乾、乾巧って奴の仕業なんだ」

真尋「目を覚ませ」ペシ

ニャル子「はっ」

ハス太「結構危ないね、これ」

ニャル子「結構ですか、これ、相当ひどい味ですよ、形容しがたい味です」

ニャル子「ほら、プリンです」

クー子「……どうも」

真尋「で、僕の罰ゲームは」

クー子「……まだ決めてない」

ニャル子「薄汚れたので私はお風呂に」


864: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 23:51:11.98 ID:H1Fgs1ee0

真尋「しかし、ニャル子も何も言ってないのになんでバケツプリンなんだ」

ハス太「僕もちょっと食べていい?」

クー子「……どうぞ」

ハス太「ありがとう」

真尋(こうしてみてれば普通にかわいいもんだけどな)

クー子「……少年、そんなに見つめて、食べたいの?」

真尋「いや別に僕は」

クー子「……食べたいの?」

真尋「だから僕はお腹すいてない」

クー子「……食べたいの?」

真尋「何で無限ループ入った、わかったよ食べたいよ食べたいです」


867: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 23:58:58.96 ID:H1Fgs1ee0

クー子「……よろしい、あーん」

真尋「なんで結局こうなるんだ」

クー子「……餌付けは基本」

真尋「むしろ餌付けされてるのはクー子のほうじゃ」

クー子「……気のせい」

真尋「え、でも」

クー子「……少年、胃袋に乾燥わかめぶち込むよ」

真尋「普通に殺害予告だろそれ」

クー子「……大丈夫、しなない程度」


870: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 00:10:56.99 ID:hiGakqhy0

クー子「……ほら、あーん」

真尋「パク・・・意外とうまいな」

クー子「……少年の照れがなくなってきた、死活問題」

真尋「何でだよ」

クー子「……んー」

真尋「なんだ」

クー子「……間接キス、ぽっ」

真尋「口でいってもあざといだけだ」

クー子「……もう倦怠期・・・?」

真尋「いや、そんなこといわれても」

クー子「……ぐぬぬ」


876: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 00:30:09.77 ID:hiGakqhy0

クー子「……じゃあ罰ゲーム、少年一晩抱き枕」

真尋「聞き間違いか?もう一回」

クー子「……一晩だ・き・ま・く・ら」

真尋「おかしいな、さっきやりすぎなのはダメだって言ったんだけどな」

クー子「……大丈夫手は出さない」

ハス太「普通その台詞って逆じゃないの」

真尋「まぁ普通ならな」

クー子「……出さないから一晩だけ、一晩だけギュッとしてたい、ムスコニウムも今なら作れる気がする」

真尋「余計怖いわ」

クー子「……大丈夫、怖くない、怖くない」

真尋「不審者かおまえは」

クー子「……じゃあ何ならいいの」


881: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 00:41:44.45 ID:hiGakqhy0

真尋「そんなにやりたいのか」

クー子「……うん」

真尋「あーじゃあ、フォーク完全装備でいいならいいぞ、これなら襲われる心配もない」

クー子「……妥協のラインがなんだかおかしい気がする」

真尋「何か言ったか、いやなら全然いいいんだぞ僕は」

クー子「……何でもない」

ニャル子「ナンノソウダンシテルンデスカ」

真尋「いたのかニャル子」

ニャル子「ええ、ずっと」


882: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 00:43:29.75 ID:hiGakqhy0

ニャル子「じゃ、なくて、何言ってんですかコラアアア、許しませんよ同衾なんて」

クー子「……人聞きの悪い、愛を確かめるだけ」

真尋「……充分卑猥じゃないか、その言い方」

ニャル子「絶対ダメです2人っきりだなんて」

真尋「本音は」

ニャル子「私も混ぜてください、2人っきりとはいいません、3Pでも構いませんから!」

頼子「ひろくーん、だめよ、その年で乱交パーティなんて」

真尋「母さんまで何言ってんの!」

クー子「……大丈夫、私は籍入れて式挙げるまで襲わないから」

真尋(日が浅い頃にソファで寝てたニャル子を本気で襲ってたきがする)


893: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 00:54:22.27 ID:hiGakqhy0

クー子「……あ、ニャル子、風呂上りにはこの一本」

ニャル子「気が利くじゃないですか、んくっんくっ、プハー、たまりませんねぇ」

真尋「相変わらず親父くさいな」

ニャル子「良いんですよ、別に、気持ちよければそれで、ってあれ、足元がふらふらと・・・」

真尋「お前、何か入れたろ」

クー子「……ただの宇宙牛乳、黄金蜂蜜酒配合、寝る前の一杯に最適と好評」

ニャル子「おのれ、クー子・・・おまえもか」ガクッ

真尋「まったく同じようなことやってたから同情できねえ」

クー子「……さぁ少年、これでお尻かじり虫もいない、ラーントゥギャザー」

真尋「お邪魔虫でいいだろ、何歳の保健体育だよ、ツッコミがおいつかねえよ」


894: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 00:58:18.52 ID:hiGakqhy0

クー子「……大丈夫少年、痛みはない、恐れるものは何もない」

真尋「ってあれ、ハス太?母さん?」

クー子「……取り出したるは空き瓶2本、お風呂上りに必殺仕事人」

真尋「ほんとにやる気満々だな」

クー子「……じゃあ実行、誰も邪魔できない」

真尋「あのさぁクー子、もう一つだけいいか」

クー子「……何」

真尋「僕にもその牛乳くれないか」


897: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 01:01:39.32 ID:hiGakqhy0

クー子「……どうして?」

真尋「いや、なんか抱き疲れてたら暑くて眠れないだろうし」

クー子「……おでこに貼るアフーム=ザーあるよ」

真尋「あ、えと、いや」

クー子「……わかった上げる」

真尋「ああ、ありがとう」

クー子「……少年顔真っ赤、緊張してるの?」

真尋「うぐっ」

クー子「……ドキドキして眠れないから下さいっていえない少年、上の上」

真尋「ち、違う、絶対そんなことない」

クー子「……じゃあこれいらない?」

真尋「か、からかうなよ」


899: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 01:04:29.66 ID:hiGakqhy0

真尋「それに過ちがあったら僕が言い分けできないからな、トリップしてれば僕は無罪だ」

クー子「……そう、まぁそれでいいってことにしとく」

真尋「で」

クー子「……で?」

真尋「いや、どっちの部屋で眠るのかと」

クー子「……じゃあ私の部屋で」


902: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 01:08:42.99 ID:hiGakqhy0

真尋「お邪魔します」

クー子「……」

真尋「部屋の様子大分変わったな、あれだけニャル子グッズまみれだったのに、ニャル子の部屋張りにすっきりしてる」

真尋(ハス太の部屋はまだ角にパテで90度にならないようにしてるんだろうか)

クー子「……少年のフィギュアだけ残ってる」

真尋「喜んでいいのか分らん情報だなそれは」

クー子「……喜べ少年、君の願いはもうじき叶う」

真尋「おまえの願いだろうが」

クー子「……聖杯戦争があったら少年に永遠の命を」

真尋「……ないからな?聖杯なんて」

クー子「……ないの?60年後あたりにあるんじゃないの?」

真尋「おまえらが存在ほのめかすとありそうで困るんだよやめろよ」


906: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 01:13:22.00 ID:hiGakqhy0

クー子「……じゃあ少年、一気一気」

真尋「ゴクゴク、味は悪くないんだがな、おいしい部類だ」

クー子「……じゃあはい、横になって」

真尋「絶対超えちゃいけないライン超えるなよ」

クー子「……大丈夫」

真尋「信じてるからな」

クー子「……明かり消す」カチッ

真尋「ん・・・というか効き目遅いなこれ」

クー子「……個人差」ギュッ

真尋「あーでも眠くなってきたかも、というか相変わらずあったかいなおまえは」


907: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 01:16:36.90 ID:hiGakqhy0

真尋「頬擦りはやめなさい」

クー子「……少年、しぶとい」スリスリ

真尋「意識消えないんだけど」

クー子「……深呼吸すればいい」

真尋「いやおかしいだろ、あれだけ即効性あったのに」

クー子「……間違えた可能性もなきにしもあらず」

真尋「なんだよそれ・・・まぁ眠ればいいんだ、眠れば、僕が手を出さなければ問題ないんだ」

クー子「……Zzz」

真尋「眠るのはや」


908: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 01:22:03.15 ID:hiGakqhy0

真尋「……いかん、不整脈が」ドキドキ

クー子「……Zzz」ギュウウ

真尋「肋骨が、肋骨が」ギシギシ

クー子「……逃げちゃダメ、戦えZzz」ギュウウ

真尋「いたたた、どんな寝言だよ、なんつう夢見てんだ」ナデナデ

クー子「……Zzz」

真尋「落ち着いたか・・・寝よう」





真尋「羊が一匹羊が二匹羊が三匹・・・黒山羊は来るんじゃねえ・・・」

クー子「……3匹逃げた・・・Zzz」

真尋「寝言で突っ込むんじゃねえよ、余計眠れないじゃないか」


910: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 01:25:28.78 ID:hiGakqhy0

真尋(というかこいつもしかして起きてんじゃなかろうか、ほっぺでも触ってみるか)ぷにぷに

クー子「……んう・・・Zzz」

真尋(遊んでる場合じゃない、寝よう、寝るんだ)



真尋「・・・Zzz」


912: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 01:29:24.63 ID:hiGakqhy0

クー子「……少年、おはよう」

真尋「・・・え、ああ、おはよう」

クー子「……少年、昨夜はお楽しみだった」

真尋「え?」

クー子「……私が寝ている隙を突いて寝ぼけた少年があんなことやこんなことを、気づいたときには遅かった」

真尋「え、まじで・・・いや、そういわれると自信が・・・」

クー子「     *      *
        *     +  うそです
           n ∧_∧ n
       + (ヨ(* ´∀`)E)
            Y     Y    * 」

真尋「よーし、おまえの罪を数えろ」

クー子「……焦る少年も可愛い、とりあえずまだゴールしたくないからフォークはやめて」


913: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 01:32:59.99 ID:hiGakqhy0

真尋「というかいつのまに腕枕に」

クー子「……仕方ない、やってみたかった」

真尋「腕痺れてるんだけど」

クー子「……抓っても?」

真尋「ダメだ許可しない」

クー子「……残念」

真尋「もう起きないか?」

クー子「……あと10分」


916: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 01:39:44.48 ID:hiGakqhy0

真尋「もうそろそろ10分たったろ、起きろ起きろ」

クー子「……大体満足」

真尋「ん?早くしろよ」

クー子「……しかし少年、これで一晩寝たという事実はできた、式はいつにする?」

真尋「いや確かに寝たけども、そういう意味じゃないだろ」

クー子「……確かに寝ただけ、しかし、皆がその意味をどう解釈するかはわからない」

真尋「それもそうだが、とりあえず言いふらすなよ、誰にも、特に暮井なんかにばれると社会的に殺される気がする」

クー子「……それもそう、しかしこの状況で他の女の名前を出すのはよくない」

真尋「そういうものなのか?」

クー子「……そういうもの、教育する」チュー

真尋「」


918: あと少しなのにサルルドゴール 2012/06/23(土) 01:48:37.09 ID:hiGakqhy0

クー子「……おはよう少年」テカテカ

真尋「あああ、またおま、キス、キスしやがって」

クー子「……一緒に寝ても全然動じないから困った、やっと赤面した」

真尋「そりゃ誰だっていきなりキスされたら赤くもなるわ」

クー子「……じゃあ少年が倦怠期に入ったらキスする」

真尋「え、いや、いろいろ危ない気が」

クー子「……答えは聞いてない」

真尋「じゃあ僕に同意を求めるな」


920: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 01:54:01.08 ID:hiGakqhy0

真尋「あーもうわかったよ、時と場所を考えなければ構わないぞ、全然」

クー子「……少年がでれた、嬉しい」

真尋「でも四六時中とかになってくると割と真面目にフォークで刺してでもとめるからな」

クー子「……わかってる」

真尋「あとむやみに言いふらすのもダメだ、確実に争いが起こる」

クー子「……何の?」

真尋「いや、たぶん何かしら起こる、間違いなく、学園炎舞録のときよりひどいことになる(主にニャル子とハス太あたり)」

クー子「……よくわからないけど分った」


924: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 02:07:26.76 ID:hiGakqhy0

クー子「……少年、もう一つ忘れてた」

真尋「まだ何かあるのか、そろそろ腕の感覚ないぞ」

クー子「……愛の言葉がまだ」

真尋「・・・言わなきゃダメか?そもそも僕がクー子のこと好きかどうかもわからないだろう」

クー子「……大丈夫、少年はもう落ちている」

真尋「なんだよその自信」

クー子「……それにこの前大好きって」

真尋「そういえば言ったな」

クー子「……ここで愛の言葉がないと締りがない、キバから名護さんいなくなるレベル」

真尋「なんだその例え」


926: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 02:11:18.16 ID:hiGakqhy0

真尋「だーもう、わかったよ、好きだぞ」

クー子「……大好きからレベル下がった、ぐすん」

真尋「いや、そもそもあれは」

クー子「……あのときすごく嬉しかったのに」

真尋「うぐ・・・ああもう、好きだ、好き、大好きだ、愛してる」

クー子「……その言葉が聞きたかった」チュー

真尋「あ、おい・・・」

クー子「……少年おはよう」ニコニコ

真尋「笑顔・・・」

クー子「……起きないと遅刻する」

真尋「ああ、うん」


927: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 02:14:53.71 ID:hiGakqhy0

真尋「おはよう母さん」

頼子「朝ごはんもう出来てるわよ」

真尋「ああ、うん、いただきます」

ニャル子「おはようございます、真尋さん、昨日の記憶ないんですけどなんなんですかね」

真尋「なんだろうな」

クー子「……少年に告白された、結婚する」

真尋「ぶふぅ」

ニャル子「」

ハス太「」

頼子「あらあら」

クー子「……少年、汚い」


929: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 02:19:32.36 ID:hiGakqhy0

真尋「言いふらすなって言っただろうが!」

クー子「……だって、ニャル子が聖闘士倒してくれたときより嬉しかった、ぽっ」

真尋「ああもう、朝っぱらから・・・ちょ、おいニャル子、ハス太、何をするつもりだ」

ニャル子「前置きは一切ありません、最初からクライマックスです、ファイナルアタックライド!」

ハス太「マキシマムハイパーサイクロン!」

ザクザク

頼子「居間で大技出しちゃダメじゃない」

ニャル子「そ、そうは言いますが大佐、いえお母様」

頼子「ダメなものはダーメ、ちゃんと勝ち取らないとね、もちろん武力行使以外で」


931: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 02:22:21.84 ID:hiGakqhy0

真尋「あ、ありがとう助かったよ母さん」

頼子「それで、いつのまにこんなことに」

真尋「ええっと・・・今朝?」

クー子「……1億年と2000年前から」

真尋「ちょっと口挟むんじゃないややこしくなる」

頼子「別に反対はしないけど、大人になるまでちゃんと節度をもってね?」

クー子「……大丈夫、私は大人の女性」

真尋「そうじゃないだろ、そういう問題じゃないだろ」


933: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 02:28:29.90 ID:hiGakqhy0

クー子「……少年、腕組んで登校」

真尋「色々危ないからだめだ」

ニャル子「真尋さん考え直して下さい、こんなチンチクリンのどこがいいんですか!?」

真尋「いや、そんなこといわれても」

頼子「あら、これ火打石のようなものじゃない、やってみたかったのよね」

カンカン

頼子「はい、行ってらっしゃい、車に気をつけるのよー」

ニャル子「刻むしかないようですね、クー子、貴様の名を」

真尋「むしろ、今まで覚えてなかったのか」

ニャル子「絶対結婚するのは私なんですからね」

クー子「……この際重婚でもいいけど」

真尋「なんで微妙に上から目線なんだよ」


935: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 02:30:04.32 ID:hiGakqhy0

ニャル子「やっぱだめです、納得できません、ころしてでもうばいとる!」

クー子「……少年、逃げよう」ギュッ

真尋「おい、だから腕組んだらあぶな」

クー子「……大丈夫」

ニャル子「待ちなさいコラアアアア」

ハス太「ま、まってよ3人ともー」

終わり


936: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 02:30:48.44 ID:hiGakqhy0

よーし、クー子と真尋、いますぐガソリンスタンドでバイトしてこい


940: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 02:32:56.95 ID:OkeX+5k80

よかった。寝る前におわってよかった
お疲れ様!


943: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 02:33:42.63 ID:iZYaCTxdO

この上なく乙!

よくぞここまでやってくれた
本当にお疲れ様

またの機会も宜しく頼む


947: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 02:37:51.41 ID:AjfH8aJ20

面白かった!
お疲れさん!


949: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 02:46:45.33 ID:hiGakqhy0

ちなみに>>924のくだりがわからんって人は8巻まで買って読もう(ステマ)


953: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 03:26:38.60 ID:fFJ+76wx0

見返してみたら水曜からあんのかよ
すげぇスレだったな、乙


964: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 06:11:17.82 ID:ejTGWYIx0

素晴らしいスレだった


990: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 10:06:50.31 ID:TF8aNSep0

危うくクー子派になるところだった



この記事へのコメント

トラックバック

URL :

最新記事
スポンサードリンク
カテゴリ
月別アーカイブ
おすすめサイト様新着記事