真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」 前半

引用元: ・http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1340119016/
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 00:58:53.67 ID:PLccOawQ0

真尋(んん・・・朝か・・・まだいつもの時間まで少しあるな、10分くらい横になっててもいいか・・・)

コンコン

クー子「……少年?」

ガチャ

クー子「……少年、起きて、朝ごはん作って」

真尋(もうちょっと横になっときたいんだ、スルースルー)

クー子「……起きないなら仕方ない」

チュッ

真尋「」


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 01:03:25.80 ID:PLccOawQ0

真尋(あああああ、あいつまた頬骨顔面孔右19mmに・・・じゃなくて)

コンコン

ニャル子「真尋さんおはようございます、ウェイクアップですよ、今日も一日キバっていきましょう」

ニャル子「はやく起きないと三日月を背にダイビングしますよ」

真尋「・・・起きてるよ、起きなかったら封印するつもりかよおまえ」

ニャル子「いえ、滅相もございません、お持ち帰りするだけです、それより顔ちょっと赤くないですか、風邪ですか」

真尋「え・・・ああ、違う違う、なんでもない、なんでもないから、さぁ僕は朝ごはんの準備をしないとだからさっさと行くぞ」

ニャル子「そうですか、なら気のせいですね、たぶん」


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 01:08:10.21 ID:PLccOawQ0

真尋「しかし母さんは今度は何の用で居なくなったんだ」

ニャル子「聞いてなかったんですか、旦那酸が足りないとかで補給に行くらしいですよ」

真尋「…まぁ夫婦仲がいいのは喜ばしいことだな」

ニャル子「そうですね、そうですよね、じゃあ真尋さん、お目覚めのキッスを」

真尋「しないし、させねえよ」

ニャル子「相変わらずいけずですね・・・」

ハス太「おはよう真尋君、ニャル子ちゃん」

クー子「……ニャル子、少年、おはよう」

真尋「ん、おはよう二人とも」


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 01:10:49.95 ID:PLccOawQ0

真尋「さて、朝ごはん作るけどなんかリクエストはあるか」

クー子「……少年の作ったものなら何でも」

真尋「ん・・・そうか」

ニャル子「私は真尋さんの愛情をたっぷりください」キリッ

真尋「あーはいはい」

ハス太「僕はなんでもいいよ」

真尋「わかった」

ニャル子「気持ち私だけぞんざいじゃありません?」

真尋「気のせいだろ」


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 01:18:00.86 ID:PLccOawQ0

真尋「ほら出来たぞ、さっさと食うぞ、なんか知らんが朝食の時間に変なことが起こりそうな気がしてたまらん」

ニャル子「夢か何かで見たんですか?」

真尋「いや、たぶん気のせいだと思いたい」

4人「いただきます」

クー子「……少年、今日の朝ごはんもグー」

ニャル子「いやーこれならいつ嫁に貰っても大丈夫ですね」

真尋「僕貰われるほうかよ」

ハス太「そうだよ、真尋君、僕が養うよ」

真尋「いや、その理屈はおかしい」

ニャル子「男の甲斐性って奴ですか?本当にいちいち真面目ですね、真尋さんはまったく、そこら辺がいいんですけど」

クー子「……家事全般私はできないし、少年がこのまま家事してくれると助かる」

真尋「クー子はそうかもしれないけど、うーん・・・まぁとりあえず全部食おう、な?」


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 01:21:32.09 ID:PLccOawQ0

真尋(んー、しかしクー子がさっきキスしたような気がしたが、気のせいだったか、いつもと変わらないようだし)

クー子「……少年、私の顔、何かついてる?」

真尋「ああ、いやそういうわけじゃ・・・いやご飯粒ついてる」

クー子「……とって」

真尋「いや、自分で取れよ、まぁいいけど、ほれ」ヒョイ

クー子「……パクってしないの?」

真尋「そう言われるとすごくやりにくいんだがこの米粒どうすればいいんだ」

クー子「……パクってすればいい」


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 01:27:20.48 ID:PLccOawQ0

真尋「まぁ捨てるのもあれだし、別にいいか」パク

ニャル子「……前々から思ってたんですけど何か真尋さん、クー子の扱い微妙に良くありませんか?」

ハス太「そうだよ、なんだかちょっとゆうぐうしすぎてるよ」

真尋「んーそうかなぁ、でもまぁニャル子よりはいいかもしれないけど、ハス太とは大差ないんじゃないか?」

ニャル子「どうしてそこで私だけ絞られるんですか」

真尋「いや、まぁなんかこう、ハス太は弟っぽいし、クー子は妹っぽいけどニャル子はなんかこう、近所の知り合いが一緒の家に住んでる感じが」

ニャル子「…真尋さんってたまに結構ひどいこといいますよね」

ハス太「えー弟なの?恋人じゃなくて」

クー子「……妹」

真尋「まぁいいから早く食え、学校あるんだから」


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 01:34:26.65 ID:PLccOawQ0

ニャル子「というわけで学校いきますよ」

真尋「何がというわけなんだ」

ニャル子「こまけーこたぁいいんですよ、そんなことよりお母様がいないと火打石のようなものでカンカンする人がいませんね」

真尋「今までそんなことやったことあったか?」

ニャル子「いえ、ちょっとやってみたらテンションとか違うんじゃないかなと」

真尋(というか某極道の娘が先生するドラマのせいでそういうイメージが)

ニャル子「おーっとこんなところに火打ち石が・・・やりましょうよ真尋さん、なんで露骨にいやそうな顔してるんですか」

真尋「やるとして、4人のうち、誰がやるんだ」

ニャル子「そりゃあもちろん・・・」ガシ

真尋「・・・僕がやれってか、まぁいいけど、早く済ませて学校いくぞ、3人ともならべ」

クー子「……少年、意外とノリがいい、嫌いじゃない」

ハス太「」ワクワク

真尋「はぁ」カンカン

ニャル子「行って来ます、シュッ」シュッ


38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 01:40:45.90 ID:PLccOawQ0

真尋「朝っぱらから微妙に疲れる奴らだよまったく」

ニャル子「あ、私用事ありますので先に行きますね」

真尋「そうか、まぁがんばれよ」

ニャル子「はーい」

真尋「ふぅ、またよからぬこと考えてないだろうな、ところでハス太、やっぱり今日もシャンタッ君は入ってるのか?そのスポーツバッグ」

ハス太「もちろんだよ、一人だと寂しいもんね」

真尋(バッグがもごもご動いてるし、まぁ結界あるから大丈夫か)

真尋「それよりクー子」

クー子「……何、少年」

真尋「ニャル子についていかなくてよかったのか?」

クー子「……どうして?」

真尋「ああいや、別に」

真尋(前のクー子なら私もとか言って付いて行きそうなもんだったんだがなぁ)


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 01:45:10.25 ID:PLccOawQ0

真尋「邪神も短期間で変わるものなのかな」

クー子「……急にどうしたの少年」

真尋「いや、別に」

ハス太「…やっぱりクー子ちゃんだけ特別扱いしてない?」

真尋「またその話か、うーん、まぁ僕に四六時中がっついてこないしな、直接的な被害はでないし」

ハス太「僕ひがいだしてるの?!」ガーン

真尋「いや、ニャル子に比べれば随分とマシだぞハス太は、まぁ合体しようだとかはちょっとやめて欲しいけど」

ハス太「ダメだよ、真尋君、ちゃんと合体はするよ」

真尋「いや、しないから」


43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 01:49:45.98 ID:PLccOawQ0

ガラッ

真尋「おはよう余市」

余市「おはよう、八坂君、今日は珍しくニャル子さんとは別なんだね」

真尋「ああ、道の途中で急に『用事があるから』って走っていったんだが・・・暮井と話てるのか」

余市「駆け込んでくると同時に暮井さんのところにいって『真尋さの私に対する扱いが3人の中でひどいんですー』って言ってたからてっきり別れたのかと心配したよ」

真尋「よしてくれよ、まだ付き合ってもいないのに」

余市「ははは、またまた」




44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 01:57:19.66 ID:PLccOawQ0

先生「はーい席に着けー、ホームルームだ」



ニャル子「というわけでお昼です」

真尋「また紅王症候群って奴か?」

真尋(ちゃんと授業受けれているのか心配になってきたけど周りみんな違和感なさそうだし大丈夫なんだろうきっと)

ニャル子「例のごとく私がクロックアップして料理しておきました」

真尋「前々から気になってたんだが、高速移動で料理って火の通りとかどうなってるんだ?」

ニャル子「大丈夫です、3倍早い時間なら3倍熱い熱を通せばいいんです」

真尋「何が大丈夫なんだよそれ」

真尋(どこかでカップ面に100℃のお湯3分なら300℃のお湯いれれば1分じゃね?って奴をみたが、そういう超理論なんだろうか)

ハス太「それより、早くいこ?」

真尋「ああ、そうだな」


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 02:05:07.03 ID:PLccOawQ0

4人「いただきます」

ニャル子「どうしてさっきから食事シーンばっかりなんでしょう」

クー子「……おじいちゃんが言っていた、食事は一期一会。毎回毎回を大事にしろって」

ニャル子「あんたはただの大食漢でしょうが、食いすぎなんですよ」

クー子「……ぐすん」

真尋「まぁ仕方ないだろ、これだけ常時熱発してるんだから」

ニャル子「仕方なくありませんよ、何のための消炎ジェルですか、毎回くっ付かれる私の身にもなってくださいよ」

真尋「お前が言うなよ」

ニャル子「テヘッ」

真尋「いちいちあざといなおまえは本当に」

ニャル子「それより食べてくださいよ、早く早く」

真尋「ちゃんとそこらの近所のスーパーで市販の肉なんだろうな?」

ニャル子「大丈夫です、タジャドルコンボのから揚げなんかもう作りません、普通の鶏の肉です」


50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 02:09:15.26 ID:PLccOawQ0

真尋「ん、おいクー子またご飯粒」

クー子「……とって」

真尋「結局こうなるのか」

クー子「……んー」

真尋「…いやそんな近寄ってこなくても届くからじっとしてろ」ヒョイ

真尋(そういや朝のあれは結局何だったんだ)

ニャル子「まったく、いつまでそんな風に餓鬼っぽくしてるんですか、あざといですね」

真尋「おまえも大概あざといだろうが」

ハス太「でもそういうのってかんせつきすみたいだよね」

真尋「」カァ

ニャル子「え?ちょっと、真尋さん?」


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 02:14:09.12 ID:PLccOawQ0

クー子「……少年、熱でも出た?」

ニャル子「朝も少し顔赤かったですし、やっぱり風邪か何かじゃ」

真尋「なんでもない、なんでもないから、とりあえず飯食おう、な?」

ニャル子「クー子の熱に当てられたとかじゃないんですか」

クー子「……ニャル子のお弁当もおいしいけど、少年の作ったお弁当も食べてみたい」

真尋「あ、ああ、ああわかった、早く起きれたらな?弁当作るの時間かかるし」

ニャル子「弁当作るのに時間かかるんですから困ったもんですよね、これだから虚弱貧弱無知無能の地球人は」

真尋「ニャル子の分は作らなくていいのか?」

ニャル子「すいません、冗談です、すっげー食べたいですので作ってくださいお願いします」


52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 02:22:51.71 ID:PLccOawQ0

ニャル子「つーわけで放課後です」

真尋「本当にこれで試験とか通るんだろうか」

ニャル子「私は一応宇宙マーチを主席合格ですよ、いまどき高校生の授業くらいで・・・」

真尋「結局おまえら何歳なんだよ」

ニャル子「クロス」

クー子「……ボンバー」ドゴォ

真尋「ゲホッゲホ・・・おまえら殺す気か?!」

ニャル子「大丈夫です、今のはまだ本気の2%もだしておりません、というか本気だすとマスクどころか首が飛びます、わかりましたね?」

真尋「なんで僕が怒られてるんだ」

クー子「……言っていいことと悪いことがある」

真尋「別におまえら見た目が見た目だし、精神年齢もアレだから別にいいんじゃないのか、単純に興味もあるし」

ニャル子「真尋さん、好奇心は人を殺します、気をつけたほうがいいです」


55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 02:27:34.89 ID:PLccOawQ0

真尋「って雨降ってるじゃないか」

クー子「……少年、おなかすいた」

真尋「こんだけ雨降ってるとルーヒーの屋台も出してないだろうしなぁ、前あげた飴あったろ?それで我慢しろ」

ハス太「ルーヒーさんのお店、やってないの?」

真尋「普通、雨降ってる中屋台はやらないんじゃないか?」

ハス太「そっかー・・・」

クー子「……少年、足りない」

真尋「わかった、家帰ったら何か軽く作ってやるから我慢しろ」

クー子「……わかった」

真尋「・・・・・・しかし傘なんか持ってないぞ」

ハス太「大丈夫だよ、僕に任せて」


56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 02:31:03.34 ID:PLccOawQ0

真尋「空気の膜で雨のほうが避けるとかか?」

ハス太「んーそれもできるけど手っ取り早く雲に切れ目をいれて僕らの周りだけ晴れに出来るよ」

真尋「本当便利だなおまえは、じゃあさっさと帰るか」

ニャル子「えー、寄り道しないんですかー?高校生の放課後ですよー?」

真尋「一応雨降ってるんだし、あんまり歩き回るのはな、それに晴れ間がスポットライトみたいになって余計目立つじゃないか、ただでさえおまえらカラフルなのに」

ニャル子「ちっ」


58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 02:37:59.18 ID:PLccOawQ0

真尋「ただいまー、しかし本当にぬれなかったな、まぁぬれてもクー子いるし、すぐ乾いて便利だな」

ニャル子「真尋さんもそういう便利なのとか好きなんですか」

真尋「そりゃあまぁ、好きと言えば好きだぞ」(僕だって一応男の子だし、そういうのに憧れる事はあったし)

クー子「……」ピク

真尋「まぁいいや、とりあえずクー子に何かだな」

ニャル子「私も食べたいです」

ハス太「僕も」

真尋「とりあえず、手洗って来い?」

ニャル子「大丈夫です、邪神ですから」

真尋「何が大丈夫だ、風邪引いたことあるくせに」

ニャル子「そう言われると反論できませんねぇ・・・」


60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 02:42:18.77 ID:PLccOawQ0

クー子「……まだー」チンチン

真尋「あーもうすぐできるからそう急かすな」

クー子「……」チンチン

真尋「ほら、みたらし団子だ」

クー子「……串に刺さってない」

真尋「いや、丸く作るの難しいからな、粉から作ると」

クー子「……でもおいしい」

真尋「ん、そうか、よかったな」

クー子「……少年、あーん」

真尋「なんだ?」

クー子「……あーん」

真尋「いや、僕は晩飯作るし、そこまでお腹すいてないし」

クー子「……そう、残念」


61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 02:45:31.19 ID:PLccOawQ0

ニャル子「真尋さん、やっぱりクー子にだけ甘くないですか?私が同じことやったらフォークで刺されてる自信があります」

真尋「いやいやそこまで僕ひどくないだろ、どんだけ卑下してるんだよ」

ニャル子「じゃー、はい、あーん」

真尋「だからいらないって言ってんだろ」

ニャル子「んもー照れちゃって」

真尋「僕もう晩御飯の準備するからとりあえず食い終わったら誰か風呂にお湯入れてきてくれ」


63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 02:49:05.34 ID:PLccOawQ0

真尋「さて、母さんが長期でいなくなるときに毎回冷蔵庫に何か入れていくけど・・・」

真尋「何だこの箱・・・素麺・・・いや流石に晩飯に素麺は」

真尋「魚介類中心か、1品か2品にサラダに素麺で吸い物でいいかな、うん」

真尋「なんか見たことない妙なもの入ってるけど気のせいだよな、うん、気のせいだ、気にしたら負けなんだ」


64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 02:54:04.95 ID:PLccOawQ0

真尋「ほら飯だぞ、ハス太、ちょっと手伝ってくれ」

ハス太「うん、はこべばいいんだよね?」

真尋「ああ、それよりニャル子、何やってんだ」

ニャル子「いえ、別に、怪しい薬を盛ろうだなんて思ってません」

真尋「思ってんじゃねえかよ、それ、捨てとけよ」

ニャル子「おーっと手が滑って真尋さんの口の中に直せt」ザクッ

ニャル子「」

真尋「ったく、いちいちフォーク引っこ抜いて洗いなおすの大変なんだ、あんまりはしゃぐなよ」

ニャル子「段々人間離れしてませんか?真尋さん」

クー子「……若者の人間離れ」

真尋「別にうまくねえぞ」


66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 03:01:57.93 ID:PLccOawQ0

真尋「それよりほら、食うぞ」

4人「いただきます」

シャンタッ君「みー」

ニャル子「いやー真尋さんの料理は最高ですねぇ」

真尋「そうか」

クー子「……気に入った、一生私に料理を作ってくれる権利を上げる」

真尋「別にいらねえよ」

クー子「……そう・・・」

真尋「あ、おいクー子、素麺ごと髪食ってんぞ」

クー子「……ん、問題ない」

真尋「問題あるとかないとかいう問題なのか?」

クー子「……ないったらない」

真尋「……ひょっとして拗ねてる?」

クー子「……拗ねてないっすよ」


68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 03:06:55.38 ID:PLccOawQ0

真尋「じゃあ僕皿洗いしてるから先風呂入ってこいよ」

ニャル子「なんです、そのラブホテルで言われたい台詞5本に入りそうな」

真尋「いいからさっさと入って来い、後がつかえてんだ」

ニャル子「はーい」

ハス太「真尋君、なにかてつだえることない?」

真尋「んー、別にいいぞゆっくりしてて」

クー子「ハス太君、一緒にダゴモンしよう」

ハス太「うん」


70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 03:14:45.97 ID:PLccOawQ0

ニャル子「はいはーい、お風呂あがりましたよー」

真尋「クー子かハス太、どっちか入れ」

・・・・・・・・

真尋「ふう、じゃあ僕もう寝るからな、おまえらも早く寝ろよ」

ニャル子「おやすなさいませ」

ハス太「おやすみまひろくん」

クー子「……少年、おやすみ」


71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 03:18:57.64 ID:PLccOawQ0

真尋(結局クー子のあれは勘違いだったかな)

真尋「Zzz」

クー子「……」ゴソゴソ


73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 03:24:05.14 ID:PLccOawQ0

真尋「ん、なんだこれ、暑っ暑!火山口!?なんだこれ?!うわあああああ」


真尋「ぁあああああああ、ああ!?なんだ夢か、てか本当に暑!?なんだこれ、布団が尋常じゃない熱さに」

真尋「まだ4時か・・・弁当作る約束してたっけな、あと1時間は寝ても大丈夫だな、よし寝なおそう」


真尋「……暑い」


76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 03:32:25.41 ID:PLccOawQ0

クー子「……危なかったアクセル弁当がなければ即死だった」

コンコン

クー子「……少年、弁当作る時間、起きて…」

クー子「……起きないなら仕方ない」

クー子「……んー」

真尋「何やってんだクー子」パチッ

クー子「……おはよう少年、お弁当作ってくれる約束」

真尋「あーうんそうだな、いやそうじゃない、何をしようとしていたか、だ」

クー子「……別に、起きなかったから少年が起きる最善策を探してただけ、他意はない、少年が悪い」

真尋「なんでそうなる、普通に揺さぶれば起きるから」

クー子「……小一時間抱きついても起きなかった」

真尋「は?」


80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 03:36:45.83 ID:PLccOawQ0

クー子「……小一時間抱きついても起きなかった」

真尋「2回も繰り返さなくていい」

クー子「……大事なことなので」

真尋「てことは大体3時頃から起こそうとしてたのか」

クー子「……そうなる」

真尋「どうなってんだよ、そんな時間に起こされても困るぞ僕は、何時から起きてたんだよ」

クー子「……ずっと夜からスタンディンバイしてた」

真尋「いやおまえも眠れよ」

クー子「……ネトゲ廃人の朝は早い」

真尋「そういう問題じゃないと思うんだけどな」


82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 03:40:12.28 ID:PLccOawQ0

真尋「まぁ弁当は作るから、眠っとけよ」

クー子「……少年、1000倍速で動ける私やニャル子はその気になれば20秒で6時間眠れる」

真尋「いやその理屈は・・・ただしいのか?」

クー子「……そんなことより少年、夜更かししてたらお腹すいた」

真尋「やっぱりそうなるのか・・・弁当作るついでに何か作ってやるからそれまで待ってろ」


84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 03:49:07.26 ID:PLccOawQ0

真尋「ほら玉子焼きだ」

クー子「……おかわり」

真尋「残りは弁当だ」

クー子「……楽しみ」

真尋「ちょっと小さめのハンバーグだ、味見してくれ」

クー子「……美味」

真尋「もちろんおかわりはないけどな、というかまだ食い足りないのか?」

クー子「……大体満足、ネルベント」

真尋「アクセル弁当じゃなかったのか」

クー子「……少年はあんまり細かいこと気にしないほうがいい、宇宙ではこの先生きていけない」


86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 03:53:40.33 ID:PLccOawQ0

真尋「なんで宇宙にでないといけないんだ」

クー子「じゃないと困る、少年のご飯食べられない」

真尋「あ、ああ、うんそうだな」

クー子「……照れなくていい、少年は誇っていい」

真尋「ん・・・というか寝なくていいのか」

クー子「……なでなでしてくれたらすぐ眠れる、暇ならして欲しい」

真尋「まぁ弁当もできたし別にいいか、ほらソファに横になれ」


89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 03:59:35.51 ID:PLccOawQ0

真尋「こんなんでいいのか」ナデナデ

クー子「……ん、zzz」

真尋「寝るの早いな、さて朝食の準備するか」

・・・・・

ニャル子「おっはよーございます真尋さん、今日はウェイクアップしてますね」

真尋「そりゃあ弁当作るって約束だからな」

ニャル子「そういえばそうでしたね」

ハス太「おはようまひろくん」

真尋「あーおはよう、そろそろクー子も起こすか」

ニャル子「ったく居間でねてんじゃねーですよ、まったく」

クー子「zzz」

真尋「いや、さっきまで起きてたんだ」

ニャル子「さっきまで?さっきまで何やってたんですか!?」

真尋「朝っぱらから大声だすなよ、何もしてねえよ」


91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 04:06:22.16 ID:PLccOawQ0

真尋「ほら、クー子起きろ」ユサユサ

クー子「……おはよう、少年」

真尋「ほら、朝ごはんの用意できたぞ、さっさとおきt」グイ 

チュッ

クー子「……おはようのキス、ぽっ」

真尋「お、おい」

ニャル子「おいいいいいいいいい、何やってんですかこの邪神は!私の怒りが有頂天ですよ!この怒りはしばらく収まることを知りません」

ハス太「ふぉおおおおお」

真尋「お、おい?おまえら?」

ニャル子「大体真尋さんも何まんざらじゃない表情なんですか、なんでいつもクー子とばっかりフラグ立っちゃってるんですか!ちくしょおおおお」


93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 04:08:57.86 ID:PLccOawQ0

クー子「……少年とは一緒に暮らす約束までした」

ニャル子「はあああああ?」

真尋「まて、いつした?」

クー子「……一生食事作ってくれるって」

真尋「いったっけ」

クー子「……」

真尋「……」

クー子「……大丈夫、減るもんじゃない」


94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 04:15:22.79 ID:PLccOawQ0

ニャル子「い、イチャイチャしてんじゃねーですよ!ハスター君!」

ハス太「え?何?ニャル子ちゃん」

ニャル子「今なら合体できる気がします、私がジョーカー」

ハス太「僕がサイクロンだね」

真尋「まてまてまて、ここ家のなかだぞ」

ニャル子「大丈夫です、ジョーカーエクストリームでクー子を『しゅんころ』してやります」

クー子「……少年、朝ごはんまだ?」

真尋「おまえも少しは止めてくれよ頼むから」


95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 04:18:40.94 ID:PLccOawQ0

ニャル子「ハスター君いきますよ!変シンドバッド!?」ドス

真尋「あーあ、根元まで刺さっちゃった」グイグイ

ニャル子「・・・ちょっと真尋さん、それ」

真尋「あー?これか、100均で大量買いしたフォークだ」

ニャル子「いや、あのその、ちょっと、いえ、そのですね、ちょっとどうすれば壁にそこまで深々と刺さるんですかね」

真尋「細かいことはいいじゃないか、ほら、朝食だぞ」

ニャル子「え、はい、いただきます」


96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 04:21:50.61 ID:PLccOawQ0

クー子「……少年、今日の朝ごはんもグー」

真尋「そんな言うほどのものか?普通じゃないかこれくらい」

クー子「……少年、料理やっぱり教えて・・・いや、やっぱりいい」

真尋「ん、どうしてだ」

クー子「……少年のご飯を食べる口実がなくなる」

真尋「別に食べたいなら食べたいって言えばいいじゃないか」

クー子「……少年はやっぱり優しい」

真尋「だからってもう迂闊にキスするなよ、荒れるから」


97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 04:25:24.97 ID:PLccOawQ0

クー子「……じゃあ見えないところでやる」

真尋「まさかと思うけどニャル子にもそういうのやってないだろうな」

真尋(それはそれでニャル子怒りそうだし)

クー子「……ニャル子は不思議な結界で寝ている最中に接近すると勝手に防御行動を取る、隙がない、成功したためしがない」

ニャル子「……あんた、夜這いかけてたんですか」

クー子「……ここまでチュッチュしたのは少年が初めて」

真尋「お、おう・・・」

ニャル子「だからなんで微妙に照れてるんですかおかしいでしょうに!ハスター君もいつまで魂抜けてんですか!」


99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 04:30:44.44 ID:PLccOawQ0

クー子「……おじいちゃんが言っていた、二兎を追う者は二兎とも取れって」

真尋「絶対おまえのおじいちゃん別の世界線でおでん屋やってるぞ」

クー子「……ニャル子は落とす、少年は手篭めにする、両方やらなきゃいけないのがクトゥグア星人のつらいところだな、覚悟はいいか、私は出来てる」

ニャル子「上等ですよ!真尋さんは私だけのもんです、渡しませんからね!今からでも決闘を申し込む」ベシ

ザクッ

真尋「いいから飯を食え」

ニャル子「ま、真尋さん、机にフォーク、机にフォークが、机に、机に」

真尋「返事は?」

ニャル子「はい、ほらハスター君も、食べないと遅刻しますよ」キリッ

ハス太「え、え、うん、いただきます」



102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 04:35:23.10 ID:PLccOawQ0

真尋「よし、ほらもう学校いくぞ」

ニャル子「今日も火打ち石にしますか、火打石にしますか、やっぱり火打石ですか?」

真尋「どんだけ気に入ってんだよ昨日の奴」

ニャル子「いいじゃありませんか、別に、めりはりがついて」

真尋「まぁそうかもしれんが」

クー子「……少年、いってらっしゃいのキス」

真尋「っておい」チュッ

ニャル子「待たんかぁぁぁぁっキエエエエエエエエ!!」

ハス太「真尋君、僕もやってもいいんだよね?ね?」

真尋「ハス太は、ほら、女の人と健全なお付き合いをするべきだ、うん」

ハス太「ちぇ」


170: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 16:40:31.38 ID:PLccOawQ0

ニャル子「で」

クー子「……少年の手作り」

ニャル子「愛妻弁当ですね、いっただきっまーす」

真尋「いつ僕が妻になったんだよ」

ハス太「おいしいよ、これ」

ニャル子「真尋さんは最高です」クワッ

真尋「なんだよいきなり立ち上がって」

ニャル子「いえ、早く私ルートに戻さないと、と思いまして」

真尋「だからルートとかなんとか一体何の話なんだ」

ニャル子「なんですか真尋さん、エロゲやったことないんですか」

真尋「そういうおまえはどうなんだ」

ニャル子「そりゃあもちろんありますよ」

真尋「ん、そうか、とりあえずあれは18歳にならないと出来ないからな、結局何歳なんだよ」


172: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 16:48:27.79 ID:PLccOawQ0

クー子「……少年、いつになったら学ぶの?」ガシ

真尋「おまえらこういうときだけ動き早いよな、どうなってんだ、とりあえず放してくれ、羽交い締めはちょっと」

クー子「……心配ない、死なない程度に折檻するだけ」

真尋「何をするつもりだ」

ニャル子「なーにちょっとくすぐるだけですよ、クー子、しっかり捕まえときなさいよ」

クー子「……OKスタンディンバイ」

ニャル子「じゃ、いきますよ真尋さん、とりあえず昼休み終わるまではわき腹を弄らせて頂きます」

真尋「やめろやめろおいやめ・・・アーッ!」


177: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 16:56:12.32 ID:PLccOawQ0

真尋「ゲホッゴホッ」

ニャル子「真尋さん、分りましたでしょう、私達は宇宙10代です、何の心配もありませんよ」

クー子「……少年、色々メチャメチャ」

真尋「……おかげさんでな」

ハス太「真尋君大丈夫?」

真尋「ちょっと腹痛い、笑いすぎて、大体クー子もがっちりホールドしすぎなんだよ、冗談抜きで逃げられないじゃないか」

クー子「……暴れる少年もなかなかかわいい」

ニャル子「……なんであんた微妙に絶好のポジションだったんでしょうかね」

真尋「ゲホッさぁ、昼休みも終わりだ、教室戻るぞ」


178: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 17:03:21.59 ID:PLccOawQ0

ニャル子「放課後でっすよー」

真尋「相変わらずだな」

ニャル子「授業なんてあってないようなもんです」

真尋「おまえら本当に試験とか大丈夫なんだろうな」

ニャル子「なーにいざというときは結界で」

真尋「カンニングした瞬間に刺すぞ」

ニャル子「……」

ニャル子「いやぁでも大丈夫ですよ、ええ、これでも勉学は達者ですし」

真尋「こっちの世界じゃ人肉屍食じゃなくて弱肉強食だぞ?わかってるのか?」

ニャル子「ピューピュー」

真尋「いい加減吹けるようになれよ口笛」


180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 17:08:16.02 ID:PLccOawQ0

クー子「……少年、今日こそたこやき」

真尋「ん、そうだな」

ニャル子「真尋さんの上の上の弁当を頂けたんです、いまさらあんなたこ焼きなんてぶたのえsゲフッ」

ハス太「だめだよ、ニャル子ちゃん、そんなこといったら」

ニャル子「いえ、冗談です、言葉のあやです」

真尋「口は災いの元って言葉を知らないのか」


182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 17:15:07.93 ID:PLccOawQ0

ニャル子「というわけで公園です」

ハス太「ルーヒーさん、こんにちは」

ルーヒー「今日も食べるわよね」

真尋「ああ、1パックだけな、頼むよ」

ルーヒー「300円よ」

真尋「はい」

ルーヒー「八坂真尋は相変わらず食べないのかしら」

真尋「いや、まぁ食欲ないし、帰ったら夕飯だしな」

クー子「……作りたては流石にまだ食べれない」

ニャル子「あんたは後で食えばいいでしょう、ちょっとこっちゃよこしなさい」

ハス太「はい、あとは真尋君とクー子ちゃんの分だよ」


183: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 17:20:27.75 ID:PLccOawQ0

真尋「だから僕は・・・クー子食べるか?」

クー子「……相変わらず少年は私のフラグポイントを貯めに来る」

真尋「だからフラグってなんだよ」

クー子「……少年は相変わらず鈍感」

真尋「そうか?」

クー子「……じゃああーんって」

真尋「何故そうなる」

クー子「……いいからいいから、テリーを信じて」

真尋「ほら、口あけろ」

クー子「……あーん、モグモグ、うん、一粒で二度おいしい」

真尋「そりゃあよかったな」


184: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 17:21:26.09 ID:haHD1JZQ0

いちゃいちゃしやがって!


185: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 17:23:14.69 ID:PLccOawQ0

ルーヒー「ハスターにニャルラトホテプ、あれでいいの?」

ニャル子「言い分けありませんよ、しかしどうやっても止まらないのでどうしたものか」

真尋「何やってんだおまえら、さっさと帰るぞ」

ニャル子「はーい」

ハス太「はーい、ルーヒーさん、またね」

ルーヒー「またいらっしゃい」


192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 17:36:17.92 ID:PLccOawQ0

真尋「ただいま、ってあら、手紙が・・・クー子宛・・・?」

ニャル子「珍しいですね、手紙だなんて」

真尋「いまさらなんだが惑星保護機構に許可貰ってるか職員以外は地球に入っちゃいけないんだよな」

ニャル子「え、ええ、そうですとも・・・なんですかその目は」

真尋「いや、それなら宇宙から手紙ってわけでもなさそうだし大丈夫かなと」

ニャル子「で、なんて書いてあるんです、読みなさいよほら」



194: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 17:43:20.66 ID:PLccOawQ0

クー子「……ん…『ゴゲンビゼグバ・・・』」

真尋「ちょっと待て、何語だよ」

ニャル子「ここでは地球人の言葉で喋りなさいと言ったでしょうに」

真尋「いや、もうどっちでもいいから僕にもわかるように読んでくれ」

クー子「……『お元気ですか、私達は元気です、早速ですが本題です、クー音ちゃんに聞きました、婚約したそうですね、早く孫の顔がみたいです、式はいつですか、お元気で』」

真尋「……」

ニャル子「……」

ハス太「……」

クー子「……フリーズベント?」

真尋「両親も大概なんだな」

ニャル子「怒りを通り越してあきれるレベルですよ」

ハス太「……」


196: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 17:52:20.36 ID:PLccOawQ0

真尋「いやでも一人っ子らしいのに普通にしばらくニート生活してたんだし・・・」

ニャル子「もしかすると溺愛されてたんじゃないですかね」

真尋「まぁこっちきてすぐお見合い写真送ってくるくらいだし…」

クー子「……一人っ子政策の弊害」

真尋「本当に宇宙規模で地球規模なことしてんな」

クー子「……じゃあニャル子、赤ちゃんつくろ?」

ニャル子「どーしてそうなるんですかあんたは!」

クー子「……じゃあ仕方ないから少年と」

ニャル子「どーーしてそうなるんですか!」

クー子「……じゃあどうすればいいの、ぐすん」


197: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 17:56:33.84 ID:PLccOawQ0

真尋「あ、あー、まぁあれだな、僕はまだ結婚できる年齢じゃないし、いやおまえらがどうなのかは知らないけど、とりあえずそういう旨で送り返せ」

クー子「……残念だけど仕方ない、まだ我慢する」

真尋「まだってなんだよまだって・・・」

クー子「……いずれは少年とニャル子と3Pして2人の子供を」

ニャル子「いやに決まってんでしょうがお断りします」

真尋「まぁ、手紙はもういいだろ、ご飯作るからまってろ」

クー子「……ご飯がご飯が進む君」

ニャル子「あんたは何言ってんですか」

真尋「あー、誰でもいいけど風呂と洗濯物頼む」

ニャル子「じゃあ負けた2人がやるってことで」

クー子「……望むところ」

ハス太「ジャン拳だよね?」

真尋「ん?」


199: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 18:03:42.34 ID:PLccOawQ0

ニャル子「ぐっぐうううう、あえてのチョキが・・・いたくねーいたくねーです」

クー子「……無傷」

ハス太「グーにチョキで勝つってどうやってるの」

ニャル子「大体クー子がずるいんですよ、両手パーなんて」

クー子「……ルールでは禁止されてない」

ニャル子「暗黙の了解にきまってんでしょうが」

クー子「……勝ちに行っただけ」

真尋「おまえら何やってんだ」


200: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 18:09:08.44 ID:PLccOawQ0

ニャル子「何ってジャン拳ですよ、ジャン拳、地球上最強の生物らしい父親がやってたじゃないですか」

真尋「あれはたぶん違うと思うぞ」

ニャル子「流行ってしまったから仕方ないんです」

真尋「まぁいいから行って来い、なんか知らないけどおまえ負けたろ」

ニャル子「…はーい」

クー子「……」ジー

真尋「クー子が勝ったのか」

クー子「……パーは防御面で最強、グー相手なら握りつぶせる握力があれば勝てる、チョキ相手なら先につかめば勝てる」

真尋「ジャンケンって普通RPGの戦闘みたいなもんだろうに、完全に格ゲーか何かじゃないか」

クー子「……そんなことより少年、晩御飯は?」

真尋「いや、今作ってるんだろうが」


201: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 18:13:56.64 ID:PLccOawQ0

クー子「……味見はまかせろー」

真尋「んー、ほら食ってみろ」

クー子「……あづ」バタバタ

真尋「ああ、しまった、ほら水だ」

クー子「……ハムッハフハフハフッ、少年ひどい…」

真尋「ごめんごめん」

クー子「……味見できてない、少年ふーふーして」

真尋「はぁ・・・わかったよ」フーフー

真尋「ほら口あけろ」

クー子「……あーん、うんおいしい」

ニャル子「まーたイチャイチャして・・・その命、神に返しなさい」

クー子「……神は死んだ」


204: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 18:17:45.16 ID:PLccOawQ0

ハス太「終わったよ」

真尋「こっちもできたぞ、ほら飯だ、ニャル子もクー子も席座れ」

ニャル子「ったく覚えときなさいよ」

クー子「……ニャル子のことは卒業してから一日たりとも忘れたことはない」

ニャル子「一々癪に障りますねあんたは」

真尋「いいからとっとと食え」


206: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 18:24:50.54 ID:PLccOawQ0

・・・・・・・・・

真尋「ふぅ、やっとゆっくりできる」

コンコン

真尋「誰だ」

クー子「……少年、これやろう」

真尋「64の・・・爆ボン2だと」

クー子「……ラスボスの強さに定評がある」

真尋「小さい頃に買ったはいいけどモロクあたりで積んだ記憶しかないぞ」

クー子「……大丈夫、私がついてる」


207: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 18:31:02.14 ID:PLccOawQ0

真尋「どっちが1Pやるんだよ」

クー子「……大丈夫、ファイルは3つもあるんだから、どっちが先か後かだけ」

真尋「じゃあジャンケンで勝ったほうが1Pで」

クー子「……最初はグー」

真尋「ジャンケンポン」

パー パー

真尋「っていたたたたたたた、指と指で指挟むんじゃねえ、いたたたたたやめろおお」

クー子「ジャン拳じゃないの」

真尋「宇宙のジャンケンなんぞ知るか!」

クー子「……さっき見てたのに」

真尋「いや、この流れでやるのはおかしいだろ」

クー子「……まぁいい、私が先にボンバーマンやる、少年は2P」

真尋「わかったよ」


208: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 18:31:38.01 ID:cbdUEgrx0

また懐かしいもの


209: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 18:40:15.28 ID:PLccOawQ0

真尋「まぁでも3順目まで進化しないと気絶しかできないし、様子見だな」

クー子「……大体最初から即死攻撃使うボスってのが面白い」

真尋「うまいもんだな」

クー子「……それほどでも、雷までは余裕」

ニャル子「……楽しそうですね」

クー子「……ニャル子もやりたいの」

ニャル子「いえ、別に私は対戦派ですので」

クー子「……残念」

ニャル子「ってそうじゃありませんよ、何二人だけでいちゃいちゃしてんですか、私だって真尋さんといちゃいちゃしたいですよ」

真尋「ゲームくらいでそう言われても」

ニャル子「ゲームだけじゃないじゃないですか、まったくもう、正ヒロインは私ですよ、私!」


212: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 18:45:28.13 ID:PLccOawQ0

ニャル子「というわけで今ボス戦で暇でしょう、真尋さん、ほらお茶菓子ですよ」

真尋「おまえにしては気が利くな」

ニャル子「そうでしょうそうでしょう」

真尋「妙なもんいれてないよな」

ニャル子「やだなぁ妙なものなんて入れてませんよ」

真尋「本当だな」

ニャル子「私嘘はつきませんから」キリッ

真尋「まぁいいか、とりあえずひとつだけ」モグモグ


214: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 18:50:58.65 ID:PLccOawQ0

真尋「ってあれぐらぐらするぞなんだこれ」

ニャル子「効果テキメンみたいですね」

真尋「やっぱり何か入れたんだろ!」

ニャル子「私は何も入れてません、ただの黄金の蜂蜜酒の成分配合です」

真尋「なんて奴だ」

ニャル子「大人は嘘をつくわけではないのです、間違いをするだけなのです」

真尋「くそ、もう意識が、とりあえず刺しとこう」ザク

ニャル子「カタキリバッ」

真尋「もう・・・だめだ」バタッ

クー子「……少年、膝枕なんて大胆」

真尋「ごめんクー子・・・しばらく頼んだ・・・・Zzz」

ニャル子「」チーン(笑)

クー子「……どうしてこうなった」


216: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 18:54:39.17 ID:PLccOawQ0

クー子「……両手に花のはずなのに」ピコピコ

真尋「zzz」

ニャル子「」

クー子「……もうラスボスのステージ選べるのに」

クー子「……私も眠る」



218: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 19:07:12.08 ID:PLccOawQ0

真尋「ん、もう朝か」

真尋「って朝かよ、あのまま寝ちゃったのかよ僕」

クー子「……ん、少年、おはよう」

真尋「おはよう、ってなんだこの体勢」

クー子「……少年が私を枕にしたから
        私がニャル子を枕にする、
        ニャル子がかわいそうだから
        ニャル子の枕は少年に」

真尋「そこまでいうならフォークくらい抜いてやれよ」

クー子「……触ると聖なる力で蒸発するかもしれない、怖かった」

真尋「いやねーよそんなもん100均のフォークがそんなんあったら怖いわ逆に」

真尋「おいこらニャル子起きろ」ユサユサ

ニャル子「うぇえ、ええなんですかこれ、なんですかこれ!真尋さんの膝枕ひゃっほー」

真尋「いいからとっとと起きろ、おまえが起きないと僕ら動けないんだよ」


221: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 19:14:48.55 ID:PLccOawQ0

ニャル子「えー、ってクー子、何やってんですかあんた、私のおなかを枕にしやがって」

クー子「……やわらかくて最高」

ニャル子「どーきなーさい、どきなさい、どきなさいってんですよ」

クー子「……そんな態度も嫌いじゃないわ、嫌いじゃないわ」

ガチャ

ハス太「真尋くーん?何やってるのニャル子ちゃんずるいよ!」

クー子「……」ゴトン

真尋「やっと開放された、ごめんなクー子」

クー子「……痛い」グスン

真尋「ハス太がひっぱった勢いで頭打ったのか」

クー子「……」ムクリ

真尋「たんこぶできてるじゃないか」ナデナデ

クー子「……んん」


223: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 19:23:35.10 ID:PLccOawQ0

ニャル子「げぇ!明日のライダー特番で中止ですと!?」

真尋「いいからほら、行くぞ学校、昼までだし」

ニャル子「なんで土曜日にまで学校あるんですかね、ゆとり教育とはなんだったのか」

真尋「いまどきの高校なんてこんなもんだぞ」

ニャル子「エロゲやギャルゲでみたのと違う、違うんです」

真尋「しらねえよそんなもん、遅刻するから早く食え」

クー子「……少年おかわり」

真尋「朝から良く食うなお前は」


224: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 19:28:24.33 ID:PLccOawQ0

ニャル子「さてカンカンしましょう」

真尋「まだ諦めてなかったのかその火打石」

ニャル子「シュッってやりたいんですよシュッって」

真尋「ほら」カンカン

ニャル子「やけにぞんざいですね」

真尋「満足したろ、いくぞ」


227: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 19:36:42.50 ID:PLccOawQ0

ニャル子「ところで真尋さん」

真尋「なんだ、どうした」

ニャル子「…ひだまり荘ってどこにあるんですかね?」

真尋「聞いたことないぞ」

ニャル子「ひだまり荘ですよひだまり荘、学校の目の前にあるらしいんですけど、どこの学校なのか分らなくてですね」

真尋「そんなこといわれてもなぁ」

ニャル子「……うわさでは住人に鎌をもったおじいさんがたくさんいるそうで、付いて行ったら私も住人になれますかね」

真尋「どう考えても危ないだろそれ、どうなってんだよ」

ニャル子「え、愉快そうじゃないですか」

真尋「でも一度見てみたいかも」

ニャル子「じゃあ帰ったら見ます?ちょうどBD-boxも発売されましたし」

真尋「は?」

ニャル子「いえ、ですからBDです」

真尋「なんだよアニメかよ、まじめに聞いて損したよ」


229: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 19:45:09.53 ID:PLccOawQ0

クー子「……少年、なら忍者は?忍者はいないの?」

真尋「普通人間にあそこまでの機動力はねえよ」

ニャル子「おかしいですねぇ、普通に宇宙性ドラマならワイヤーすら使いませんのに」

真尋「いつも虚弱貧弱だの言ってるじゃないか、宇宙基準でいったら本当に弱いぞ地球人は」

ニャル子「え、でも真尋さんは忍者の末裔か何かじゃないんですか」

真尋「いやいやないだろ」

ニャル子「…じゃああのフォークその他の投擲術とか何ですか、明らかに忍者か何かでしょう」

真尋「そういわれてもなぁ、学校着いたか、もういいだろ、この話は」

ハス太「真尋君が忍者かー」

真尋「ハス太もぼけっとするな、さっさと教室いくぞ」


231: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 19:52:06.23 ID:PLccOawQ0

ニャル子「長かった授業も終わり、長い土曜の昼下がりですよ、さぁ真尋さんどうします?ひだまり見ますか?それともおでかけしますか」

真尋「んー、そういや昼飯どうするか考えてなかったな」

ニャル子「ファミレス行きましょう、ファミレス」

真尋「別にいいけど、高いんだよなぁ」

ニャル子「大丈夫です、収入も蓄えもたっぷりです、だから結婚しましょう真尋さん」

真尋「いきなりどうした」

ニャル子「いえ、こうでもしてないと私がヒロインということを忘れそうなので」

クー子「……少年早く」グー

真尋「ああ、ファミレスでいいよな、クー子もハス太も」

クー子「……オールオッケー」

ハス太「大丈夫だよ」


232: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 19:56:46.58 ID:PLccOawQ0

真尋「しかしなんでファミレス?」

ニャル子「ガイアが私にいけと囁く」

クー子「……ニャル子の属性は土/地面という高度なギャグ」

ニャル子「今誰か私の事笑いませんでしたか」

真尋「別に誰も笑ってないぞ」

ニャル子「今ならホッパーになれます」

真尋「誰に向かって話してるんだよ」


234: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 20:02:41.15 ID:PLccOawQ0

真尋「ふうごちそうさま」

クー子「……すいませんパフェ追加」

ニャル子「あんたほんとどうなってんですか」

クー子「……私の胃袋は宇宙だ」

真尋「理由になってないだろそれ」

クー子「……もいっこパフェ」


235: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 20:07:21.97 ID:PLccOawQ0

真尋「それに比べてハス太はあんまり食ってないし、そんなんじゃ大きくならんぞ、というか大きくなるのか?それ以上」

ハス太「成長してるもん」

真尋「あと何年成長期なんだ」

クー子「……少年的には大きいほうが好きなの?」

真尋「ブフッ」

クー子「……少年、顔に噴出すなんて汚い」

真尋「いやごめん、けど変なこというお前も悪い」

クー子「……?ハス太君が大きくなったほうがいいのかなって思っただけ」

ニャル子「真尋さん・・・」

真尋「そんな目で僕を見るんじゃない」


237: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 20:12:01.83 ID:PLccOawQ0

ニャル子「さてそろそろ帰りましょうか」

クー子「……支払いは私に任せろー」バリバリ

ハス太「やめて!」

クー子「……どうして?」バリバリ

ニャル子「みっともないからやめなさいってんですよ」

クー子「……」バリバリ

ニャル子「そのバリバリするのをやめなさい!」

クー子「……現金で」バリバリ

ニャル子「あーーーもう」


245: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 20:32:59.09 ID:PLccOawQ0

真尋「さて、もういいだろ、家に帰ろう」

ニャル子「まぁいいでしょう、ついでにやっぱりBD見ますか?」

クー子「……少年は私とボンバーマン」

真尋「そういや昨日のニャル子の介入で僕が寝てしまったのか」

ニャル子「なんだそういうことですか、だったら大丈夫です、真尋さんの部屋なら2つテレビあるじゃないですか」

真尋「いやまぁ別にいいけどさ」

ニャル子「そういえばハス太君は妹でしたね」

ハス太「え?」

ニャル子「いえ、なんでもないです」


250: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 20:43:14.25 ID:PLccOawQ0

ニャル子「たっだいまー、我が愛の巣」

クー子「……私の愛の巣」

ハス太「僕の愛の巣」

真尋「おまえら人の家をなんだと思ってるんだ」

ニャル子「じゃあ10分後真尋さんの部屋で」

クー子「……少年」クイクイ

真尋「どうした」

クー子「……おやつほしい」

真尋「さっき充分食ったろうが!」

クー子「……ぐすん」


252: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 20:49:21.79 ID:PLccOawQ0

ニャル子「というわけで上映会です、流石ゲーム機の癖にBDプレイ機能ついてるとは気が利いてます」

クー子「……少年、光と闇のエレメンタルはもちろん取りにいく」

真尋「クー子の腕なら普通にクリアできるんじゃないのか」

クー子「……完全クリアするのが私の流儀」

ニャル子「じゃあ再生開始、ぽちっとな」



253: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 20:53:07.89 ID:PLccOawQ0

グー

真尋「ん、光の惑星も終わりか」

グー

ニャル子「宮子ってこんなに効果音だしましたっけ」

ハス太「どうだったっけ」

クー子「……少年おなかすいた」

真尋「おまえかよ、だからなんでそんなに腹減るんだよ」

クー子「……最近熱量大サービスしすぎた、興奮しすぎた」

真尋「興奮って、そうか、3時のおやつくらい作ってやるから、とりあえず興奮しなくなることからはじめろ、な?」

クー子「……がんばる」


257: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 21:03:10.12 ID:PLccOawQ0

真尋「とりあえずほら、プリンだ」

クー子「……」モシャモシャ

ニャル子「なーーんかいいきもっちーなーっれば、いいかんじー」

真尋「なんか声そっくりだな」

ニャル子「あすみんですから」

真尋「だからあすみんって誰なんだよ一体」

ニャル子「あすみんはあすみんです」

クー子「……補給完了、闇のほうにいく、少年準備して」

真尋「闇って地味にめんどくさいよな」

クー子「……エンディングのために倒さないといけない」


260: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 21:10:52.56 ID:PLccOawQ0

真尋「闇もやっと終わりか、ラスボスだけだな」

クー子「……テンション上がってきた」

ニャル子「さて、2期行きますかハスター君」

ハス太「うんそうだね」

ニャル子「2期からなら出番もありますよ」

真尋「やっぱ飛行できると便利だな、足場気にしなくていいし」

クー子「……とりあえず中ボス」


262: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 21:19:47.19 ID:PLccOawQ0

クー子「……戦え……戦え……」

真尋「こいつはあれだろ、シャンタッ君小さい状態と僕みたいなもんだろ、戦えねーよ」

クー子「……でも少年この間秘密兵器倒してた」

真尋「なんで僕が倒した奴だけ死体消えなかったんだよ、ある意味生々しいぞ」

クー子「……少年も属性攻撃を覚えればいける」

真尋「いけるじゃねえよ、いけねえよ人間には無理だ」

クー子「……ハイパースピリットエヴォリューションすればなんとか」

真尋「できねえから」


263: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 21:22:45.76 ID:PLccOawQ0

真尋「・・・・やっとラスボス死んだか」

クー子「……正直舐めてた」

ニャル子「まだやってたんですか、こっちはもう2期終わりましたよ」

ハス太「僕おなかすいちゃった」

真尋「もうこんな時間か」

ニャル子「今日くらい私も台所に入れてください、真尋さん、入れて!中に!」

真尋「だーうるせええ、わかったから少し静かにしろ!」


265: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 21:30:43.41 ID:PLccOawQ0

ニャル子「真尋さん、これ使いましょうこれ」

真尋「だから邪神を料理に混ぜようとするな!」

真尋「ったく普通に料理すればうまいのになんで変なことをしようとするんだ」

ニャル子「いやーんてれますねえ」

クー子「……少年とニャル子楽しそう、やっぱり私も料理覚えたいかも」

ニャル子「あんたどさくさにまぎれてつまみ食いしてんじゃねーですよ」

真尋「まぁ自分で食えば料理練習しても無駄にはならんだろうしな」



266: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 21:35:40.17 ID:PLccOawQ0

ニャル子「私と真尋さんの愛の合作です」

真尋「お前味噌汁しか作ってないだろうが」

ニャル子「……いいんですよ別に」

クー子「……少年、水、水」ハフハウ

真尋「おまえも一瞬で味噌汁飲んで猫舌設定忘れるんじゃない」


267: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 21:43:35.99 ID:PLccOawQ0

クー子「……少年おかわり」

真尋「ほんと良く食うなお前は」

真尋「ところでニャル子、味噌汁の具、なんだこれ」

ニャル子「普通に豆腐にわかめに油揚げですよ」

真尋「なんか硬くないかこの豆腐」

ニャル子「江戸時代の豆腐です、角に頭をぶつけて死ねますよ」

真尋「なんでおまえがもってんだよこんなもの」

ニャル子「禁則事項です」テヘペロ

真尋「うるせえ、話して見ろ」

ニャル子「真尋さんとクー子の仲が良かったのであわよくば撲殺しようかと、証拠も食べればなくなりますし」

クー子「……宇宙のなまらすごい技術ならたぶん蘇生可能」

真尋「ここ地球だからな?救急車とかくるのか?こっちまで」

ニャル子&クー子「・・・・・・」

真尋「え、まさか来るのか?呼べば地球に来るのか?」

ニャル子「いやぁ、どうでしょうね、レスキューソルジャーがいるくらいですし、いけるんじゃいですか」


271: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 21:52:10.86 ID:PLccOawQ0

ニャル子「さーて3期みましょう3期」

真尋「その前に風呂入れよおまえら」

ニャル子「時間もったいないですし、一緒に入りましょう真尋さん」

真尋「何しでかすかわからんからやだ」

クー子「……じゃあニャル子、私と」

ニャル子「何やらかすつもりですか、お断りですよ」

ハス太「じゃあ僕と入ろうよ真尋君」

真尋「身の危険を感じるからやだ」

クー子「……じゃあ私は?」

真尋「んー・・・いや、一応男と女だしダメだろ」

ハス太「僕一応男だよ真尋君」

ニャル子「なんなんですかね、この差は」


274: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 22:06:27.77 ID:PLccOawQ0

ニャル子「じゃあとりあえず私が入りますね」

クー子「……じゃあ次は私が」

真尋「おう、入れ入れ」

ハス太「シャンタッ君おいで」

シャンタッ君「みー」

真尋「しかし本当、ニャル子意外になついてないか、シャンタッ君は」

シャンタッ君「みー!?」

真尋「まぁ見捨てられたりしたし、仕方ないのか、ところでシャンタッ君以外のカプセル怪獣ってどうなってるんだ」

シャンタッ君「みーみみみー」

クー子「……ここではリントの言葉で話せ」

真尋「それが言いたかっただけだろ」

クー子「……しょぼん、でも言ってることが分らないのは本当」

ハス太「ぼくもよくわからないんだけどね」

真尋「この中で一番なついてないニャル子しかわからないというジレンマだな」


276: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 22:13:00.10 ID:PLccOawQ0

ニャル子「バスタオル一枚で這い寄る混沌ニャルラトホテプです」

真尋「なにやってんだ、ちゃんと拭いて来い、クー子、次お前だろ、一緒に行ってこい」

ニャル子「ちょ、ちょ、真尋さん!くそう、私が着替える前に入ってきたら1,2,3でライダーキックかましますよ!」ダッ

クー子「……ちょっと行って来る」

真尋「家は壊すなよ」

クー子「……覚えておく」


277: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 22:22:32.80 ID:PLccOawQ0

ニャル子「ひどいじゃないですか真尋さん、なんでクー子止めなかったんです?私お嫁に行けなくなっちゃうじゃないですか、責任取ってもらってください」

真尋「そんだけ元気なら大丈夫だろ」

ニャル子「そんなこといって婚期逃して誰か貰ってやれよって言われるのはいやです、絶対いやです」

ハス太「何の話なの?」

真尋「いや、僕もよくわからん」

クー子「……あがった」

真尋「早かったな」

クー子「……なんとなく早く上がらないといけない気がした、名誉のために」


279: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 22:28:47.48 ID:PLccOawQ0

ハス太「じゃあシャンタッ君、お風呂入ろ」

シャンタッ君「みー」

ニャル子「カーッ風呂上りはこの一杯」

真尋「親父かよ、腰に手まで当てやがって」

ニャル子「何いってんですか、ギャップ萌えですよ」

真尋「自分でそういうこというなよ、あざといな」

クー子「……コーヒー牛乳こそ至高」

真尋「まぁいいや皿洗い皿洗い」


282: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 22:40:52.59 ID:PLccOawQ0

ハス太「お風呂あがったよー」

真尋「ハス太、髪ちゃんとふけてないぞ」

ハス太「あれ、そうかな」

真尋「ちょっと来い」

ハス太「んー」ワシャワシャ

真尋「よし、これでいい」

ハス太「じー」

真尋「どうした、僕もう風呂はいるんだけど」

ハス太「うん」ジー

真尋「だから、そのなんか脱ぎにくいんだけど」

ハス太「大丈夫だよ、男同士だもんね」

真尋「え、ああ、それはそうだけども、流石に凝視されると」

ハス太「えー」


285: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 22:49:20.02 ID:PLccOawQ0

真尋「ハス太も最近はルーヒーのほうに行ってるかと思ったけど、思い出したようにくっ付いてくるな」

ニャル子「あー真尋さーん」

真尋「どうした」

ニャル子「お湯加減どうですか」

真尋「ガス給湯の時代にその台詞はどうなんだ」

ニャル子「ダイナミックエントリー!」

真尋「うおおおおおい」


287: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 22:54:01.62 ID:PLccOawQ0

クー子「……少年、お湯加減は」

真尋「ん、なんだこの流れ」

クー子「……人力給湯器」ガラッ

ニャル子「……」

真尋「……」バッ

クー子「……」

ニャル子「ナズェミデルンディス」

真尋「前くらい隠せぇ!」

クー子「……別に見られても減らないし、困らないし」

真尋「そういう問題じゃないだろ、こんな浴室いられるか!僕は部屋に戻る!」

クー子「……まだだ、まだ終わらんよ」グイ

真尋「」


291: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 22:57:24.12 ID:PLccOawQ0

真尋「で、3人で入るか、ここで、普通」

ニャル子「真尋さーんこっちみていいんですよ、クー子はどさくさにまぎれてどこ触ってんですか」

クー子「……すきあらば3P、なくても3P」

真尋「どうしてこうなった」

クー子「……ねーえしょーうねん、こっちむーいて」

真尋「歌ってもダメだ」

ニャル子「コッチヲミロオオ」

真尋「新手のスタンド使いかお前は」


293: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 23:06:39.84 ID:PLccOawQ0

真尋「なぁ、ニャル子にクー子」

ニャル子「なんです?」

クー子「……何」

真尋「こういうこともあろうかとフォークをな、風呂釜の蓋の内側に入れておいたんだ、そして今2本持ってる、この意味が分るな」

ニャル子「本当に忍者か何かじゃないんですか真尋さん」

クー子「……ニャル子、逃げよう」

ニャル子「分ってますよ、せーの!」

真尋「逃がすか、説教くれてやる」

※「以下は真尋がフォークで2人めがけて突き刺す動作を完了するまでの一瞬の出来事である」

ニャル子「流石0フレームですね、もうこんなところまで、クロックアップが無ければ死んでいたところです」

ニャル子「クー子が動いてません、奴はこの戦いにはついて来れそうもないので置いてきた」

クロックオーバー


294: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 23:08:36.82 ID:PLccOawQ0

ザク

クー子「……ニャル子、ひどい、ぐすん」

真尋「あ、あれ、クー子?おまえ一緒に逃げたんじゃ」ズボッ

クー子「……カードもしくは腕時計のような形をしたアレが必要、今の私にそれはない、痛い」

真尋「ああ、ごめんごめん、本気で刺さなくて良かった」

クー子「……本気じゃなくてこれなの?」

真尋「そういや変な声が聞こえたような」

クー子「……天の声」

真尋「天の声?」

クー子「……天の声」

真尋「ところですっごいお湯熱いんだけど」

クー子「……沸かしすぎた」


295: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 23:11:30.27 ID:PLccOawQ0

真尋「あ、やべ」バタッ

クー子「……少年がのぼせた」

クー子「……少年?少年?」ペチペチ

クー子「……仕方ない、私がプットオンする」


296: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 23:13:48.50 ID:PLccOawQ0

真尋「あー、頭がぐらぐらする」

クー子「……少年はのぼせたのだ、残念ながら犯人は私」

真尋「あーこれきもちいいな」

クー子「……アフーム=ザーは夏場に重宝」

真尋「本当便利だよおまえ」

真尋「ところでこれ、服とか全部クー子が?」

クー子「……うん」

真尋「……」

クー子「……」


300: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 23:22:54.24 ID:PLccOawQ0

真尋「…ありがとう」

クー子「……怒ってないの?」

真尋「いや、なんというか、いつものことだし」

クー子「……そう」

ニャル子「真尋さーん、まだ怒りは有頂天ですか」

真尋「いや別に怒ってはいないけどさ、一人だけ逃げるのってどうなんだおまえ」

ニャル子「やだなぁ、足の遅いほうにそろえると高機動力は活かせませんよ」

真尋「そういう問題じゃないだろ」

クー子「……でもある意味おいしかった」

ニャル子「何がです」

クー子「……少年と二人でお着替え、気絶してたけど」

ニャル子「」チーン

ニャル子「ウンメイノー」


304: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 23:35:45.99 ID:PLccOawQ0

ニャル子「ハッいかん、天の道に誘われる所でした」

ニャル子「そうです、思い出しました、3期みましょう3期、ハスター君も首を長くして待ってますよ」

真尋「そういやそうだったな」

クー子「……少年、コーヒー牛乳」

真尋「ああ、ありがとう」ゴクゴク

ニャル子「って、あんたそれさっき飲んでませんでした?」

真尋「ブフッ」

クー子「……少年、せっかくお風呂入ったのに、汚い」ビチョビチョ

真尋「ああ、ごめん」

クー子「……どうかした?」

真尋「どうかしたって・・・・いやなんでもない」


306: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/20(水) 23:43:28.71 ID:PLccOawQ0

ニャル子「さて3期みましょう3期」

クー子「……少年、行こう・・・どうしたの少年」

真尋「あ、いや、別になんでもない」

ニャル子「ほーらー、はやくしてください」

クー子「……少年」クイクイ

真尋「どうした」

クー子「……お腹すいた」

真尋「結局そうなんのかよ!」


322: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 00:03:48.18 ID:lqe1SkCZ0

ニャル子「3期で2人も増えますし、ここのところで、真尋さん、誰が一番好みですか」

真尋「え、いきなり何」

ニャル子「えーなんかあるでしょう、何かこう、こみ上げてくるものが」

真尋「そういわれてもなぁ」

ニャル子「面白くありませんねぇ、ぶーぶー」

クー子「……個人的には吉野屋先生押し」

ニャル子「何処がいいんですか」

クー子「……17歳なところ」

真尋「おいおい」


325: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 00:11:45.44 ID:lqe1SkCZ0

真尋「ところでなぁクー子、耳貸せ」

クー子「……どうしたの少年」

真尋「いや、ちょっと気になることが」

クー子「……何」

真尋「いや、ニャル子のアホ毛なんだけど、あれ、どうなってんだ?」

クー子「……わからない」

真尋「いや、まぁ動くのはアニメや漫画でたまにいるけどあそこまで動く奴はなかなか・・・しかも実際にいるとなると」

クー子「……そう言われると気になってくる」

ハス太「どうしたの2人とも」

真尋「ああ、ハス太、ちょっと耳貸せ」

真尋「ニャル子のあのアホ毛、どうなってるか知らないか?」

ハス太「んーわかんない、でもにゃるらとほてぷ星人の人は大体はえてるかなぁ」

真尋「ん、そうなのか、そういえばニャル夫も生えてたな」


326: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 00:16:53.03 ID:lqe1SkCZ0

真尋「アホ毛といえば、ハス太もハス太で触覚のようなもの生えてるけど」

ハス太「え?これ?」

真尋「触ってもいいか」

ハス太「いいけど」

真尋「別に普通の髪か」さわさわ

真尋「そういやクー子もその髪ほどいたところ見たことないんだけど、何かあるのか?」

クー子「……え」

真尋「え、じゃないだろ、いや普通ツインテールとかって寝るときとか風呂のときとか解くもんじゃないのか」

クー子「……そういうものなの?」

真尋「もしかして僕が細かいこと気にしすぎなのか?」

クー子「……少年はきっと疲れている、さっきものぼせたばっかりだし」


329: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 00:24:32.19 ID:lqe1SkCZ0

クー子「……」ポンポン

真尋「なんだ?」

クー子「……さっきのは私にも非がある、膝枕する権利を与える」

真尋「される権利じゃないのか」

クー子「……細かいところを気にしすぎている、やっぱり少年は疲れている」グイ

真尋「お、おい」トス

クー子「……よーしよしよしよしよし」

真尋「どこのムツゴロウさんだよ」

ニャル子「なーに後ろでいちゃついてんですか、ラジオ体操しますか?強制的に」

真尋「あーなんかねむ・・・zzz」

ハス太「真尋君寝ちゃったね」

クー子「……さっきまで気絶してたし仕方ない」

ニャル子「そんなもんですかねぇ」



332: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 00:30:52.24 ID:lqe1SkCZ0

真尋「なあ、ニャル子」

ニャル子「はーいなんですか」

真尋「ちょっと、動くなよ、目瞑れ」

ニャル子「えっ、まさか・・・」

真尋「よし」ガシッ

ズボッ

プチニャル子「キィエエアアアアアアア」

真尋「」

真尋「アホ毛の根元にちっこいのついてるううう」

プチニャル子「知ったな!実はこの小さいのが本体だって、知ったな!」

真尋「」


334: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 00:32:24.15 ID:Aui9z1hbO

Ω ΩΩ<な、なんだってー!!!



335: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 00:35:32.00 ID:lqe1SkCZ0

クー子「……少年がうなされている」

ハス太「どんな夢みてるんだろう」

ニャル子「ちょっとクー子、そこ代わりなさいよ」

クー子「……だめ、少年起きちゃう」


336: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 00:39:29.47 ID:lqe1SkCZ0

真尋「なんだ夢か、おいニャル子、そのアホ毛って引っこ抜いたらどうなるんだ」

ニャル子「これを引っこ抜くことでハイパークロックアップできます、いわゆるハイパーキャストオフ用のアホ毛です」

真尋「どうなるんだ」

ニャル子「こうなります」ブチッ

ニャル子「キイイイエエエアアアアアアアア」

真尋「」


338: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 00:42:07.21 ID:lqe1SkCZ0

クー子「……少年がもっとうなされてる」

ハス太「一体夢で何が」

ニャル子「ちょっと、誰も一緒に私とアニメみてくれないんですか、もう終わりますよこれ、トマトパーティ回ですよ」

クー子「……ちゃんと見てる、見てるけど少年と半々」

ニャル子「本当あんたそこかわんなさいよ」


339: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 00:45:24.06 ID:lqe1SkCZ0

真尋「ちょっとニャル子、動くなよ」

ニャル子「えーなんですか」

真尋「そぉい」ブチッ

ニャル子「ありがとう、やっと私は解放されました、これは実は毒電波アンテナでこれのおかげで妙なことになってたんです、ありがとう少年」

真尋「なんだこのきれいなニャル子」

ニャル子「何かお礼しないといけませんね、何が良いやら・・・・あ、そうですちょっとこちらへ・・・」

チュッ

ニャル子「フフ・・・ありがとうございました」


340: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 00:48:25.92 ID:lqe1SkCZ0

真尋「ん・・・なんだ夢か」

クー子「……少年途中までうなされてた、けど途中からなんか微妙ににやけてた」

真尋「そうなのか・・・なんかひどい夢を見ていた気がするのは覚えてるけど」

ニャル子「お目覚めですか真尋さん、さあ一緒にアニメを!もう最終回ですし!さあ!さあ!」

真尋「ハァアア」

ニャル子「なんですかそのため息は」

真尋「いや、別になんでもないよ」


342: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 00:53:57.52 ID:lqe1SkCZ0

真尋「で、まぁ気になるから聞くんだけどさ、ニャル子、そのアホ毛ってどうなってんの」

ニャル子「え、アホ毛ってこれですか、さあなんでしょうね、親戚一同みんな生えてましたし」

真尋「引っこ抜いたら綺麗になったりしないのか」

ニャル子「いやもしかしたら黒化するかもしれないですけど」

真尋「どこの腹ペコ王様だ」

クー子「……少年、夜食の準備を」

真尋「おまえはどこに食いついてるんだ」

クー子「……おもいっきり肉に食いつきたい」


343: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 01:00:23.20 ID:lqe1SkCZ0

真尋「なんでそんなに腹減るんだよ」

クー子「……だってアニメでご飯とか食べてたらお腹すく」

真尋「言われてみれば、確かに食ってるな」

クー子「……日朝8時から料理番組としか思えないライダーもあった、あれは朝飯食べてなかったら死ねる」

ニャル子「いや確かにあれは料理番組ですけど」

クー子「……というわけで何か食べたい」

真尋「なんかキリが悪いからとりあえずアニメ終わってからな」


344: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 01:06:09.44 ID:lqe1SkCZ0

ニャル子「終わりましたよ、真尋さん、4期はリアルタイムでみましょうね」

真尋「続編あるのかこれ」

ニャル子「サザエさん時空に突撃しないと終わっちゃいますけどね」

真尋「なんだその胡乱な時空は」

クー子「俗にいう無限ループ5回クリスマスをやっても1年も年を取ったことになってない」

真尋「なんだおまえらみたいなもんか」

ニャル子「HAHAHAこやつめ」

クー子「……HAHAHA」グリグリ

真尋「わかった悪かったから高速でコメカミにグリグリするのはやめろ」


346: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 01:11:29.51 ID:lqe1SkCZ0

真尋「じゃあ僕ちょっと食料探してくる」

クー子「……少年、話が分る」

ハス太「」うとうと

真尋「ほらハス太、部屋戻って寝たほうがいいぞ」

ハス太「んーつれてって」

真尋「仕方ないな、ついでにつれてくよ」

ハス太「だっこ・・・」

真尋「どこの幼稚園児だ」


348: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 01:16:58.10 ID:lqe1SkCZ0

ハス太「んーおやすみまひろくん」

真尋「ああ、おやすみ」

真尋「さて食料か、毎年母さんが缶詰を大量に旅行帰りに持って帰ってきていたけど、これも邪神ハンティングの物資なのか」

真尋「やけにスパム缶が多い…僕あんまり好きじゃないんだけど、あいつら食うかな、まぁ食わんだろうな」

真尋「まぁ桃缶でいいか」


353: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 01:29:15.24 ID:lqe1SkCZ0

真尋「ほら、桃缶もってきたぞ」

クー子「……よくやった名誉勲章を与える」

真尋「いらんいらん」

クー子「……缶きりは?」

真尋「ほら」

ニャル子「まったくなんでこんだけ食ってこんなに細いんですかねこいつは」

真尋「おまえはおまえでどんだけ食っても見た目変わるんだし妬む必要あるのか」

ニャル子「ありませんねまったく」

クー子「……ニャル子くらいおっぱい欲しい」

ニャル子「ここまでくるとあんたの場合遺伝か何かで無理なんじゃないですか」

クー子「……そんなことない、一族郎党大体大きい」

ニャル子「じゃああんたは特異点です」

真尋「こういうガールズトーク始まったらどうすりゃいいんだろうな」


356: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 01:45:25.96 ID:lqe1SkCZ0

ニャル子「別にいいんじゃないですか、真尋さんは」

クー子「……女装に目覚めてたらもっといい」

真尋「目覚めたくないよ絶対に」

ニャル子「ウェイクアップフィーバーしましょうよ」

クー子「……ためしにこのリボンを」ファサァ

真尋「クー子のツインテールが解けた・・・?」

ニャル子「だと・・・?」

クー子「……2人ともそんなに見つめたら照れる」

真尋「ああ、いや、別に、うん、新鮮だなと思って、うん」

ニャル子「ここにきて本当にあざとい邪神ですねこいつは」

真尋「というかとれたんだなそれ」

クー子「……少年カモン、リボンを装着する」

真尋「大丈夫なんだよなそれ、僕の髪燃えないよな」

クー子「……熱量は抑えてある」

真尋「熱量ってなんだよおい」


358: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 01:50:50.28 ID:sVTGsr650

ツインテほどいたクー子の絵はまだですか!!!


359: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 01:54:34.49 ID:SshW18RI0

ニャル子とクー子のガールズトークとは珍しい


362: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 01:56:19.41 ID:lqe1SkCZ0

クー子「……この髪の長さじゃちょっと無理があった」

ニャル子「んーまぁこれでもかわいいですけどねぇ」

真尋「もういいだろ?ほらリボンとってくれ」

クー子「……少年、つけて」

真尋「え?自分でつけるもんじゃないのか?」

クー子「……はずそうと思ったことすらなかった」

真尋「ニャル子できないか?」

ニャル子「いや私はツインテールなんてやったことないですし」

真尋「僕だってまれにハス太の三つ編み結わうくらいだし」



364: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 02:02:15.69 ID:lqe1SkCZ0

真尋「にしても髪長いな、まるで京人形か何かだ」

クー子「……早く結んで、何か知らないけどバランス取れない」

真尋「櫛は?」

ニャル子「はいこれ」

真尋「というかこれニャル子がやったほうがいいんじゃ」

ニャル子「いやですよ、突然燃え出したりしたら私の手がえらいことに」

真尋「そんなこと言われたら怖いわ」

クー子「……大丈夫大丈夫、クー子を信じてー」

真尋「逆に信じられないだろそれ、間違いなく前振りの類だ」


365: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 02:14:22.90 ID:lqe1SkCZ0

真尋「んーこんな感じか?」

ニャル子「なんかコレジャナイですね」

クー子「……これはサイドテール」

真尋「んー意外と難しいなこれ」

・・・

真尋「こうか?」

クー子「……もうちょっと上」

……

真尋「こうか?

クー子「……下の髪もまとめてツインテールのほうに」

……

真尋「おおできた、これだこれ」

クー子「……コンプリート」



366: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 02:20:53.17 ID:lqe1SkCZ0

真尋「まぁでも、髪下ろしてるのも似合ってたぞ」

クー子「……そう」

真尋「予想外に時間かかったな、そろそろ寝るか」

ニャル子「ああ、終わったんですか」

真尋「ああ、おやすみ」

ニャル子「おやすみなさいませ」

クー子「……おやすみ」


371: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 02:36:11.77 ID:lqe1SkCZ0

ニャル子「ありゃー真尋さんおはようございます」

真尋「なんでここでゲームやってんだよ!まだ朝の8時だろうが」

ニャル子「いえね、昨日64やってたのでちょっと無性にやりたくなったんですよ」

ハス太「それに特番でみるものないし」

真尋「あーそういう」

クー子「……戦え・・・戦え・・・」

ニャル子「4人揃いましたね、ククク闇のデュエルの始まりです」

真尋「は?何?」

ニャル子「いや、簡単なことです、ビリが朝飯作るんです」

真尋「いやちょっとまて」

ニャル子「なんです?」

真尋「こいつらがまけたらどうなるんだ」

ニャル子「そのときはそのときでしょう」

真尋(戦う前から破綻してやがる)


373: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 02:40:58.45 ID:lqe1SkCZ0

真尋「まぁいいや、で、ステージは?」

ニャル子「ここはやはりレインボーロードで、もちろんショートカットはなしで」

真尋「ん、ショートカットなしでいいのか、ニャル子のことだからつかいまくるんだと思ってたが」

ニャル子「いえ、大丈夫ですよ」

真尋「どうした、クー子とハス太、小刻みに震えて」

クー子「……少年は知らない、ニャル子の恐ろしさを」

ニャル子「じゃ、いっきますよー」


375: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 02:51:53.77 ID:lqe1SkCZ0

真尋「おいおいどうなってんだこれ」

ニャル子「ひゃっふー、何人たりとも私の前は走らせねえ!」

真尋「おかしいだろ、絶対おかしいだろ、なんでニャル子1位の癖に取る?ボックス全部スターからのスーパーキノコなんだよ、どんだけ加速してんだこいつ」

クー子「……これがニャル子の恐ろしいところ、まず追いつけない、しかもショートカットを使用封じすることで完全なる独走」

真尋(ふむ・・・しかし、これはあくまで4位にならなければいいだけのこと)

クー子(ニャル子に視線を向けさせることで2位3位を蹴落とせばいいだけのこと)

ハス太(ラス回避が基本だよ)


377: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 02:58:03.62 ID:lqe1SkCZ0

真尋(この際ニャル子は諦める、あいつの1位は揺るがないだろう、そもそも物理的に追いつきようがない)

クー子(……と、なるとこの際、最善の策は)

ハス太(真尋君がどべになること)

クー子&ハス太(何せ私(僕)は料理ができない!)

クー子&ハス太(朝飯のために!)

クー子「……」チラッ

ハス太「……」コクコク

真尋(非常にやばいオーラを感じる、いや、この際負けても普段と変わらないといえば変わらないが、負けるのはなんか癪だ)

ニャル子「3人仲良く横並びですね」

真尋「ああそうだな」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ


379: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 03:07:42.45 ID:lqe1SkCZ0

真尋(おそらくあの2人、僕を協力して蹴落とすつもりだ)

クー子(……さて、少年はどうでるか)

ハス太(……とりあえず真尋君には消えてもらうよ)

真尋(純粋な速さはほぼ互角だ、おそらくバナナ一本の差で負ける世界だ、なら)

クー子「……なぜここでブレーキ、まさか」

真尋「4位なら大体スターがくるからな」

ハス太「無駄だよ、スターが切れると同時にこの赤こうら×3を2セット叩き込むだけだもん」

クー子「……こっちとしては朝ごはんを食べるためにきているようなもの、少年とは覚悟が違う」

真尋「くそう、やっぱり組んでやがったか、アイテムもないしぎりぎりおいつけねえ」

ハス太「残念だったね、真尋君、ジ・エンドだよ」

真尋「ちくしょう、あと3メートルの差があああ」

クー子「……!?なぜ、なぜこんなところにバナナが」

ニャル子「あ、そういやきまぐれでバナナひいてたんですよね、一応黄色い場所に巻いとくセオリーくらいは守りましたが」

1ニャル子 2ハス太 3真尋 4クー子


380: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/21(木) 03:09:11.89 ID:2MGg4i+g0

クー子の手料理来たー!!!



次→真尋「寝たふりしてクー子をやり過ごそうとしたらキスされた」 後半

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